めんどくせぇことばかり 『これで身につく山歩き 地図の読み方』

『これで身につく山歩き 地図の読み方』

山の本を解禁した件については、八月一一日の記事で書いた。その後、つくづく思う。山のことを思ってると、時間の立つのを忘れる。私は本当に山が好きなんだな。こんな気持を、よく二〇年間も閉じ込めてきたもんだと、逆に自分の精神力に感じてしまった。
でも、もうダメ。黒部ダムの放水みたい。気持ちがあふれる。・・・でも、足が痛いのはどうにもならないんだけどね。どうにもならないけど、『山と高原地図』での脳内登山なら足が痛くても関係ない。昔みたいに有名な山ばかりをめざしたり、人がうらやむルートばかりを選んだりしない。
等高線を読みながら、記載されていないルートが見えてくるまで地図を眺め続ける。
すでに、これまで、・・・と言っても二〇年前に山をやめた身だが、・・・自分が経験したルートは検証し終わった。そこから、もし違うルートをとっていたら、この尾根をたどったら・・・、この沢を詰めていったら・・・、このテン場を使っていたら・・・。
無数のバリエーションが、そこにはあった。なんて楽しい・・・。

ここのところ、比較的近くで、今の自分に歩けそうな“登山コース”を模索している。「今の自分に歩けそうな・・・」ではかなり限定されてくるんだけど、その気になれば結構見つかるもんで、この遊びに夢中になっている。そのコースを実際に歩くことを、いったい私はいつまで我慢できるんだろう。
『これで身につく山歩き 地図の読み方』

JTBパブリッシング    ¥ 1,404

「うるせぇな、地図くらい読めらぁ、馬鹿にすんな」なんて言わないで。実際にはけっこう奥深いよ。

地図を広げて、山を歩こう
シュミレーションコース  北八ヶ岳
第一章  誰でもわかる地形図の基本
地図とはなにか さまざまな地図、縮尺 地形図の長所と短所 地形図から山の素顔を知る
第二章  山の独特の地形を地形図から読み取る
山の形の特徴 山の地形と名称 等高線とは 地図読みの鍵 ピーク、尾根、谷、鞍部 
地図の決まり  他
第三章  コンパスの使い方講座
準備 整置 基本の使い方 実践練習 応用
第四章  道迷いを防ぐ地図読み術 
ケース(地蔵岳、三俣蓮華岳、熊倉山、大峰・釈迦ヶ岳) 迷いやすい場所・地形
シュミレーションコース  棒ノ折山
迷ったときの脱出法
地図から見るルート選び  木曽駒ヶ岳、安達太良山、トムラウシ山、黒部五郎岳、赤岳
第五章  電子地図を使いこなす
シュミレーションコース(武奈ケ岳) 国土地理院の地図 カシミール3D GPS 
第六章  地図を持って山に行こう
山行前の準備 コースプランニング 地図読み練習問題 シュミレーションコース(金時山)
山の天気と天気予報の利用学
日本百名山・山名当てクイズ
この間自分で立てた〈今の自分に歩けそうな“登山コース”〉を一つ紹介。埼玉県越生町にある大高取山。標高は三七六m。駅から歩いて駅を戻る三時間のコース。もしもこれを、ゆっくりでいいから自分の足で歩けたら・・・。
今でもやってるんですね。NHKラジオの《気象通報》。高校で山岳部に入って天気図書くために聞き始めて、大学で山をやってる時まではよく聞いてた。最初の頃はどうにもならなくてな。放送時間の放送時間はデータを票に写すだけで精一杯。
それから一時間くらいかけて天気図を書き上げてた。・・・それもわけの分からない天気図を。

出来上がったものを先輩に見せて、ダメを出されてやり直しの連続。二〇分の放送時間が終わって、五分後くらいに書き上げられるようになったのは、・・・いつの頃だったろう。

どうも、等高線だとか、等圧線だとかが好きみたいだ。天気図の等圧線がすんなり書けるようになるのは、そこでの風の動きを意識できるようになるから。こういう風が吹くのはこうなってるはずだと思いながら線を結ぶ。逆に、“こういう天気図なら・・・”というのが天気予報。地図を読むのも同じだな。





 


にほんブログ村 政治ブログへ 一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
関連記事

テーマ : 本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

ありがとうございました



「《めんどくせぇことばかり》は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」
よくお越し下さいました

イーグルス16

Author:イーグルス16

息も絶え絶えです、ぜひ応援してください
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログへ

国連やNGO、他国による中途半端な「人道介入」が、戦争を終わらせるのでなく、戦争を長引かせる。

無理に停戦させても、紛争の原因たる火種を凍結するだけだ。

本当の平和は、徹底的に戦ったあとでなければ訪れない。
これから出る本
当ブログ内人気図書 
















































カウンター
カテゴリ
ブロとも一覧
アジシオ次郎の時事原論
はりこのはやしや 
ハシビロコウ
素足のアイドル達
うさぎ屋の四方山話
わくわく株式投資
プロモデラー林哲平のジャンクロボット創作ブログ『ケルバーダイン』
大好き!グラビアアイドル!
伊織のブログ
Re:BAD TASTE♥
QWERT 5w1h
「伝わる技術」オトデザイナーズ・坂本真一
歌と知恵でハッピーライフ^^
こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本










































検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
最新記事
応援して下さい