『マンガ はじめての他人の心理学』 ゆうきゆう
身近に、心理学の勉強をしたいという女子高生がいて、・・・「やめなさい。あなたみたいないい娘がなんてことを・・・」と言って止めています。
まったく、楽な気分でこういった本を読めるようになったのはいつ頃からだったろうか。案外最近のような気がする。いったい、かつての自分はどんなつもりでこういった本を読んでいたのか?あきらめればこんなにも楽になれるのに・・・。・・・
えっ?何をあきらめるかって?祖父母は死に、父母も死に、上司をあきらめ、同僚をあきらめ、友人をある程度あきらめ、妻をある程度あきらめ、子どもをある程度あきらめ、世間をある程度あきらめ、自分をかなり思い切ってあきらめ、それでも残った部分で世の中がなんとなく回っているって思えればさ。




ほ~ら・・・、目次の項目を見ただけで、“ココロ” がそわそわしてたりしない? そんなだから辛くなっちゃうんですよ。いいんですよ。「人っていろいろだよね」とかさ、「そういう人もいるよね」とかさ、その程度で・・・。どっちにしたって大差ないし。その程度なら、世の中回っていくんだからさ。
・・・でも私、読んじゃったんだよね、この本。「楽になる」なんて言ったけど・・・・ふうん。結局、私、・・・そんな奴でした。・・・ったく、しょうがないね。
それにしても、考えれば考えるほど、こういうふうに人間を分析する人っていうのは、“人が悪い”んでしょうね。・・・ごめんなさい、作者様。
まあいいや、冒頭の女子高生には、とりあえずこの本を読んで見るように言ってみよう。まあ、その上で、恐ろしい世界であると、私のようにビビるならばやめるだろうし、舌なめずりするような娘なら、どっちにしたって私の手に追えるわけがない。

一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
まったく、楽な気分でこういった本を読めるようになったのはいつ頃からだったろうか。案外最近のような気がする。いったい、かつての自分はどんなつもりでこういった本を読んでいたのか?あきらめればこんなにも楽になれるのに・・・。・・・
えっ?何をあきらめるかって?祖父母は死に、父母も死に、上司をあきらめ、同僚をあきらめ、友人をある程度あきらめ、妻をある程度あきらめ、子どもをある程度あきらめ、世間をある程度あきらめ、自分をかなり思い切ってあきらめ、それでも残った部分で世の中がなんとなく回っているって思えればさ。
『マンガ はじめての他人の心理学』 ゆうきゆう 西東社 ¥1,296 ー他人のホンネとココロの声がわかるー |
ほ~ら・・・、目次の項目を見ただけで、“ココロ” がそわそわしてたりしない? そんなだから辛くなっちゃうんですよ。いいんですよ。「人っていろいろだよね」とかさ、「そういう人もいるよね」とかさ、その程度で・・・。どっちにしたって大差ないし。その程度なら、世の中回っていくんだからさ。
・・・でも私、読んじゃったんだよね、この本。「楽になる」なんて言ったけど・・・・ふうん。結局、私、・・・そんな奴でした。・・・ったく、しょうがないね。
それにしても、考えれば考えるほど、こういうふうに人間を分析する人っていうのは、“人が悪い”んでしょうね。・・・ごめんなさい、作者様。
まあいいや、冒頭の女子高生には、とりあえずこの本を読んで見るように言ってみよう。まあ、その上で、恐ろしい世界であると、私のようにビビるならばやめるだろうし、舌なめずりするような娘なら、どっちにしたって私の手に追えるわけがない。


今日も山を歩いてきた。この間、土曜日に特出で働いたんで、こういう平日に休みが取れるといいね。二時間ほど歩いてきたんけど、途中であったのは一人だけ。私とおんなじようにウォーキングポール使っている人だった。
実は、まともに歩けばもっと人にあったかもしれない。今日は、道を外れてみました。たまたま正規の山道に戻った時にあったのが、さっきの人。
道を外れると入っても、山仕事の人は入ってるからね。深入りしなけりゃけっこう歩けるくらいの跡はついてる。入ってみたら、先の方に、けっこう松の大木がある。「へぇ~、こんな大木があるんだ」・・・そう思ったらもう止まらない。谷に降りて、急斜面を横切り、尾根に向けて直登。ああ~、楽しい。夢中になっちゃった。
最近はなんでもないのにナイフ持ってると、なんだかいけないみたいなんだけどさ。別にちっとも珍しいもんでも、高価なもんでもなんでもないけどね。いつどこで買ったかすら、覚えてないな。まあ、神田のさかいやスポーツだと思うけど・・・。少なくとも三〇年は使ってるな。




実は、まともに歩けばもっと人にあったかもしれない。今日は、道を外れてみました。たまたま正規の山道に戻った時にあったのが、さっきの人。
道を外れると入っても、山仕事の人は入ってるからね。深入りしなけりゃけっこう歩けるくらいの跡はついてる。入ってみたら、先の方に、けっこう松の大木がある。「へぇ~、こんな大木があるんだ」・・・そう思ったらもう止まらない。谷に降りて、急斜面を横切り、尾根に向けて直登。ああ~、楽しい。夢中になっちゃった。
ちょっと足が痛い。休もう。 な~んにも持ってこなかった。・・・喉が渇いた。そんな時はこれ。イタドリ。ウィキペディアで見てみたら、別名はスカンポ、イタンポ、ドングイ、ゴンパチ、エッタンだって。でも、うちの方ではこれをシーカンボと読んでた。遊びに行ってのどが渇いたら、これの皮を向いて水っぽい茎を食った。 | ![]() |
![]() | ガキじゃありませんからね。ちゃんとナイフ使ってね。皮も歯でかんで外さずに、ちゃんとナイフでね。なんにも持ってない時でも、なぜかナイフだけは持ってるんだよな。 | ![]() |

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