めんどくせぇことばかり 米歴史学会(覚書)『アメリカはなぜ日本を見下すのか』 ジェイソン・モーガン

米歴史学会(覚書)『アメリカはなぜ日本を見下すのか』 ジェイソン・モーガン

《民主主義のために》・・・、アメリカは第一次世界大戦に参戦した。その勝利により、トーマス・ウッドロウ・ウィルソン大統領は、救世主として持ち上げられた。アメリカ合衆国は“世界を代表する超大国”に生まれ変わった。コストは11万人に及ぶ、若者の命だった。

この時のアメリカは、現在におけるように、歴史修正主義が悪者扱いされることはなかったという。歴史家たちの調査によって、参戦前のアメリカ政府やイギリス政府の説明に嘘があることが判明し、提出された資料や記録は、真実とは乖離したものであったことが明らかになった。


戦後の日本はそうは行かない。GHQの洗脳は徹底していて、それが突破されることがないよう幾重にも予防線が貼られている。報道を歪め、教育を牛耳り、その上に、公職追放で、各方面の指導者層を一掃し、新しい主に忠実なものたちに利益を与えた。もっとも甚だしいのが、報道と学問の世界である。GHQに迎合するものたちがその後に座り、その体制を長く持続させた。

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米国の大嘘を喝破 間違いだらけの対日歴史観を正す
学会は左翼の巣窟で、公平な研究など望めない。左翼のイデオロギーを喧伝するしか能がない反日の学者が学会を牛耳り、新たな反日知識人を育てている。
本書p164

著者がそう書いている。これ何のことを言ってるかわかりますか。なんか、そのまま、日本の学会のことのようでしょ。でも、そうじゃないんだよね。これは、アメリカの歴史学会の現状なんだって。報道はもっとひどい状況で、それも日本と同じ。しかも、ひどさは日本よりも、だいぶ上みたいね。

占領期、GHQのニューディーラーによって、戦争の真実は見事に書き換えられた。具体的に言えば、背後に存在したコミンテルン、共産主義者の暗躍は完全に消去され、そのかわりに日本がありえないほどの“極悪”に仕立て上げられた。

だけど、日本が“極悪”に仕立て上げられるときに、アメリカの歴史も、それに合わせて書き換えられているんだな。アメリカの指導層がコミンテルンや共産主義者に侵食されていたこと、アメリカの政策がコミンテルンや共産主義者に左右されていたことが、完全に消去されてしまっている。

アメリカの歴史学会とマスコミ界が、ほぼ完璧に、“リベラル”と言えば聞こえはいいが、共産主義者に乗っ取られていた。そして、今も、そうだということなんだな。マッカーシーのレッドパージも何のその、第二次世界大戦の勝利はそんなことをふっ飛ばして、戦後のアメリカ歴史学会を限りなく赤に近いピンクに染め上げたんだな。

著者は、日本の歴史学会を“まとも”だと言っているもの。アメリカの歴史学会は、本当にひどい状況なんだね。これで、アメリカで起こっている幾つかのできごとに、“合点”がいくね。




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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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