めんどくせぇことばかり 『大世界史』 池上彰 佐藤優

『大世界史』 池上彰 佐藤優

池上章さんと佐藤優さんか。二人が世界史を語りあって、私たちが生きる“今”を読み解くのか。・・・な~んか、血圧上がりそう。とりあえず、暖房の設定を三度ほど低くしておこう。・・・だって、暑苦しくなりそうじゃん。・・・失礼、本当のことを言っちゃうから暑苦しくなるんであって、「読むなら読むで、腰をすえてかかっていこう」っていう意志表明だからね。

とかなんとか言ったって、もう二本も記事書いちゃったくせにね。それで、まだまだ。本当に読み出があるね。そりゃ、このあくの強い二人が書いてるんだからね。

「歴史を学ぶのは、一言で言えば、今の自分の立ち位置を知るため」と池上さんが言うとおり。そして、「これからどう生きるかの糧にするため」ということですよね。結局、それ以外の結論はありえない。だけど、大上段に構えてしまうと、なんにも知らない自分への絶望が広がるばかり。それでも生きていかなきゃならないからね。坪庭の中だけなら危険も少ないけど、そうもいかない。

過ちは繰り返さない方がいいに決まってる。そのためには歴史を知らなければならないが、あの敗戦で、戦勝国の作った物語に合わせて、日本の歴史はぐちゃぐちゃ状態だからね。多くの日本人が自分の立ち位置に自信を持ててないはず。最近、こういう言い方すると怒られますけど、《盲蛇に怖じず》で、実は崖っぷちを平気で歩いていたりする。

だから、「明日を生きるために、歴史を知らなければならない」って言う風に大上段に構える人が必要なんだ。その人の目が曇ってると大変なことになるけどね。それは、たくさん読んで、自分で感じるしかないね。
『大世界史』 池上章・佐藤優
文春新書  ¥ 896

現代の生き抜く最強の教科書  世界をその手につかまえろ❢
1  なぜ、いま、世界史か
3  オスマン帝国の逆襲
5  ドイツ帝国の復活が問題だ
7  「右」も「左」も沖縄を知らない
9  ウェストファリア条約から始まる
11  最強の世界史勉強法
2  中東こそ大転換の震源地
4  習近平の中国は明王朝
6  「アメリカvs.ロシア」の地政学
8  「イスラム国」が核を持つ日
10  ビリギャルの世界史的意義
中東やイスラム、支那からヨーロッパ、アメリカ、ロシアと回っても、最後に日本に戻ってくるのは、世界史の目的が、やはりそこにあるから。戦後レジームからの脱却だろうが、一億総活躍社会だろうが、政治的駆け引きのために多少国民の血税を引っ張っていっても文句言わないけど、国家百年の計を過たれてはそうはいかないよね。

二人も言ってるけどさ、教育だよ。ダメだよ、あれじゃ。なにが大学ランキンだよ。そんなところで欧米の基準で測ってもらって、そんで上位に入りたいって? バカも休み休み言えよ。なにがスーパーグローバル大学だよ。大学の授業で英語を使うだと、何言ってんだろ。

あんだけの思いをして、あんだけの命を散らして独立独歩の道を歩んできた日本が、自ら進んで植民地に落ちるような真似を晒してさ。恥を知れよ。歴史を知れよ。・・・あんなことをやってる内閣じゃ、先は任せられないナ。




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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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