めんどくせぇことばかり 『21世紀の日本最強論』 文藝春秋編

『21世紀の日本最強論』 文藝春秋編

日本にはこんな驚くべき底力がある。こんな凄い日本人がいる。今こそ日本の強さと豊かさを再発見するべき時ではないでしょうか。作家、研究者、ジャーナリスト、経営者、歴史家・・・気鋭の執筆陣による刺激的な新常識「21世紀の日本最強論」をお届けします。
本書P3
・・・ということでしてね。どうかな。お正月、それも元日に紹介するなら、こんな本が良いんじゃないかなって思って。別にお正月用に書かれた本て言うわけじゃなくて、出されたのは昨年の四月。あえて今mこの本を読もうと思ったのは、《気鋭の執筆陣》の中に磯田道史さんがいて、磯田さんの書いたものを探していて、たまたまこの本にめぐりあいました。・・・私は幸運です。
文春新書  ¥ 799

悲観的な未来予測に支配される日本。しかし、誰も知らない「世界一の日本」の姿がここにある
第一章  誰も知らない「世界一の日本」
衝撃の国連レポート「世界一豊かな日本」(福島清彦)
ノーベル賞量産の秘密(馬場錬成)
中国・韓国に勝つ秘訣(原田曜平)
激増する空き家を活用すべし(牧野智浩)
東南アジアに「ガラパゴス化」を売り込め(大泉啓一郎)
世界で一番安全な国(河合幹雄)
「高齢化で農業に未来はない」の嘘(浅川芳裕)

第二章  日本人の弱点を克服せよ
世界一の国産ロボットはなぜグーグルに買われたのか(加藤崇)
低負担なのになぜ重税感を感じるのか(井手英策)
日本人が日本を捨てるとき(磯田道史)
地方版『所得倍増計画』を実施せよ(冨山和彦)
「おもてなし」と長時間労働の危険な関係(黒田祥子・山本勲

第三章  大転換期の勝者とは?
ニュー・ノーマル経済の勝者は日本だ❢(中野剛志)
一匹狼中村修二型か、チームカミオカンデ型か(立花隆)
21世紀の「坂の上の雲」(橘玲)

上記、三つの章の各項目を見てると、なんとなく分かってくるように思えるんだ。「日本は凄い」って言うものは確かにあるし、それって結局、“人”に起因するもんじゃないかなってね。そして、その“人”をそのように育てたのは、やはりこの列島の環境なんだろうね。めんどくさいもんね、この列島に生きるのは・・・。
北から南まで、それぞれ多様な生活がある。時にはそれは、山を一つ越すだけで、谷を一つ渡るだけで、違うものに変わってしまう。それはそれだけ、自然の有様が多様だからだ。それに適応してきたということだ。しかも四季の移ろいは、それへの適応を“人”に要求する。
また、列島は火山活動が活発である。列島そのものが火山活動の成果みたいなもんだ。噴火するし、揺れるし、津波が押し寄せる。さらには熱帯性低気圧の通り道で、毎年、毎年、列島に深い傷跡を残す。列島は、そこに住む人々に過酷な環境を生き抜く知恵を身につけることを求めた。

同時にこの列島の自然環境は、人々をほかにはありえないほどの恵みで包み込んだ。

そのようにして、“人”はこの列島の自然環境に育て上げられた。
「ああ、だめだ、だめだ」って言うあたりが日本人らしくていいんじゃないのかな。「俺は凄いんだ、凄いんだ」って言うよりもさ。そういう人たちが近所にいるけどね。でも、まあ、「だめだ、だめだ」ってばっかり言ってるとどうにも辛気臭くなっちゃうから、「だめだ、だめだ」って二回言ったら、「凄いんだ」って一回言って、そんなバランスでどうでしょうね。

ということで、今日は正月元日。ここはやっぱり、「凄いんだ❢」ってことで、いろいろなことがあっても、今年も頑張って行きましょう。


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あけましておめでとうございます

昨年は本当にお世話になりました
厚くお礼を申します

磯田道史氏は読売新聞に
『古今をちこち』と定期的に書いております
欠かさずに読んでおります

世界はどんどんきな臭くなりますが
私たちは今まで以上に足元を
固めなくてはなりません
今年も宜しくお願い申し上げます。

ありがとうございました



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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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