めんどくせぇことばかり　東海　“汚染の海”　　浦項東 125㎞海域重金属基準値超過回復不能状態

東海　“汚染の海”　　浦項東 125㎞海域重金属基準値超過回復不能状態

韓国日報　2010/10/22

2012年2月協約発効により下水(工業用水･下水処理で発生するヘドロ)の海洋投棄が全面禁止される。陸上処理施設の不足で下水が海洋投棄されてきたことを原因に、海洋の重金属汚染が深刻であるという指摘が国政監査資料で公式に確認された。

国土海洋部の“陸上廃棄物排出海域汚染状態報告書”によれば、海洋警察庁を通じて下水と糞尿などの廃棄物を長期間投棄した海域の重金属汚染が深刻だ。

特に、東海[もちろん日本海]投棄海域の汚染は回復不能状態だ。慶北浦項市東125km海域では、カドニウム、鉛、亜鉛がERM基準[Effect Range Medium 確実な影響範囲：底生生物がほとんどいない濃度～カドニウム9.6、鉛220、亜鉛410mg/kg]を超過したカドニウム12.5620mg/kg、鉛323.1220mg/kg、亜鉛904.20mg/kgを記録(2006年)した。

2006年から、この水域は循環投棄方針に従って海洋投棄禁止水域となったが、去年の調査でも亜鉛の汚染度547.20mg/kgが相変わらずERM基準を超過していた。カドニウム7.6420mg/kg、鉛211.8520mg/kgの汚染度はERM基準以下となったが相変わらずERL基準[Effect Range Low 確実な影響範囲：底生生物10％に影響する濃度～カドニウム1.2、鉛47mg/kg]を越した。

蔚山南東63km、全北群山市西200kmの海域も、投棄海域ではないところに比べて、すべての重金属含量が高いことが判明した。

『ここ変だろう？』さんで見つけた記事。
韓国人の海洋汚染に関する感覚が、まだかなり遅れていることがわかる。

東海だの、なんだかんだとうるさいけど、ちっとも海を大事にしてない。
おそらく海なんか関係ないのだろう。

竹島だってそうだ。
漁業協定の結ばれるまでの13年間に、韓国による日本人抑留者は3929人、拿捕された船舶数は328隻、死傷者は44人を出すことになった李承晩ライン。
李承晩にしてみれば、韓国の零細漁民の漁場を確保することもその理由だったはずだ。
だけど結局、彼ら自身が海を汚して、近海では漁獲禁止。
いまや竹島の不法占拠をやめて日本に返還すれば、韓国漁民の漁場はさらに狭まる。
もちろん、すでに日本の漁場を荒らしているわけだが。

李承晩ラインの問題を解決するにあたり、日本政府は韓国政府の要求に応じて、日本人抑留者の返還と引き換えに、常習的犯罪者あるいは重大犯罪者として収監されていた在日韓国・朝鮮人472人を放免し、在留特別許可を与えた。一方、韓国政府は日本人抑留者の返還には同意したが、日本政府が摘発した韓国人密入国者の強制送還は拒絶し、日本国内に解放するよう要求した。(Wikipedia)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　