『毎日つくらない おかずの手帖』 植木もも子
そう、料理をするのは週末だけ。漬物のお世話を除いてはね。さすがに平日は、肉体的にはともかく、精神的にゆとりがない。 *右は今日の朝飯。《かぶの葉のおむすび》。茎と塩昆布をご飯に混ぜ込んだ。 | ![]() |
それでも妻は、私の好きな、昔ながらのしょっぱ~い梅干しを用意してくれている。やっぱりうまい。・・・そう思えるんだから、やっぱりお昼もいい加減にしちゃダメだね。
そんなわけで、もし似たり寄ったりの人がいたら、この本を利用してはどうだろう。平成23年に出た本で、ずいぶん前のものだけど、この本、かなりいいよ。
週末の料理で水曜までやっていければ、木金は週末を楽しみに乗りきれるだろう。だから、・・・“日もちがして、冷めても美味しい便利なおかずを考えました”・・・そう言ってくれています。
『毎日つくらない おかずの手帖』 植木もも子 日東書院 ¥1,188 ー3日はもつし、冷めても美味しい❢ー |
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こうなれば、いくらでもやることはある。そう、最近の私の週末は、まるで何かに追われているよう。・・・それじゃ本末転倒ね。でも、料理って、いいよね。食ってもらって、“うまい”って言ってもらえりゃ、なおいいよね。 | ![]() |
![]() | 日曜日に作ったんだけど、うまかったらしく、夕方でこの状態。どうにも水曜まではとても持たない。っていうか、明日まで持たない。そこで考えたのが、これもこの本の中の料理のアレンジだけど、《切り干し大根と鶏ささみの煮物》。左の鶏ささみの缶詰。使いやすくてね。必ず幾つか買い置きがある。 |


今日も山を歩いてきた。この間、土曜日に特出で働いたんで、こういう平日に休みが取れるといいね。二時間ほど歩いてきたんけど、途中であったのは一人だけ。私とおんなじようにウォーキングポール使っている人だった。
実は、まともに歩けばもっと人にあったかもしれない。今日は、道を外れてみました。たまたま正規の山道に戻った時にあったのが、さっきの人。
道を外れると入っても、山仕事の人は入ってるからね。深入りしなけりゃけっこう歩けるくらいの跡はついてる。入ってみたら、先の方に、けっこう松の大木がある。「へぇ~、こんな大木があるんだ」・・・そう思ったらもう止まらない。谷に降りて、急斜面を横切り、尾根に向けて直登。ああ~、楽しい。夢中になっちゃった。
最近はなんでもないのにナイフ持ってると、なんだかいけないみたいなんだけどさ。別にちっとも珍しいもんでも、高価なもんでもなんでもないけどね。いつどこで買ったかすら、覚えてないな。まあ、神田のさかいやスポーツだと思うけど・・・。少なくとも三〇年は使ってるな。




実は、まともに歩けばもっと人にあったかもしれない。今日は、道を外れてみました。たまたま正規の山道に戻った時にあったのが、さっきの人。
道を外れると入っても、山仕事の人は入ってるからね。深入りしなけりゃけっこう歩けるくらいの跡はついてる。入ってみたら、先の方に、けっこう松の大木がある。「へぇ~、こんな大木があるんだ」・・・そう思ったらもう止まらない。谷に降りて、急斜面を横切り、尾根に向けて直登。ああ~、楽しい。夢中になっちゃった。
ちょっと足が痛い。休もう。 な~んにも持ってこなかった。・・・喉が渇いた。そんな時はこれ。イタドリ。ウィキペディアで見てみたら、別名はスカンポ、イタンポ、ドングイ、ゴンパチ、エッタンだって。でも、うちの方ではこれをシーカンボと読んでた。遊びに行ってのどが渇いたら、これの皮を向いて水っぽい茎を食った。 | ![]() |
![]() | ガキじゃありませんからね。ちゃんとナイフ使ってね。皮も歯でかんで外さずに、ちゃんとナイフでね。なんにも持ってない時でも、なぜかナイフだけは持ってるんだよな。 | ![]() |

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