『結んでつくる ふろしきバッグ』 山田悦子
大したことじゃないけど、ふろしき使ってると、多分ね、ちょっとだけね、何となくさ、・・・豊かになったような気がするの。だまされたと思って、使ってみませんか。いやいや、本当になんにも構える必要ありません。
右の写真は、まさしく私が使ってるやつ。もうちょっと、かっこよく見えるように写真撮ればよかったんだけどね。お昼用の”むすびお”だの、飲み物だの、本だのがぶち込んであるんだけどね。
最近、足が痛くて、勤務終了まで持たないのよ。あとの仕事を人に任せることができれば、一時間早くあがらせてもらってる。だけどそのとき、できれば静かに消えたいのよ。でも、肩にバック下げてれば、あちこちから「お疲れさまでした」って声が飛んでくる。たまんないんだな、これが・・・。
そこでふろしき。本を小脇に、杖だけ持って、ふろしきはポッケの中に入れ、・・・。そんなことやったって、みんな気がつかないはずがないんだけどね。・・・コソコソ帰るのよ。

じつは、職場でも、他に使い始めた人がいるんだ。もちろんのことながら、すでに遠く凌駕されております。手ぬぐいも大好きだけど、使い勝手で言えば、ふろしきの方がはるかに上だね。やっぱり、縛るより結ぶね。・・・しつこいな。

一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
表紙のね。右側の赤いやつ。私もこれだけなんですよ。何でもかんでも、ガタガタぶち込んで、肩に下げてるだけ。便利だよ~。ふろしきのいいところは、大仰な荷物に見えないこと。それから、荷物がなくなったら、畳んでポッケに入れられること。 | ![]() |
最近、足が痛くて、勤務終了まで持たないのよ。あとの仕事を人に任せることができれば、一時間早くあがらせてもらってる。だけどそのとき、できれば静かに消えたいのよ。でも、肩にバック下げてれば、あちこちから「お疲れさまでした」って声が飛んでくる。たまんないんだな、これが・・・。
そこでふろしき。本を小脇に、杖だけ持って、ふろしきはポッケの中に入れ、・・・。そんなことやったって、みんな気がつかないはずがないんだけどね。・・・コソコソ帰るのよ。
『結んでつくる ふろしきバッグ』 山田悦子 山海堂 ¥ 時価バリエーションは無限大 いやいや、本当に便利に使わせてもらってます |
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私の使い方は《しずくバッグ》と言うやり方なんだそうだ。一般的な名称なのかな。この本の中で名づけられてものかな。どちらかは分からないんだけどね。ネットで見てみたら、・・・一般的な名称と考えていいみたいね。 右の作り方は《NAVERまとめ》から借用しました。他にもふろしきの便利な使い方をたくさん紹介していたので、ご覧になると言いかと思います。 http://matome.naver.jp/odai/2143219637866728201 なんか、ひねってあるね。そういうやり方もあるんだね。・・・たぶん、どうでもいいんだと思います。たかが、ふろしき。 だけど、もしも帰りに荷物がなくなってなにも包む必要がなくなったら、たとえば首に縛りつけてみたらどうだろう。・・・そう、そうやって手をぎゅっと握って上に伸ばす。そうすれば、・・・飛べるはず・・・。 | ![]() |
![]() | 左は、連れ合いが作ったもの。ペットボトルが包まれてるんだけど、これなら、“ビン類”何でも包めるね。ワイン包んだり、西瓜包んだりってのも面白いけどね。買い物かごの内側にかけて、そこに品物を入れ、端と端の二か所を結んで、結び目を片手で持てば、そのまま買い物袋。 |


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