めんどくせぇことばかり 『ごはん』 高山なおみ
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『ごはん』 高山なおみ

ここのところ、めっきり“炊き込みご飯”づいている私。始まりは鮎の炊き込みご飯。うまかったな~。それがうまくいったもんだから、連れ合いも最近はすっかりはまってしまって、「今日は何の炊き込みご飯にする」ってな感じの今日このごろです。
実は息子が、何が何でも“白ご飯”っていう奴なもんで、息子が夕飯にいない時だけそういう会話になる。ちなみに夕べ、息子は飲み会とかで午前さま(・・・なに様だこの野郎・・・)。隙を突くかのように、私と妻は、たけのこの炊き込みご飯。

その前は、各種きのこの炊き込みご飯。その前はイカの缶詰の炊き込みご飯。その前があさりの水煮の炊き込みご飯。・・・缶詰の炊き込みご飯はとても簡単だよ。だって、缶詰の中身を入れるだけなんだもん。味?付けたければ付ければ・・・。
そんな私も、この本にはビックリ。炊き込みご飯って、もっともっと自由でいいんだ。《アスパラごはん》、《春にんじんごはん》、《みょうがごはん》、《とうもろこしごはん》。このあたり、旬の、その野菜が一番香り立っておいしい時に、その香りと味をごはんに移して楽しむ。酒と塩、または薄口醤油と分量の水。香りを楽しむときは、だし昆布もいらないみたい。


連れ合いがこの本を読んで、「次はぜひ」って言ってたのが《春キャベツと帆立の炊き込みご飯》。次に息子がいないのはいつかな?・・・、そうだ。この春、息子は就職で、家から出て行くんだった。・・・。


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「今日は何にしようかな・・・」と迷ったときに、この本をめくってみてください
第1章  炊きたてご飯
第2章  炊き込みご飯
第3章  ちらし寿司、混ぜごはん
第4章  どんぶり、小どんぶり
第5章  盛り合わせごはん
第6章  玄米ごはん
第7章  残りごはんを使って


出だしから寂しい話になっちゃったけど、私には“炊き込みご飯”がある。んん?そうそう、この本は『ごはん』だった。私に残されたのは《炊き込みご飯》だけじゃなかった。《ちらしずし》もある。《混ぜごはん》もある。《どんぶり》もある。

《混ぜごはん》のこと、秩父の実家では“かてめし”って読んでたんだよな~。調べたら、量を補うために、米になんだかんだと加えて炊き込んだごはんとあるんだけど、うちでは、《混ぜごはん》のことを“かてめし”って言ってた。「量を補う」って言う意味では同様だったけどね。酢飯だったよ。
具は、・・・かんぴょう、油揚げ、にんじん・・・、よく覚えてない。どっちかって言うと《ちらしずし》。いずれにしろ、甘辛いの。

「かてる」は「加える」って言う意味かな。ずっとそう思ってたんだけど・・・。子供の頃、すでに遊んでいるガキどもに、自分も仲間に入れてもらう時に、「か~て~て」って言ってたんだよね。

《ちらしずし》も、《混ぜごはん》も、《どんぶり》も、この本に紹介されているもので、私の自由は大きく広がった。それに加えて、《盛り合わせごはん》という項目がある。これは、よく“ワンプレートごはん”と呼ばれているものだな。ここまでくれば、自由度は無限。
・・・でも、息子が出て行く前の日には、最高にうまい“白ご飯”を食わせてやろう。おかずは、“白ご飯”を最高に引き立てるもの。なにかな?マグロのさし身に納豆か、息子が好きなのは・・・。
年末に、鮭といくらをお歳暮にいただき、正月にそれで《ちらしずし》にした。とてつもなくうまかった。あの時、息子も「うまい」って言って食ってたな。・・・アレッ




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テーマ : 料理の本
ジャンル : 本・雑誌

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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