めんどくせぇことばかり 満州族の遺産(覚書)『岡田英弘著作集 Ⅵ 東アジア市の実像』

満州族の遺産(覚書)『岡田英弘著作集 Ⅵ 東アジア市の実像』

2015/5/21 Record China
チャイナドレスを15万人が披露❢艶やかにギネス申請ー中国
http://www.recordchina.co.jp/a109175.html
(抜粋)
この報道に対するインターネット上の反響で最も目立ったのは、「チャイナドレスは中国人(漢民族)の民族衣装ではない」との概念に関する意見。確かにチャイナドレスというのは漢民族の伝統的な衣装ではなく、満州族の衣装をベースに発展してきたものである。「美しいんだからいいじゃないか」「チャイナドレスも立派な民族衣装のひとつ」などさまざまな意見が飛んでいた。
そうだよね。チャイナドレスって、本来は胡服、満州服だよね。・・・あっ、いけない。満洲服だ。五行説では清朝は水の徳を持った王朝で、ために「さんずい」が使われるんだそうだ。本来の支那の女性は、京劇に出てくる女優さんが来ているようなものだそうだ。右のような・・・京劇
でも、その京劇も満州人が作り出した芸術だそうだ。あの役者のさえずるような滑からな“中国語”は、清朝時代の北京場内の人々が話していた純粋な北京語=北京官話なんだそうだ。“官話”というのは、・・・なんだろう。“官”の言葉ってことなら、役人の言葉か?

Wikipediaによると、『政官界で使われた言葉』という意味で、清朝時代の首都の置かれた北京の言葉だそうだ。・・・以下は、岡田英弘さんの本に教えてもらった話ね。

もともと、共通する言語もない広範な領域を支配する便利なツールとして発展したのが漢字。だから、伝達すべき内容に意味があったのであって、発音にはあまり頓着がない。というより、発音がバラバラだからこそ漢字が必要となったんだからね。その読みは、その時々の支配王朝の首都における発音が基準になった。清王朝時代の場合では北京における発音がそれで、これが北京官話ってことね。
『岡田英弘著作集 Ⅵ 東アジア市の実像』

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ーシナの影響下で盛衰してきた地域ー

17世紀、・・・まだ明王朝の時代ね。マゼランの切り開いた太平洋航路で、スペインの銀が大量に支那に流れ込んだ。支那は一気に銀で決済するようになり、猛烈な勢いで支那人の生活レベルが向上した。私たちが知っている中華料理のほとんどがこの頃に生まれたものだそうだ。うまいものを食って、きれいな女を侍らせるのが男たちのステータスとなり、満洲族の朝鮮人参がよく売れた。

満洲族も、頭目ごとに明の朝廷と結びついて利益を上げた。その中に清の太祖ヌルハチがいたわけだ。ヌルハチは取引上のトラブルから満洲族をまとめ上げることになり、そうしてできたのが後金であった。

その前、17世紀を目前にして行われた秀吉の唐入りによって明の軍は消耗しており、遼東地域には軍事的空白が生じていた。これがヌルハチに都合よく働いた。次のホンタイジの代には山海関の外に住む満洲族、モンゴル族、漢族は後金を大清にあらため、ホンタイジを皇帝とした。

そんな折、1644年、明が滅ぶ。四川省で起こった東方に波及し、首都北京が反乱軍の手に落ちた。皇帝は首をくくり、北京に力の空白が生まれた。明の大臣、官僚が瀋陽に使いをやり、山海関を開いて北京に招いた。このとき、ホンタイジはすでに亡く、7歳の順治帝が紫禁城の玉座についた。

その彼らが支那を支配するために身に付けた支那語が北京官話。

さて、
辛亥革命前後から、日本に留学したインテリたちは、こぞって共通語の必要を感じるようになり、魯迅などが中心になって、北京官話を基礎にして作ったのが現在の支那の共通語とされる「普通話」ね。だから、この「普通話」って満洲なまりなんだって。

どうやら、現代の支那というのは、濃厚に《満洲族》を残した国家なんだな。よく、「中華は周辺の蛮族に征服されるが、文化面では逆に蛮族が中華に支配されていく」とかって言われるけど、全然違ったんだね。支那が“蛮族”に染め上げられ、支那はそれを、もともと自分のものであるかのように詐称しているに過ぎなかったんだな。

領土もね。





 




 


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今日も山を歩いてきた。この間、土曜日に特出で働いたんで、こういう平日に休みが取れるといいね。二時間ほど歩いてきたんけど、途中であったのは一人だけ。私とおんなじようにウォーキングポール使っている人だった。

実は、まともに歩けばもっと人にあったかもしれない。今日は、道を外れてみました。たまたま正規の山道に戻った時にあったのが、さっきの人。

道を外れると入っても、山仕事の人は入ってるからね。深入りしなけりゃけっこう歩けるくらいの跡はついてる。入ってみたら、先の方に、けっこう松の大木がある。「へぇ~、こんな大木があるんだ」・・・そう思ったらもう止まらない。谷に降りて、急斜面を横切り、尾根に向けて直登。ああ~、楽しい。夢中になっちゃった。
ちょっと足が痛い。休もう。

な~んにも持ってこなかった。・・・喉が渇いた。そんな時はこれ。イタドリ。ウィキペディアで見てみたら、別名はスカンポ、イタンポ、ドングイ、ゴンパチ、エッタンだって。でも、うちの方ではこれをシーカンボと読んでた。遊びに行ってのどが渇いたら、これの皮を向いて水っぽい茎を食った。
イタドリ
DSCF2614.jpgガキじゃありませんからね。ちゃんとナイフ使ってね。皮も歯でかんで外さずに、ちゃんとナイフでね。なんにも持ってない時でも、なぜかナイフだけは持ってるんだよな。DSCF2615.jpg
最近はなんでもないのにナイフ持ってると、なんだかいけないみたいなんだけどさ。別にちっとも珍しいもんでも、高価なもんでもなんでもないけどね。いつどこで買ったかすら、覚えてないな。まあ、神田のさかいやスポーツだと思うけど・・・。少なくとも三〇年は使ってるな。



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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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