めんどくせぇことばかり ただの人種差別(覚書)『恐怖の環境テロリスト』 佐々木正明

ただの人種差別(覚書)『恐怖の環境テロリスト』 佐々木正明

「殺し屋たちが出て行った。不幸の一日がまたはじまるのよ」
「今日は波が穏やか。イルカにとっては最悪の状況よ」
「賢く美しい創造物が、無慈悲に命を奪われている。イルカは、海の生態系にとってとっても大事な動物。人間が搾取してはいけない」
「私たちは肉や魚を食べない。私は、動物たちの生きる権利を守りたいの。自分がどうなってもいい。信念のために死ぬ用意はできているわ」
「なんでお前たちはここにいるんだよ」
「家に帰れよ」
「世界中の人達があんたらを嫌いなんだよ」
「イルカを殺さないで」
「このままみんなに一生、殺人鬼と言われたいの?」
「イルカを殺すのをやめたら、私たちもいなくなるし、また静かな街に戻るわよ」
「職を探して新しい仕事をしたらいいのよ」
「やましいことをしているから恥じているのだ」
「完璧な臆病者ね。写真をとられるのが嫌だったら、そのまま帰ってよ」
「あなた達のやってることはこの国の恥なのよ」
「あなた達のおかげで1億人の日本人が恥ずかしい思いをしているのがわかっているのか?」
「その手でイルカの赤ちゃんを殺しているのね。あんた、自分の子供を殺したりもするの?」
「これは、あなた達の文化なのか?海を血で染めて、環境を破壊することがあなた達の文化なのか?」
「目の前でイルカが殺される悲しみは、人間が殺されるのと同じ辛さだ。赤い血で海が真っ赤に染まる光景は、残虐極まりない。非道な漁師たちは野蛮な殺し屋にすぎない」
「キリスト教会は長らく、コペルニクスやニュートンを信じなかった。ガリレオは迫害された。しかし、科学は地球が丸いことを突き止め、地球が太陽の周りを回っていることを証明した。そうして、人々が地動説を受け入れた。漁師たちも、イルカを殺してはいけないことを認めるときがかならずやってくる」
「太地町でイルカをいたぶる変質者と、岩手でネズミイルカをいたぶる変質者の行動は常軌を逸しており、決して許されるべきではない」

“一体何だ”と、びっくりされたでしょうが、ここまで読まれればお分かりでしょう。来日したシー・シェパードの連中が、太地町の漁師の方々に吐いた呪詛の数々です。まったくなんてことでしょう。人口三二〇〇人しかいない大地町。そのなかで数十人の漁師で作る「いさな組合」こそが、シー・シェパードの攻撃対象。かたやシー・シェパードはアメリカの社会や政治だけでなく、世界的企業をも動かしうるパワーを持っている。
『恐怖の環境テロリスト』  佐々木正明

新潮新書  ¥ 時価
エコのためなら人でも殺す。彼らはカルト思想と違法手段で武装した環境テロリスト

ネプチューンの声が大空に雷のごとくとどろき渡り
神は怒りを込めて深き海底の床を打ちのめした
沿岸の地から、死者を悼む人類の嘆きの声がこだまする
・・・海は盛り上がり、疾風迅雷のごとく沿岸の地に打ち付けた
日の昇る東の地より
海という海が下した恐ろしい天罰が、大地にはじけた
心構えすることも逃げることにもわずかな時間しかなく
力に耐える人間は皆無なり
『Tsunami』ポール・ワトソン
あの男の書いた詩です。解説の必要はありませんね。日本人が死ぬことには、何の心の動きもないようですね。いや、間違いました。心が動いてますね。・・・うれしそうだ。

ちなみにあの時、シー・シェパードの連中が被災した岩手県大槌町でイルカ漁にかかわる漁師や魚市場などをビデオやカメラで撮影していたそうですね。その日、メンバー6人が乗用車で監視活動中で、地震後、津波から逃れるため高台に避難。その後、宿泊先のホテルがある約50キロ離れた遠野市に向けて徒歩で移動を始め、途中から地元住民の車に乗せてもらい、食事の提供も受けていたそうですね。彼らも天罰が下っちゃったんだね。



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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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