めんどくせぇことばかり なぜ支那か(覚書)『岡田久彦著作集 シナ(チャイナ)とは何か』

なぜ支那か(覚書)『岡田久彦著作集 シナ(チャイナ)とは何か』

産経ニュース 2016/6/16
【中国軍艦領海侵入】 “沈黙”の米政府 「航行の自由」作戦逆手に取られジレンマ
http://www.sankei.com/world/news/160616/wor1606160045-n1.html

(抜粋)
米政府は15日、中国海軍の情報収集艦が鹿児島県口永良部島(くちのえらぶじま)の日本の領海に侵入したことに対し、極めて抑制的な反応に終始した。日本海や東シナ海で事を荒立てたくないことに加え、米海軍による南シナ海での「航行の自由」作戦を、中国海軍が逆手に取った格好で、表向き反論しづらい事情があるためだ。
(「全文」は“続きを読む”へ)

さすがチャイニーズ。いや、これができるからチャイニーズ。子供の喧嘩なら・・・、いや、子供でもこんなことやらない。小説?漫画?・・・、いやいや、やはり、チャイニーズならでは。・・・もし他にあり得るとすれば、・・・条件さえそろえば、朝鮮人も・・・。朝鮮人に話を広げるのはやめておこう。話の納めようがなくなってしまう。

“中国70年足らずの歴史”が本当のところで、たとえば、最初の統一王朝である秦帝国と今の中華人民共和国との間には、何の関係もない。民族的にも分断されているし、お互いをつなぐ神話なんてさらさらない。支那という地域の神話を考えれば、それはある。しかし、人間の歴史と神話の関連性は、すでに最初の王朝が滅びた時に絶たれた。続く王朝はなんとか神話とのつながりを捏造つつ、神によらない支配の正当性をつくり上げる必要に迫られた。生まれたのが“徳治主義”。それから“易姓革命”の理論。

このあと付けの理論は、前王朝をぶっ潰すことでしか、絶対に証明できない。証明した時には、前王朝との関連性は完全に失われる。分断。数千年の歴史につながるものがあるとすれば、この地域の歴史は、前の時代と分断されていくことでしか、前には進めないということしかない。
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なぜ、「中国」ではなく「シナ」か?

そんな分断の歴史の中で、“分断する”こと以外にも、受け継がれてきたものがある。《郡県制》という統治システムである。

歴代皇帝は、郡や県といった直轄の都市に自分が任命した官吏を派遣して税金を集めさせた。この税金を集める国家システムを郡県制という。支那では、国家とは税金を集める仕組みにすぎない。

支那の王朝は基本的には官僚制によって統治されるが、中央官庁が官僚に給料を出すという仕組みにはなっていない。土地が広いから、日本のように年貢米を中央に集めることは不可能。一度中央に集めて地方に分配するなんて無駄が多すぎる。だから、皇帝は農民を直接支配したりしない。農民の戸籍を国家が整備するなんてことも、当の律令制の初期、元の戸籍制度を例外としてほとんど行われていない。どちらも異民族支配の始まりの時期。穀物は、基本的には現地で消費された。

では、皇帝はどこからお金を取ってくるか。昔から、広域に流通する“物”に関税をかけて、中央にお金を集めさせた。塩や鉄などの取引に関税をかけた。皇帝は官僚に県知事の肩書と印鑑を与える。お金は一切出さない。県知事という肩書と印鑑があれば税金を集めることができて、一定の税金を集めれば残りは自分の収入にできる。支那でも官僚も土地で雇われる小吏も原則として無給で、官僚はその地位を利用して自分の収入を得る。正当な報酬が最初から賄賂で成り立っている。
“支那”と日本人から呼ばれることをチャイニーズは嫌がるね。時代劇なんかでは、「カラ」と呼んでる。字を当てると《唐》なか。「モロコシ」なんて呼び方もある。これも、もしかしたら、《唐》。なんか変だな。宋・元・明・清がふっ飛ばされてんのはなんでなんだろ。やっぱり、菅原道真の時に、遣唐使を派遣して以来、公の国交関係がなくなったからかな。

江戸時代の一七〇八年、イタリアのシチリア島生まれの宣教師、ジョヴァンニ・バティスタ・シドッティが日本に来た時、彼は屋久島に上陸するものの、まもなく捕らえられて江戸に送られた。彼を尋問したのが、大学者、新井白石。新井白石は、「ヨーロッパではこの大陸をチーンと呼んでいる」ということを知る。漢字でどのように書くのかを探したところ、《大蔵経》というお経の中に「支那」という字のあるのを発見する。

《大蔵経》にある「支那」というのは、《大蔵経》の元になったインド仏教の古い文献に「チーン」と書かれていたわけである。唐代にそれが伝えられると、彼ら自身が自分たちで「チーン」を「支那」と書いていた。日本で「支那」というのは、この新井白石の発見を始まりとする。

《大蔵経》とは、仏教の経典を全部集めて監訳したもの。そのもとは古いサンスクリット語で書かれた。そこに、「秦の国」は「チーンスターナ」と書かれる。ペルシャ語では「チーンスタン」。○○スタンとは、「○○の土地」という意味で、アフガニスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、パキスタン、キルギスタン、みんな同系統。

《大蔵経》では「チーンスタン」を震旦。「チーン」を支那と書いたわけだ。




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産経ニュース 2016/6/16
【中国軍艦領海侵入】 “沈黙”の米政府 「航行の自由」作戦逆手に取られジレンマ
http://www.sankei.com/world/news/160616/wor1606160045-n1.html
(全文)
【ワシントン=青木伸行】米政府は15日、中国海軍の情報収集艦が鹿児島県口永良部島(くちのえらぶじま)の日本の領海に侵入したことに対し、極めて抑制的な反応に終始した。日本海や東シナ海で事を荒立てたくないことに加え、米海軍による南シナ海での「航行の自由」作戦を、中国海軍が逆手に取った格好で、表向き反論しづらい事情があるためだ。

 国防総省は「中国海軍の艦船が日本の領海に入ったという情報を、日本政府から得ており、日本と連絡を取っている」とだけコメントした。

 国務省のカービー報道官に至っては、記者会見で「これは日本政府が話すことだ」と述べるにとどめ、コメントを事実上避けた。

 オバマ米政権はこれまで、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で、中国が軍事拠点化を進める人工島の12カイリ(約22キロ、領海を意味)内に、駆逐艦を航行させる航行の自由作戦を断続的に実施してきた。

 この作戦の米側の中国に対する主張は、人工島周辺を領海と認めず「公海における航行の自由は基本原則であり、(これを守る)義務が米海軍にはある」(カービー氏)というものだった。さらに、国連海洋法条約は、外国船舶が秩序や安全を害することがない限り、他国の領海を通行する権利(無害通航権)を認めており、これを行使したとも説明している。

 米政府は昨年9月、中国海軍の艦船5隻が米アラスカ州沖のアリューシャン列島を通過した際、米国領海に進入したものの、無害通航権として看過した経緯もある。

 中国国防省は今回、「この海峡は国際的な航行に使われる海峡であり、中国軍の艦艇が通過することは、国連海洋法条約が規定する航行の自由の原則に合致している」と、無害通航権を押し出している。米政府の足下を見透かし、反論を封じる戦略に出た形だ。

 米側がこのまま、「領海侵犯」などと批判せず“沈黙”を保てば、東・南シナ海で中国海軍の活動のさらなる活発化を許すことになるだろう。
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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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