めんどくせぇことばかり 『アジアの解放、本当は日本軍のお陰だった』 髙山正之

『アジアの解放、本当は日本軍のお陰だった』 髙山正之

昭和十二年八月十三日、蒋介石は精鋭部隊を上海の日本租界に突入させた。支那軍の武装は世界の新鋭モデルだった。縦横に張り巡らされたクリークと頑丈なトーチカに、日本軍は深刻な消耗を強いられた。この戦いで日本側は四万人強という死傷者を出した。ちなみに支那軍の死傷は三十三万五千人、敗れた蒋介石と軍は南京に向けて潰走した。

この本に教えられた。「堅壁清野」という言葉があるんだそうだ。支那で古来から用いられた焦土作戦で、南京城に立てこもって固く守り、上海から南京までの場外に日本軍を利するものは何も残さないということのようだ。でもね~。実際に上海・南京間で行われたのは略奪とその後の放火、女たちの犠牲というおまけ付き。

結局は蒋介石が敵前逃亡、あとを任された唐生智も敵前逃亡。・・・かわいそうなのはこの子でござい。親の因果が子に祟り、・・・兵隊は捨てられました。

さらに九江落ち延びた蒋介石の軍は家々を占拠して食料を略奪、住民は自分の街に居ながらにして難民となる。日本軍が迫ると兵たちは、「井戸にコレラ菌をまき、朝貢の丁卯を決壊させて」逃げたという。濁流は河南省の半分を水没させ、三十二万人の命を奪ったという。蒋介石の軍は、日本がコレラ菌に罹患した人々を治療し、家を失った住民に食料を配給し、堤防を復旧している間に逃げた。蒋介石は、この作戦を“成功”と評価した。

その後も“清野”作戦は続けられ、昭和十三年十一月には日本軍の到来の予想された湖南省長沙の由緒ある街に火を放ち、二万人の住民を焼き殺した。

汚ねぇにも程がある、ったく、ダムダム弾やマスタードガスまで使ってたっていうんだから、あきれ返ってものも言えねぇ。・・・ああ、そういえば戦勝七十年記念だそうで・・・。


『アジアの解放、本当は日本軍のお陰だった』 髙山正之『アジアの解放、本当は日本軍のお陰だった』 髙山正之
(2014/12/22)
高山正之

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ー「日本悪者論」の嘘八百を暴くー
第1章  パレンバン オランダを蹴散らした空の神兵
第2章  インパール 神のごとく振る舞った英国人が青ざめた
第3章  上海・南京・武漢 日本を潰せー支那の背後にちらつく露・独・米の影
第4章  旅順 アメリカはなぜ「日露講和」に乗り出したのか
第5章  ビルマ・真珠湾 白い人が仕掛けた黒い罠
第6章  ラバウル 米豪の”白きゴーマニズム”
第7章  バターン 「バターン死の行進」はクサイぞ❢
第8章  韓国 奴隷のいた国、いない国
第9章  東ティモール 「戦後自虐史観」の方程式=白人の奸計+ウソつき教授+朝日新聞
第10章  白人はいつも腹黒い 
 

蒋介石は白人と手を組むことにした。だから、あの頃の蒋介石軍の軍備はドイツ製やアメリカ製の上物だった。作戦もドイツ軍事顧問団の指図を受け、時には直接兵を動かした。フライングタイガースとして日本軍と空中戦を演じたのは米兵だったりもした。
インドは長らくイギリスの手先であった。右は1900年、支那で発生した義和団事件の時に出動した八カ国連合軍。ちなみに左から、英、米、露、印、独、仏、墺、伊、日。ターバンはシーク教徒か?義和団
こんな関係ないところまで駆りだされてくる状況だったわけだ。だけど、イギリス様の下で、偉そうに振る舞ってたらしいよね。ビルマなんかずいぶんとかわいそうな状況だったらしい。そうそう、ビルマの英雄アウンサンの父親も、当時ビルマで偉そうにしていたインド人に殺されたとか。
ナガランドインドって、東に不自然に出っ張ってるよね。シリグリ回廊で結ばれたインド北東部は反インド分離独立の運動が激しい。ネルーは列強の植民地支配と搾取を避難し、非同盟諸国の良心のように振る舞ったけど、インドが独立する時にここを自国領に編入した。お茶で有名なアッサム、石油やタングステンなどの資源が算出されたからだ。

ここはかつて、イギリスがビルマから奪い取った場所だった。
まあ、支那にとってのチベット、ウイグル、内モンゴルといたところか。

『アジアの解放、本当は日本軍のお陰だった』は、まえに髙山さんが出した『白い人が仕掛けた黒い罠』の続編みたいな感じの本。髙山さんが語る日本を取り囲む近現代国際社会の背景、知って生きるか、知らずに死ぬかは、大きな違い。




    




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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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