めんどくせぇことばかり 『山の単語帳』 田部井淳子

『山の単語帳』 田部井淳子

“山の単語帳”って言ったって、・・・ねぇ。・・・これで商売に持ち込もうってのは、ちょっと田部井さんもどうかと思うけどなぁ。でもまあ、栗田貞多男さんの写真がとっても素晴らしいから、まあいいか。

まあね~、最初の頃は、覚えたての山言葉をよく使ってましたね。
「おい、メシできたから田中さん呼んでこい。岩の上でトカゲになってたから。武器持ってきて下さいって」
・・・
「ん?どうした?田中さんは?」
「なんか急にもよおしたみたいで、武器持ったまま雉を撃ちに行っちゃいました」
・・・とかってね。
『山の単語帳』    田部井淳子
世界文化社  ¥ 1,944
「ガレ場ってなに?」 「行動食ってなに?」 「ガスってくさい?」
山に登ろう
富士いろいろ
高山への誘い
沢と峡谷
登山という行為
山の空
山の季語
秋の彩り
岩の王国
火山とその恵み
山の草木
山の動物
雪山讃歌
山の道具
「山」と「峰」のつく言葉
特別、山の言葉には関心はない。山やってる人の間であれば、一度体に入っちゃえば、ただの言葉だからね。文化人類学的に山を“せん”と読んだり、谷を“たん”と読んだりってことだったら、なんか興味深いなって思うけどね。

そういえば、「おおわが母校」の秩父高校山岳部は、毎年からならず、山行記録を一冊の本にして残していた。ガリ版で刷ってさ。折ってさ。綴じてさ。 ♬それをこの葉でチョイと隠す ♬ ・・・めんどくさかったなぁ。その山行記録の冊子名が『でえら』と言った。漢字で書けば“平”なんだろうな。誰にも聞いたことなかったけど。実家の押し入れに残ってるかもなぁ。
この本、写真はいいね。前半の色鮮やかな写真もいいけど、後半にある白黒の写真もいいですね。栂池高原をハイキングしている女の人とか、八方池付近のワンゲルの人たちの写真がいい。色がない方がいいんじゃないか。

昔、甲武信の小屋でバイトしてた時、朝、お客さん送ったら、信州側に降りて歩荷して、昼過ぎに帰って小屋の仕事をする。一度、ずいぶん小屋でゆっくりしているお客さんがいて、信州側に下るっていうんだけど、私が先に小屋を出た。欲張って35キロ背負って、ヒイコラ言って上ってくる途中で、そのお客さんが下りてきた。お互い小休止入れて話したら、新聞社のカメラマンだという。別れ際に荷物背負った写真撮ってもらった。あとから写真送ってもらったんだけど、あの時は白黒写真で、がっかりした記憶がある。今見れば違うかも。実家に置いてあるのかなぁ。





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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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