めんどくせぇことばかり 『地球はもう温暖化していない』 深井有
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『地球はもう温暖化していない』 深井有

AFPBB News 2015/12/1
グーグルマップ、気候変動の影響を垣間見る機能を追加
http://www.afpbb.com/articles/-/3068618
(抜粋)
新機能により、温暖化で凍らなくなった湾氷が凍るのを待ち望んでいるような様子を見せるカナダ北極圏のホッキョクグマなど、苦境に立たされた動物たちの姿を見ることができる。また、気候変動による環境の経時的変化を確認できる比較画像も用意されている。
その筋の人たちは本当に好きだよなぁ、白クマが・・・。あと鯨もね。環境団体?おんなじような人たちでしょ。私もある意味で鯨は大好きよ。白クマは食ったことないからわからないけどね。
平凡社  ¥ 820(税別)

えっ❢ もう、時価になってる? 出たばっかりの本だよ。日本ってそういう国なんだ

今日も、『地球はもう温暖化していない』の中で展開されている深井有さんの意見をご紹介します。なにせ、本屋さんに行っても売ってないっていうんだから、いいよね。・・・いったい、誰が圧力かけたんだ?
【温暖化外交戦略は守りに徹する】
1997年、京都議定書の制定にあたって、EUは自分の腹が痛まぬよう細心の注意を払った上で地球温暖化防止を旗印とする世界戦略に打って出た。これは国連機関を利用して冷戦後の世界をリードし様子するEUの「攻め」の戦略である。それを見たアメリカは、批准を拒否することで早々に守りの姿勢に入った。その結果、国際社会から非難を浴びたものの、おそらく20兆円を超える国益を守った。カナダとオーストラリアもアメリカに追従した。結果として日本だけが莫大なCO2削減義務を背負わされることになった。
その後、COP会議は次第に途上国主導となり、会議の態をなさず、制御不能になった。EUが一儲けを企んだCO2排出権市場も排出権価格が暴落して閉鎖を余儀なくされた。

保護主義、孤立主義に向かうヨーロッパ、アメリカに共通するもう1点は地球温暖化への関心の低さである。EU域内で温暖化の脅威に関心を持つ人の数は5%である。この状況から、EUとアメリカが現在の温暖化対策を将来も継続する可能性は低い。そうなったとき、唯一日本が積極策を持って取り組めば、途上国の餌食にされるのは目に見えている。

日本は国益を損ねないことを第一義として、できるだけ目立たぬよう、言質を与えぬよう、束縛されぬよう、なによりも無駄金を払わされぬように細心の注意を払いながらことに当たるべき。妙な使命感にとらわれても、世界の4%でしかない日本の排出量を減らそうが増やそうが体制に影響はない。

残念なことに日本政府は、「温室効果ガスの排出を2030年までに2013年に比べて26%削減する」という目標を立ててしまった。そのため今後15年間、業務・オフィスと家庭部門で40%、運輸部門で30%の削減を見込んでいる。・・・国民に無意味な負担を強いる地球温暖化の幻想から、1日も早く醒めてほしい。
 機構はこれから数十年の間に寒冷化に向かう可能性が高く、温暖化を前提とするCOP会議はいずれ存在意義を失う。もしそれまでの間に何兆円かの負担を強いられるようなら、脱退すべきだ。脱退は文書で通告すればそれで済む。

【COP会議】
京都会議の際は、EU主導で行われた議定書作りの最大のトリックは、1990年を基準にしたことである。1990年、エネルギー技術の遅れた東欧を抱えていたEUは、その後の技術移転によって、1997年には地域全体で大幅な排出削減を達成していた。その時点で8%の削減目標を達成していたので、地域全体を1単位とみなすならば、むしろ排出量取引で儲けられると踏んでいた。7%削減を引き受けたアメリカは、議会が批准しないことが前提で、その後のカナダの脱退も予定の行動だったろう。結果として日本だけが大きな削減義務を負わされることになった。

途上国は削減義務を追わなかっただけでなく、大きな排出権を手に入れてそれを先進国に売ることで、巨額の利益を手に入れることになった。先進国とは日本を指す。
昨今のCOP会議は、グリンピースや世界自然保護基金(WWF)などの環境団体が運営そのものに関わってきている。環境団体はCOP会議だけでなく、IPCCにも深く浸透している。第4時報告書にはWWFから78名が加わって、うち2名は統括執筆責任者として加わっていた。

EUにしてみれば、途上国に加え環境団体という二つの聖域が登場したことで、世界戦略に利用しようとしたCOP会議を乗っ取られてしまった格好になった。

国際秩序は各国の利害関係の調整から形作られるという常識に疎かったために、日本は京都議定書で大きな負担を負わされることになった。国民に巨額の負担を追わせることになった政府は、それを国民の崇高な義務と思い込ませるキャンペーンを打った。学者は補助金漬けにして黙らせ、キャンペーンはNHKが担当した。その結果生み出されたのが、真っ当な気象学者の赤祖父俊一が言うところの《温暖化協奏曲》という社会現象である。
いったん温暖化を飯の種にした関係者は、もはや飯のためにしか温暖化を話題にはしない。そうしている限りポストは保証され、研究費にも不自由しない。結果として、マスコミと一緒になって国民を騙し続けることに、彼らは何の良心の呵責も感じなくなった。・・・もともと研究者としての資質に欠けているだけかもしれないけどね。
続く・・・かな






 


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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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