めんどくせぇことばかり 日本のクール・ベスト20(覚書)『クールジャパン!? 外国人が見たニッポン』 鴻上尚史

日本のクール・ベスト20(覚書)『クールジャパン!? 外国人が見たニッポン』 鴻上尚史

《cool japan》っていうNHKの番組、見たことある? 外国人が感じた、しかも日本人が気づきにくい《cool japan》を紹介する番組。「日本人が、外国人まで引っ張りだして、日本を自画自賛するテレビ番組が増えて気持ち悪い」なんていう人もいるけど、それこそ悪意の塊だな。東大の和田秀樹先生みたいに、戦後、教育、言論の世界でいい目を見てきた人たちが日本を思う存分蔑んできたから、多少逆に振れすぎの場合もあるかもしれないけどさ。そんのくらい、かわいいもんでしょ。

《cool japan》はその走りと言っていい番組かな。一番感心するのは、一〇年もやってる番組なのに、ネタが尽きないということか。これって、この傾向が“伊達や酔狂” のお仲間とは違うことを示してるんじゃないかな。

したの本の著者は、この番組の司会者の鴻上尚史さん。この本が出て思ったのは、鴻上さん、なんでもっと早く出さなかったんだろうってこと。でも、番組の人気に便乗しての発行じゃなく、ためにためての発行となったので、その分、良質の日本文化論になってると思う。

今日はほんのジャブ代わりに、第一章で紹介している《外国人が見つけた日本のクール・ベスト20》でも紹介してみましょうか。まったくネタバレですが、この本の真骨頂はそんなもんじゃなくて、上に書いた通り、良質の《日本文化論》だからね。
『クールジャパン!? 外国人が見たニッポン』  鴻上尚史

講談社現代新書  ¥ 821 

二〇〇六年四月からNHKで始まった《cool japan》も、ついに一〇年目に突入
二〇位一九位一八位一七位一六位
マンガ喫茶神前結婚式ニッカボッカICカード乗車券立体駐車場
ニッカボッカがいいの? なんだか変なもんがいいんだな。実は、おんなじようなものを履いてました。土木や鳶の仕事をしていたわけじゃなくて、おんなじような高いところに登ると言っても、私は山。ズボンはニッカボッカだったね。膝が曲がりやすくて、岩場も歩きやすい。

なんだか、地下足袋まで喜ばれてるとか。これも沢登りで使った。
一五位一四位一三位一二位一一位
自動販売機スーパー銭湯大阪人の気質富士登山居酒屋
居酒屋がいいんだ。とりあえずビール頼んで、メニュー見ながらつまみ頼んで、ちょっと気分を変えて日本酒切り替えて、それに合わせてつまみは何にする?塩辛なんてどう?・・・なんか、海外だと、レストランなら注文は全部先なんだってよ。居酒屋みたいに、とりあえず飲み始めてからなんのかんのという訳にはいかないらしい。
一〇位九位八位七位六位
新幹線紅葉狩り盆踊りカプセルホテルおにぎり
出た~、おにぎり❢・・・一体何がいいんだろう。ああ、ツナマヨネーズとか、ベーコンとチェダーチーズとかってのがあるんだって。しょうがねぇな。新米炊きたてご飯に塩を利かせただけのおにぎり、っていうより”おむすび”。食わせてやりたいけど、それじゃあダメか。
五位四位三位二位一位
食品サンプル花火一〇〇円ショップお花見洗浄器月便座
なんだがトップ五は、”さもありなん”って感じで、そんなに興味をそそられないな。順位に入ってきてないけど、ママチャリがけっこう人気なんだって。前輪が後輪よりも少し小さくつくられていて、扱いやすいんだって。それから、子どもを座らせるイスが前に付いているのがいいんだって。子ども見ながら運転できるから安心なんだって。でも、どうしてそういう発想がなかったのかのほうが不思議に感じるけどな。・・・、でもなぁ、分かるのは分かるけど、とりたてて言うほどCOOLなんだろうか???





 


にほんブログ村 政治ブログへ 一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
関連記事

テーマ : 本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

ありがとうございました



「《めんどくせぇことばかり》は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」
よくお越し下さいました

イーグルス16

Author:イーグルス16

息も絶え絶えです、ぜひ応援してください
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログへ


言葉は人の心をあらわします。
「歌は世につれ世は歌につれ」と言いますが、言葉についても同じことが言えるでしょう。
これから出る本






































当ブログ内人気図書 






















































カウンター
カテゴリ
ブロとも一覧
アジシオ次郎の時事原論
はりこのはやしや 
ハシビロコウ
素足のアイドル達
うさぎ屋の四方山話
わくわく株式投資
プロモデラー林哲平のジャンクロボット創作ブログ『ケルバーダイン』
大好き!グラビアアイドル!
伊織のブログ
Re:BAD TASTE♥
QWERT 5w1h
「伝わる技術」オトデザイナーズ・坂本真一
歌と知恵でハッピーライフ^^
こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本












































検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
最新記事
応援して下さい