めんどくせぇことばかり 『なぜ中国は覇権の妄想をやめられないのか』 石平
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『なぜ中国は覇権の妄想をやめられないのか』 石平

支那が、大きく揺らぎ始めたね。株価急落を受けてすごい裏ワザ(?)を披露した。・・・えっ?こんなのあり?
Bloomberg.co.jp 2015/7/8
中国、大株主や経営幹部に持ち株売却を6カ月間禁止-証監会
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NR65UZ6JIJV001.html

でもね、とりあえず反応はあったみたいよ。日経は六〇〇円安まで落ち込んだ後、一一七円高で終了したみたい。それにしても『売っちゃダメ』ってすごいね。『売っちゃダメ』攻撃があるんなら株式なんて成り立たないから、これは自殺行為になるだろうね。でも、こんな馬鹿げたことやった奴なんていない。だから本当にやったらなにが起こるか、実は分からない。そんなことまでやらざるを得ない状況に追い込まれてるってのが、今の支那の現状ってことね。

昨日は黄文雄さんで、今日は石平さんの本の紹介だ。

『なぜ中国は覇権の妄想をやめられないのか』  石平

PHP新書  ¥ 842

中華秩序の本質を知れば、「歴史の法則」がわかる
序章  「習近平アジア外交」に見え隠れする中華思想の亡霊
第一章  二千年の帝国史が教える「中華秩序」の実態と虚構
第二章  「中華秩序」を粉々に破壊したのは近代日本だった
第三章  毛沢東が失敗した中華帝国の再建、鄧小平の隠忍自重戦略
第四章  パックス・アメリカーナinアジアv.s.新中華秩序
終章  日本民族は「アジアの最終戦争」をどう乗り越えるべきか


対談形式が多かったりする石平さんだけど、この本はとてもきっちりした、けっこう隙のない本。
この本を貫いて使われる言葉が二つある。一つが「中華思想」、一つが「中華秩序」。まずは、「中華思想」。支那の政治や外交は、古代も今も、この「中華思想」を基本原理としている。しかし多くの方々もご承知の通り、基本原理である「中華思想」は彼らの勝手な妄想である。基本原理が妄想だから、支那の政治や外交もまた妄想ということになる。・・・今も昔もね。
支那人である彼らが、その「中華思想」を基本原理として築き上げいと志向している、主に東アジア書地域との外交関係が「中華秩序」ということになる。歴史的に、何度か、特定の期間、特定の国々との関係においてのみ、例外的にそれは成立した。実現された、支那人の妄想である。・・・こんな迷惑な妄想に、東アジアは付き合わされてきた。・・・二千年も・・・。・・・ねっ、韓国君。

石平さんがこれを書くのは、現在の支那の所有者たちが、またその原理や形式を東アジアに広めようとしていることへの警告のためだ。しかも今度は、おそらくこれまでにないくらいたちが悪い。だいたいが清王朝という満州人帝国の領地を詐称して、ズルズル始まった国だからね。
たちが悪いという点では折り紙つきで、何しろ毛沢東の文革で支那人の人間性は破壊されている。・・・子が親を、学生が師を、ただの若造が権力者を、小突き回して引きずり下ろしたあの日々は、支那人の心を見事に壊した。壊れた心は、そう簡単に修復されるものではない。

まともじゃないってことなんだよね、結局。

きっと、日々のニュースで、みんなが感じていることでしょうけとね。それでもまだ、そんな支那を“愛してやまない”人の群れにはあきれ返ってしまう。あの、丹羽宇一郎みたいにさ。






 


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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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