めんどくせぇことばかり 『山歩きのオキテ』 工藤 隆雄

『山歩きのオキテ』 工藤 隆雄

最初に泊まった山小屋は《雲取ヒュッテ》というところで、白岩小屋方面から行って、雲取山荘の手前にあった。小屋番は、たしか山中さんという方だったと思う。泊まったとは言っても、客としてじゃなくて、アルバイトね。それも、主に歩荷。

今はもうやってないけど、三峯神社に登るロープウェイがあって、連絡しておくと、ロープウェイの駅に荷物が置いてある。1kg=100円で、一番背負ったときでも、雲取だと35kgで3500円。ヒュッテまでの道のりが長いからね。それに、いつも一緒に行った仲間内で頭割りにしてた。・・・♬ 薪割り、飯炊き、小屋掃除 ♬ の世界だからね。だいたいいつも、2000円から2500円位。後輩もどんどん連れてったしね。

だけど、小屋番の山中さんが帰りの荷物を用意してくれている時があって、これが大きい。山中さんが山で集めた“猿の腰掛”を始めとする漢方薬の材料みたいなもの。1箱5kg程度なんだけど、こっちは5000円。まあ、いつもあるわけじゃないけどね。

あと、歩荷は雁坂小屋と甲武信小屋。結局、みんなアルバイト。一度、聖平小屋の便所に入り浸ったことがあるけど、そのときも表面上はテント泊。

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著者の工藤 隆雄さんが、各地の山小屋の主人から聞いて集めた「山の知恵」
Ⅰ 山のことは、その山小屋の主人に聞け
Ⅱ 山に入る前の心構え
Ⅲ 安全な山の歩き方
Ⅳ 山道具に関して
Ⅴ 山小屋に泊まる
Ⅵ 山で起きている問題
Ⅶ SOSからの脱出 その1
Ⅷ SOSからの脱出 その2
Ⅸ 山小屋を使った1泊2日 おすすめコース
Ⅹ 山歩き10か条


『孤高の人』を読んだのが、確か高校入学直前なんだよね。中学ではサッカー部に入ってて、結構一生懸命やってたんだけどね。どうも、勝ち負け事はダメみたいよ。熱くなりすぎるところがあってね。敵との間ばかりじゃなくて、見方との間にまで温度差が生まれちゃう。高校に入ってみると、正常な人間関係に気を使う羽目になってた。熱くなりすぎるスポーツは、ちょっと、見送った。

とりあえず、『孤高の人』のおかげで、迷わず山岳部。大学の山岳部で、シゴキで人が死んでたりしてたんだよね、その頃。どんなもんかなと思ってたんだけど、古式ゆかしく、厳しく躾けられました。

さて、山を再開することになるけど、厳しく躾けられたとは言っても、慢心はいけません。これから山に登ろうっていうんなら、やっぱり素人同然のつもりで、一からやり直さないとね。ところがこれが、人に教わることが大っ嫌いだからね。

せめてこの本、しっかり読んでおきましょう。




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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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