めんどくせぇことばかり 『敗者で読み解く古代史の謎』 歴史読本編集部編

『敗者で読み解く古代史の謎』 歴史読本編集部編

歴史の魅力は敗者にこそある。いや、敗者にしかない。どうしても、敗者に心を寄せてしまう。

敗れ去った者たちをこそ鎮魂せずに入られない、日本人的な特質か。・・・どうにもそれだけではないように思う。その結果の今を否定するものでは決して無いが、ただ、・・・本当に、この“今” しかなかったのか。この“今” でよかったのか。・・・ときに、考えてしまう。

もしも勝者が、・・・勝った者が、・・・敗れ去り、滅んだ者を思い、滅ぼしたがゆえにその悲劇を背負い、責務の大きさに震え、泣きながら日本を支えてきたというなら、・・・それはそれで何も言うことはないのだが・・・。

そんな例も、無いではないだろうが・・・。


『敗者で読み解く古代史の謎』 歴史読本編集部『敗者で読み解く古代史の謎』 歴史読本編集部
(2014/12/09)
『歴史読本』編集部

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ーここまでわかった❢ー
第一部  敗者で読み解く古代史の謎
崇峻天皇ー「臣下による王殺し」に隠れた実績
山背大兄王ー上宮王家滅亡の黒幕はだれか
大津皇子ー持統を脅かした一流の血統と能力
役小角ー諸刃の剣となった二つの強大な力
長屋王ー藤原氏との対立に敗れた「親王」
藤原広嗣ー平城京を震撼させた九州の反乱
橘奈良麻呂ー塗り潰された!? 挙兵の真相
藤原仲麻呂ー逆賊の烙印を押された権力者
道鏡ー成しえなかった仏教第一主義の思想
不破内親王ー内親王による生涯三度目の謀反
早良親王ー種継暗殺を決断した皇太子の不安
第二部  古代史「敗者」たちの真相
東アジアから見た「敗者」「弱者」
筑紫君磐井の墓と、その語り
『万葉集』に見える敗者の歌
第三部  古代日本「三大」争乱の真相
乙巳の変ー蘇我氏を滅ぼした本当の首謀者はだれか?
白村江の戦いー敗北したのは中大兄皇子か?
壬申の乱ー大友皇子はなぜ惨殺されたのか?
上記、特に第一部を見ていただいた通り、そこにはただ“敗者” が並べられ、個々に分析されているのみである。飛鳥、大津、藤原、平城京と変遷する時代に一貫していた悪意は、特に検証の対象にはなっていない。さらに敗者の中に藤原広嗣、藤原仲麻呂を含んでいるために、皇族をも手駒と使い有力視族を次々と滅ぼしていった特定の“悪意” が放置されることは、敗れ去った者達の怨念をかきたてかねないのではと心配になる。

《橘奈良麻呂》の章においては、その七年後に敗者の立場に追いやられる仲麻呂と比較し、さらに仲麻呂が天皇家につ筋を残せなかったのに対し、奈良麻呂の息子清友の娘が嵯峨天皇の皇后となって天皇家の血筋を残した事を取り上げて、『どちらが敗者だったのか』とまとめる。

でも、それは無意味なことだ。なぜかといえば、どちらも敗者なのだから。

第一部から第三部までを通して、個々の章は、すべて違う人によって書かれている。その辺が、《歴史読本編集部編》らしいところだね。極めて興味深いものもあるけど、なにせ一貫したものがあるわけじゃないからね。そこまで期待しないで読めば、かなり面白い。





    






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最初におにぎらずを知った時は、動揺しましたね~。「一体何なんだ、これ」ってね。初めて作ったのが半年前。その時は、《かにカマと千切りたまねぎのマヨネーズ和えのおにぎらず》。 “和”・・・のイマージのまま作ったら、大間違い。ボケた味になってしまって、美味くなかった。

おにぎらずは、おにぎりの変形ではない。サンドウィッチの変形。かつサンドやハムカツサンド、メンチサンド、ハンバーグサンド、焼き肉サンドなどなどの、その流れの先にあるのがおにぎらず。弁当のはっきりした味のおかずなら、なんでも挟んでいいってかんじだよね。

『おにぎらずアイデア帳』 金丸絵里加『おにぎらずアイデア帳』 金丸絵里加
(2015/02/04)
金丸絵里加

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ー毎日のお弁当をおいしく、かわいく、かんたんにー 
第一章  和風おにぎらず
       番外編  混ぜご飯おにぎらず
第二章  洋風おにぎらず
第三章  中華・エスニックおにぎらず

最初に紹介されたのは『クッキングパパ』だったそうです。さすがだね、荒岩課長。おにぎらずの華麗な切り口に、家族を大喜びさせた荒岩課長の満足そうな顔が目に浮かぶ。

そういえば、本当に、荒岩課長が家族や部下に振る舞いそうな料理だね。

そう、この『おにぎらずアイデア帳』で紹介されているレシピは100品以上。100品以上ということは、結局は変幻自在、ルール無用にデスマッチ。

そういう時って、結局、シンプルに戻っていくもんじゃないかな。おにぎらずがサンドウィッチの発想から始まったものであるなら、その戻る先って、《ハムカツサンド》。・・・え~、あなたはただの《ハムサンド》。まあ、そのへんは人それぞれ。

小学校の頃、校門の前に赤岩っていう肉屋があって、放課後校庭で遊んでたら、四方田先生に職員室の窓から呼ばれた。走って行くと、給食の残りのコッペパンと三十円を渡されて、「赤岩で二つに切ったハムカツ挟んでもらってこい」って。「ソースたっぷりかけてもらえ」って。・・・私が赤石肉屋で五十円に値上げしたハムカツを買って食ったのは、高校生の時の登山の帰り。

そういえば、赤岩肉屋には“シン君”っていう同級生がいて、パンパンに張ったいつも笑顔の男の子だった。メンチカツみたいな、美味そうな顔の子だった。

最後にこういう言い方するのはズルいといわれるかも知れないが、私、自分で食うなら、おにぎりに軍配を上げます。









 


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ジャンル : 本・雑誌

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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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