『没落する反日国家の正体 中韓につける薬なし』 トニー・マラーノ 室屋克実
二七日から一週間ばかり旅に出ます。行きたくって行く旅じゃ無いんだけどやむを得ません。足がどうなることやら、心配ではありますが、行ってみないとわかりません。せっかく行く旅ですから、見るべきものは見てこようと思います。いずれ報告でも・・・。・・・では・・・ |
なんだか、テキサス親父はずいぶんお馴染みのような感じがしてたんだけど、本で読むのは初めてだった。まあ、この本は室屋克実さんとの対談ものだけどね。いつも動画見てたからかな、このお馴染み感は・・・。 |
共和党支持の、健全な保守派なんだね。彼が捕鯨問題で日本の立場を支持するのもおそらくそうで、文化や伝統には重大な意味が込められている。外からは奇異に見えても、それがあるからこそその社会の健全性に維持されているのかもしれない。かりに、その変更が内部の総意であるとしても、慎重であるべきなんだ。そういうことをきちんと抑えている。
だから、『CHANGE YES、WE CAN』なんて言われた日には、“おいおい、こいつ大丈夫か”ってことになるでしょ。同時に“新自由主義”って言う怪物がブルドーザーのように文化、伝統を削り取っていく昨今の状況に心を痛めている模様だな。『アメリカの将来的な展望は。・・・日本がアメリカ文化を受け入れるのはいいけど、アメリカ型リベラリズムの部分はフィルターを掛けて除去しなければ』という忠告は、けっこう切実だね。
『没落する反日国家の正体 中韓につける薬なし』 トニー・マラーノ 室屋克実 ビジネス社 ¥ 1,080 寝ても、覚めても、日本の悪口ばかりの隣人に 喝❢ |
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残念ながら、いくら言ってみたところで、隣から朝鮮半島という空間がなくなるわけじゃない。だから、最後に室屋さんが言っていることに、これまた残念ながら同意せざるを得ない。
とりあえず、どうしようもありません。何か手を打つ必要もない。無視して放置するしかないだろう、と私は考えています。じつは韓国が反日教育をやめ、史実を教えることが一番なのですが、何しろ七〇年の歴史がある反日教育です。あした反日教育をやめるとしても、韓国人の脳が反日洗脳から開放されるまでに一〇〇年はかかるでしょうからね。 本書p176 |
危険なのは、日本国内の反日勢力なんだよね。いつだって、それが韓国の、あるいは支那の“反日”を種をまいて、水をくれて、時には肥料をたっぷり施して、・・・育て上げてきたんだものね。そういった日本国内の事情がなければ、こんなひどいことにはならなかったはずだからね。
あまりにも支那、韓国の反日が成長しすぎたからこそ、「これ以上の言いたい放題は許せない」って動きが強くなったわけだな。やっぱり、社会主義勢力が世界中で勝手にポシャったあたりで、攻め手をなくしたんだよね、左翼勢力はさ。 |
おかげで保守勢力の覚醒につながった。・・・回り道したけどね。ただ、質のいい保守層に育ってほしいな、若い人には・・・。ちょっと、目を覆いたくなるような状況もないわけじゃないからね。まぁ、偉そうなことを言える方じゃないけどね、私も。


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