めんどくせぇことばかり 『あれを食べに、この山に行ってきました』 鈴木みき

『あれを食べに、この山に行ってきました』 鈴木みき

著者は山が好きで、よく山登りに行くんだそうです。かつまた、くいしんぼで、「山で食べるごはんが格別」っていう人のようです。しかも、酒まで飲んでる。そこでは山が、飲んで、かつ食べることの喜びを倍増させてくれる。・・・そんな著者の幸せが詰まった本ということなんだけど、どうも自分で作って食ってる様子は見られない。だから結局、作ってくれる人に合ってるってことで、この人は、人と一緒に山を楽しんでいるということだね。

とことん楽しそうだな。

それにしても、けっこうチャレンジャーだな。八海山は峰越も迂回ルートも危ないよ。今の私じゃとても行けない。よく行きましたね。
平凡社  ¥ 時価

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人生の師匠がいてね。面倒見がよくて、食いしん坊で、山が好きで、・・・なにより欲の皮の突っ張った人だった。もとい、まだ生きてる。重ねてもとい、生きていらっしゃる。どうも、この本を読んでみると、著者は、私の師匠に似てるような気がする。転んでも、ただでは起きないところなんか、もう本当にそっくり。

かつて師匠と一緒にいく山は、大変だけど面白かった。大変な部分は、とにかく背負わされた。私どもには、基本的に小屋泊まりというのはなかった。テント泊。荷物が多いところに、ビールも運び上げた。夏の縦走の初日は、スイカを下げて歩いた。涸沢で周辺のテントのお姉さん方に振る舞うためにね。もちろん、振る舞うのは師匠、担ぎあげるのは私。

食当も基本的に私なんだけど、うまいもんに目がない人でね。これって時はやってくれるんだ。黒部五郎のカールで天ぷら揚げて食ったり、赤石小屋でステーキ焼いて食ったりした。塩漬けの塊を持って行って、丹念に塩抜きをしてね。うまかったな。

懐かしいな。私が登れなくなってなければ、師匠と二人ならかなりのことができたんじゃないかと・・・。そんなこと言っても仕方ないな。やめよう。後にも先にも、「この人となら一緒に登りたい」って思ったのは、師匠だけでね。・・・どうも私は、人間が片寄っててね。一人のほうが楽。そんな私を使いこなしたんだから、本当に、大した人だったと思うよ、師匠は・・・。

もとい、また生きてる。重ねてもとい、ご存命であられる。




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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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