『朴槿恵の真実 悲しき反日のプリンセス』 呉善花
二七日から一週間ばかり旅に出ます。行きたくって行く旅じゃ無いんだけどやむを得ません。足がどうなることやら、心配ではありますが、行ってみないとわかりません。せっかく行く旅ですから、見るべきものは見てこようと思います。いずれ報告でも・・・。・・・では・・・ |
朴槿恵が大統領になる時に記事を書いている。
現代韓国史上、もっとも、かつ、唯一のまともな大統領、朴正熙の娘。非常に有能な大統領であった。もちろんそれは韓国の立場にたってみた場合であって、日本にとっては手強い人物だった。日韓基本条約が結ばれた時、韓国は竹島で拿捕された日本人漁民を人質にとっている状態であった。それを大きな材料に、韓国は極めて大きな利益を引き出した。朴正熙の仕業である。 朴正熙自身、側近のKCIA部長金載圭によって射殺されているが、妻の陸英修もそれ以前に北のテロリスト在日韓国人文世光の銃撃に倒れている。 朴槿恵は、両親を韓国政治に殺されている。それを乗り越えての大統領選勝利である。とてもではないが、李明博みたいな奴と思ってかかれば大間違いだ。手ごわい相手になるだろう。 2012/12/19 |
ようやく目が覚めたのは、あるできごとがきっかけで、そのできごとには呉善花さんが関係していた。朴槿恵政権が呉善花さんの韓国入国を拒否したできごとである。こんなことしてるようじゃ父親と同じような現実派の大統領を望むなんてとうてい無理だと、その時ようやく諦めた。
『朴槿恵の真実 悲しき反日のプリンセス』 呉善花 文春新書 ¥ 842 三年の任期を残すも死に体と化している朴槿恵大統領 韓国の政治はなぜかくも混乱するのか |
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国民情緒法って言う考え方がほんとうにあるんだってさ。中央日報の記事にあるってこの本に書いてあるから、探してみたら本当にあった。・・・とんでもないから読んでみて・・・。悪いけど、この人達とは一緒にやっていけないよ。
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呉善花さんに言わせれば、朴槿恵は、自分の意志を貫き通せば選挙に勝てないから親の敵の息子に愛嬌を振りまくし、父親の政治を否定もする。すべては民意を得るためで、次々と国民情緒が形作る体制へと迎合して今の地位をきづきあげた。
大統領に打って出る段階から反日だからね。最近は親北の姿勢は改めたみたいだけど、その分、反日は絶対に捨てられないよね。その部分の国民情緒は先鋭化する一方なわけだからね。・・・こうなったら、誰が大統領になっても、悪くなることはあっても、良くなることはなさそう。
だからといって、前の失敗を繰り返す愚は、・・・絶対避けようね。


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