『21世紀の日本最強論』 文藝春秋編
日本にはこんな驚くべき底力がある。こんな凄い日本人がいる。今こそ日本の強さと豊かさを再発見するべき時ではないでしょうか。作家、研究者、ジャーナリスト、経営者、歴史家・・・気鋭の執筆陣による刺激的な新常識「21世紀の日本最強論」をお届けします。 本書P3 |
・・・ということでしてね。どうかな。お正月、それも元日に紹介するなら、こんな本が良いんじゃないかなって思って。別にお正月用に書かれた本て言うわけじゃなくて、出されたのは昨年の四月。あえて今mこの本を読もうと思ったのは、《気鋭の執筆陣》の中に磯田道史さんがいて、磯田さんの書いたものを探していて、たまたまこの本にめぐりあいました。・・・私は幸運です。 |
『21世紀の日本最強論』 文藝春秋編 文春新書 ¥ 799 悲観的な未来予測に支配される日本。しかし、誰も知らない「世界一の日本」の姿がここにある |
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北から南まで、それぞれ多様な生活がある。時にはそれは、山を一つ越すだけで、谷を一つ渡るだけで、違うものに変わってしまう。それはそれだけ、自然の有様が多様だからだ。それに適応してきたということだ。しかも四季の移ろいは、それへの適応を“人”に要求する。 |
同時にこの列島の自然環境は、人々をほかにはありえないほどの恵みで包み込んだ。
そのようにして、“人”はこの列島の自然環境に育て上げられた。
ということで、今日は正月元日。ここはやっぱり、「凄いんだ❢」ってことで、いろいろなことがあっても、今年も頑張って行きましょう。


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