めんどくせぇことばかり 曽野綾子さんのコラムの件(覚書)『習近平よ、「反日」は朝日を見倣え』 高山正之

曽野綾子さんのコラムの件(覚書)『習近平よ、「反日」は朝日を見倣え』 高山正之

今回も、高山正之さんの『習近平よ、「反日」は朝日を見倣え』を土台にしたものなんだけど、この本の中で、今年の二月に話題になった、産経新聞に掲載されている曽野綾子さんのコラムのことが取り柄げられてるのね。“あとで、どうにか・・・”と思って写真にもとっておいた

sonoayako.jpg


写真とった時ちょっとコンパクトにしすぎた。大きくして見てもちょっと小さかったので、全文書き出した。

 <労働力不足と移民 「適度な距離」保ち受け入れを>
 最近の「イスラム国」の問題など見ていると、つくづく他民族の心情や文化を理解するのはむずかしい、と思う。一方で若い世代の人口比率が減るばかりの日本では、労働力の補充のためにも、労働移民を認めなければならないという立場に追い込まれている。
 特に高齢者の介護のための人手を補充する労働移民には、今よりもっと資格だの語学力だのといった分野のバリアは、取り除かねばならない。つまり高齢者の面倒を見るのに、ある程度の日本語ができなければならないとか、衛生上の知識がなければならないとかいうことは全くないのだ。
 どの国にも、孫が祖母の面倒を見るという家族の構図はよくある。孫には衛生上の専門的な知識もない。しかし優しければそれでいいのだ。
「おばあちゃん、これ食べるか?」
 という程度の日本語なら、語学の訓練など全く受けていない外国人の娘さんでも、2、3日で覚えられる。日本に出稼ぎに来たい、という近隣国の若い女性たちに来てもらって、介護の分野の困難を緩和することだ。
 しかし同時に、移民としての法的身分は厳重に守るように制度を作らねばならない。条件を納得の上で日本に出稼ぎに来た人たちに、その契約を守らせることは、何ら非人道的なことではないのである。不法滞在という状態を避けなければ、移民の受け入れも、結局のところは長続きしない。
 ここまで書いてきたことと矛盾するようだが、外国人を理解するために、居住を共にするということは至難の業だ。
 もう20~30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった。
 南アのヨハネスブルクに一軒のマンションがあった。以前それは白人だけが住んでいた集合住宅だったが、人種差別の廃止以来、黒人も住むようになった。ところがこの共同生活はまもなく破綻した。
 黒人は基本的に大家族主義だ。だから彼らは買ったマンションにどんどん一族を呼び寄せた。白人やアジア人なら常識として夫婦と子供2人くらいが住むはずの1区画に、20~30人が住みだしたのである。
 住人がベッドではなく、床に寝てもそれは自由である。しかしマンションの水は、一戸あたり常識的な人数の使う水量しか確保されていない。
 間もなくそのマンションはいつでも水栓から水のでない建物になった。それと同時に白人は逃げ出し、住み続けているのは黒人だけになった。
 爾来、私は言っている。
「人間は事業も研究も運動も何もかも一緒にやれる。しかし居住だけは別にした方がいい」

『習近平よ、「反日」は朝日を見倣え』 高山正之

新潮社    ¥ 1,512

日本叩きのためならば、歴史を捏造するのも朝飯前。そんな性悪国家・中国の指導者でも、あの“反日新聞”のウソには敵わない

このコラム、高山正之サンの本の中で取り上げられたのは後半の部分で、ロイターが「首相のもとアドバイザーがアパルトヘイトを賞賛した」と書き立てたことが始まりだそうだ。そして日本人をこき下ろすことなら、ロイターに決して引けを取ることはない朝日新聞がこれに飛びついた。とはいっても、やっぱり朝日新聞。得意技の、〈人に言わせる〉攻撃。

南アフリカ出身の歌手プリスカ・モロツィさん
『どうしてそんなことが言えるのか。アパルトヘイトでたくさんの黒人が死んだのに』 『日本人はほかのアジア人より上だと思っているの? 私たち人間に上も下もない』

東京・大久保に15年前から住む40代の韓国人男性
『ばかげている。国際社会では全く理解されない主張ではないか』
プリスカさんはご自分で産経新聞のコラムを読み、理解してこの意見を言っているのかどうか、朝日新聞の記事を読んだだけじゃわからない。どちらにせよ、このご意見は的はずれだ。一五年前からリトルコリアとでも言えそうな大久保に住んでいす四〇代の韓国人男性が《ばかげている》ということ事態がばかげている。自分で曽野さんの言ってることを実践してるじゃないか。・・・相変わらず朝日新聞は笑わせてくれる。

今年は外国人観光客が増えましたね。とくに支那からの旅行者が増えて、《爆買》なんて、今年の流行語になるんじゃないですか。文化の違いからくるんでしょうか、色々と驚かされる記事が新聞を賑わせた。近隣の熊谷市では、外国人による凶悪犯罪が発生した。ペルー人によるものだったが、かつて在日ペルー人ネットワークと関わった経験があり、いろいろと考えさせられた。

「移民を受け入れ」をめぐっては、さまざまな意見がある。曽野綾子さんはコラムの中で、移民者との間に険悪な感情を醸成することなく、できうる限り良好な関係を築いていくためのご自身の意見を表明したに過ぎない。アパルトヘイトは、アフリカーナーの生活水準を高め、維持していくために採られた有色人差別待遇の制度化だが、そんなことをしようと、いったいどこに書いてあるのか。

ロイターが取り上げたのは、ロイター読者たちの対日本人感情を満足させるためだろう。だけどそれに便乗した朝日新聞や、同じ系列に属する人たちは違う。あらぬ差別の疑いをかけて、その言論を封殺しようとする行為である。「移民受け入れ」をめぐっては、国民的な議論を起こしていかなくてはならないというのに、ある特定の意見を封じて、いったいどうしようと言うのだろうか。






 


にほんブログ村 政治ブログへ 一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
関連記事

テーマ : 本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

ありがとうございました



「《めんどくせぇことばかり》は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」
よくお越し下さいました

イーグルス16

Author:イーグルス16

息も絶え絶えです、ぜひ応援してください
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログへ


言葉は人の心をあらわします。
「歌は世につれ世は歌につれ」と言いますが、言葉についても同じことが言えるでしょう。
これから出る本






































当ブログ内人気図書 






















































カウンター
カテゴリ
ブロとも一覧
アジシオ次郎の時事原論
はりこのはやしや 
ハシビロコウ
素足のアイドル達
うさぎ屋の四方山話
わくわく株式投資
プロモデラー林哲平のジャンクロボット創作ブログ『ケルバーダイン』
大好き!グラビアアイドル!
伊織のブログ
Re:BAD TASTE♥
QWERT 5w1h
「伝わる技術」オトデザイナーズ・坂本真一
歌と知恵でハッピーライフ^^
こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本












































検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
最新記事
応援して下さい