めんどくせぇことばかり 『中国大減速の末路』 長谷川慶太郎

『中国大減速の末路』 長谷川慶太郎

習近平がアメリカに行ってるね(今、26日)。国内がすごい大変なときに、一体何しにアメリカに行ったんでしょうね。・・・ああ、国内が大変だから、それでアメリカに行ったのか。
Newsweek 2015/9/24
習近平訪米の狙いは?【習近平 in アメリカ①】
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/09/-in_1.php

中国共産党政府は、四つのキーワードでこの習近平の訪米を説明している。
  1. 「増信釈疑」の旅  信頼を増加させ、疑いに関して解釈(釈明)し疑義を晴らす
  2. 「聚焦合作」の旅  支那とアメリカの協力によって、各方面において世界に大きな影響を及ぼす
  3. 「面向人民」の旅  アメリカ人民と向かい合い、関係を深める
  4. 「開創未来」の旅  友好的な二大大国として「新型大国関係」の未来を切り開く
「支那はアメリカに肩を並べる大国で、両国は緊密な関係を築いており、そんな支那をアメリカも歓迎している」ってことをアピールするのが目的ね。誰にって、ほら、支那の国民の皆さんにさ。

支那は今、何かと大変だけど、汚職撲滅で習近平は国民の支持を集めてるよね。この訪米で地盤を固めて、狙うのは胡錦濤、さらには江沢民。


『中国大減速の末路』 長谷川慶太郎

東洋経済新報社    ¥ 1,620

日本はアジアの盟主となる  日本は高度な技術力を背景に、世界経済を牽引していくことになる
序章  中国主導のAIIBは「窮余の一策」に過ぎない
第一章  日中冷戦に敗れた中国の惨状
第二章  個人独裁を目指す習近平の愚
第三章  ソ連末期に似た新常態~中国崩壊は目前に迫っている
第四章  中国崩壊後の世界~デフレはますます深化する
第五章  日本が世界市場を席巻する~日本経済再び黄金期へ
スイカから化学プラントまで、各種、大小の爆発。大気汚染がひどい割には水質汚濁が話題にならないのはなぜだろう。とんでもない状況にあるのは、おそらく間違いないはずなのに。
暴動は、やはり同じように各種、大小のサイズに合わせてお好み次第。経済破綻はすでに進行中。

かりに習近平がスターリン式の個人独裁体制の確立に成功したとしても、経済成長を”量から質”に転換していくためには大量倒産、大量失業の痛みを伴い、習近平への期待は、逆に怨嗟の声に変わる。

どこかで、何かの歯車が一つ食い違えば、上記の矛盾が一気に噴出することは間違いない。日本にとっての問題は、動乱の支那といかに距離を取るか、いかに被害を最小限に抑えこむかにある。
長谷川さんの分析と予測は、“当たるも八卦当たらぬも八卦”といった次元のものではなく、すでに現実のものとなって進行中である。それらの中で一つ、民族問題で気になることがありました。

ダライ・ラマが穏健路線をとっているにもかかわらず、中国共産党の愚かな状況判断のため、チベットは悲劇性を増してしまっている。ウイグル問題はイスラム教過激派の流れに飲み込まれつつある。これも中国共産党が彼らをあちら側に押しやってしまった恰好。

気になったというのは内モンゴルのこと。内モンゴルは現在、事実上の戒厳令下にあるという。レアメタルや石炭といった地下資源に恵まれた内モンゴルにおいては、その開発を主導する漢族の流入で先住モンゴル族のマイノリティ化が進みつつあるという。一方的に土地を奪われ、命綱の放牧地の環境も悪化する一方で、やはり対立は先鋭化している。内モンゴルの特殊性が、本来同一の国家を形成するべき“外モンゴル”が国境を接してそこにあるということである。一旦緩急あれば、ここも一気に事態が動くことのなりそうだ。
ここで書くべきことじゃないけど、腹が立つのは潘基文。国連七〇周年記念で習近平を招いての演説を一大イベントにするつもりらしい。奴の支那の対日戦勝七十周年記念式典への出席と習近平の国連七十周年記念での演説は、最初から相身互いで仕組まれてた。日本はいい面の皮。朴槿恵の次はアイツなのかな。





 


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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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