めんどくせぇことばかり 『関東甲信越 一泊で楽しむ 山歩きガイド』

『関東甲信越 一泊で楽しむ 山歩きガイド』

まったく、いよいよこんな本を買うようになっちゃったよ。いよいよ、気持ちをセーブできない。

生まれながらの股関節脱臼だから、いつから悪かったってわけじゃないんだけどね。でも股関節脱臼は、その時代にしちゃあ、けっこう上手に治ったらしいんだ。それでも母親は、医者から、「いつかおかしくなるから」とかって言われてたらしい。わたしが運動をすることを極端に嫌がった。でも、結構なにやってもそこそこできる方で、止められることも気にせずにソフトボール、野球、サッカーと。挙句の果てに高校で山岳部に入ると、「どうしたお母さんが嫌がることべーやるん?」って泣かれた。

「うるせーなー」くらいにしか思わなかったけど・・・。

でも、今思えば、やっぱりおかしかったな。中学の時、サッカー部で、得点のチャンスで私がよろけたことを巡って、キーパーやってた奴と大げんかしたことがある。「お前、左足弱いんじゃねぇ?」って、そいつが言ったんだ。

実は、大学の山岳部でも、一度、ブレーキになった。・・・思い出したくもない。

三〇を越える頃までは、まだまだ人並み以上だったはずだ。それが、そのうち縦走ができなくなって、単発でも長く歩くと痛みが出るようになって、・・・。三六歳の時に肺気胸にかかったのをきっかけに、一切山はやめた。それから、もうすぐ二〇年だ。

でも、走れるうちは走ったし、走れなくなったら歩いたし、自転車をこいだ。痛くなったら休んで、痛くなったら休んで、休んで、休んで、・・・、って感じ。
『関東甲信越 一泊で楽しむ山歩きガイド』

旬の山愛好会  ¥ 1,728

一度は見たい絶景や、満天の星空、四季ごとの顔を見せる森や花々・・・。ゆったりと、時間をぜいたくに使いながら、旬の山を丸ごと楽しみませんか。
「手術はできるだけ先に伸ばした方がいい」って医者から言われて、「六〇歳くらいで手術か」って思ってたんだけど、今、五五歳。今抱えてる仕事は五七歳で終わる。そこで手術。足を治す。・・・そしたら山。
兄は私に感化されて山にのぼるようになった。今でも続けている。山をやめた後、兄から山の話をされても、卑下することもなく、率直なアドバイスをすることもできた。山が人気になり始めて、いろいろなテレビ番組が放映されて、かつて自分が行った山をテレビで見ても、「懐かしい」とは思うものの、「今の自分とは違う世界」という“割り切り”があった。

でも、今思えば、本当は心が動いていたんだと思う。リハビリのためにウォーキングポールが有効なんて本で読めば、連れ合いにも話して、〈リハビリのために〉すぐ買った。

歩いているとすぐに舗装された道を外れて、川沿いの土手だの草むらだの、・・・山道だの。「ズックじゃ危ないからいい靴替えば・・・」なんてつれ合いに言われて買ってきたのは、・・・トレッキングシューズ。


DSCF2719.jpg
今、朝一時間歩いている。「歩いてくるよ」って出かけて行って、実はだいぶ走ってもいる。二〇〇メーター走って、二〇〇メーター歩いて、・・・合わせて1キロも走ると、左足はまともに動かなくなる。一歩一歩痛みが走って、ウォーキングポールなしには歩くこともできないようだ。

そんなことやってるせいか、昼間、仕事中に痛くなることもあるし、夜、眠れないほど痛いこともある。そんな時は、テニスボールマッサージ(けっこう痛い)で何とか眠りにつく。

翌朝、また歩く。痛くなって休んでたら、前とおんなじだからね。

あとは野となれ山となれ。五七歳になったら手術する。・・・そしたら山。

そう思ったら、もう、・・・こんな本に手が伸びる。・・・しょうがないよ。関東甲信越厳選四〇コースじゃあさ。大半が登ったことのある思い出の山なんだもの。





 


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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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