めんどくせぇことばかり 沈む香港(覚書)『赤い帝国 中国が滅びる日』 福島香織

沈む香港(覚書)『赤い帝国 中国が滅びる日』 福島香織

JIJI.COM 2017/03/02
中国の信任が条件=香港行政長官選で政協報道官
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017030201271&g=int
(抜粋)
【北京時事】中国の国政助言機関・全国政治協商会議(政協)が3日に開幕するのを前に、政協の王国慶報道官が2日、北京で記者会見した。王氏は26日の香港行政長官選挙に関し「国家と香港を愛し、中央が信任し、香港人が支持する候補者が選ばれると信じる」と述べ、新長官の条件として中国政府の信任を強調した。
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ついに香港が飲み込まれて行くようですね。雨傘の若者たちは、今、いったいどうしてることだろう。まだ、一波乱起こる余地はあるだろうか。

チャイナでは官僚や知識人が次々に謎の死を遂げている。わけのわからない自殺や、不審死として取り扱われているようだ。もちろん、習近平政権の言論・思想弾圧が関係している。

共産党理論誌の副編集長は編集部のある地下駐車場で首を吊ったそうだ。その友人で、人民日報文芸欄の編集長は、それよりも四年も前に自宅で飛び降り自殺したそうだ。上海の大学講師は首吊り。ご丁寧に、自分の死後の処理についても遺書に残してあったそうだ。
中国共産党は、消したいやつを消せる。だけど、いつもそうだったわけじゃなく、かつてそうだったのは、文化大革命時代だったそうだ。反吐が出そうなほど気持ちの悪い毛沢東の時代と同じくらいに、習近平の時代も気持ち悪くなったということだ。

最近、中国の報道官としてよく登場するこの人。もう、言ってることがメチャクチャで、私のほうが恥ずかしくなるレベル。
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「なぜなら、私たちは中華人民共和国だからだ」・・・彼はひたすらそう言っている。



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経済崩壊、習近平暗殺、戦争勃発・・・迫りくるチャイナリスク
序章  習近平政権がはらむチャイナリスク
第一章  習近平は暗殺されるのか
第二章  戦争は勃発するのか
第三章  経済は崩壊するのか
第四章  中国のメディアは死んだのか
第五章  中国 五つの未来シナリオ
この本の第四章、《中国のメディアは死んだのか》で触れられている、弁護士が次々と消えていった事件。あれは2015年の夏だったのか。人権活動家を含め300人以上が消えていったそうだ。そしてしばらく後、《中国社会で起きた40以上の政治的敏感事件、社会秩序を深刻に擾乱する重大犯罪を組織し、画策、扇動した大犯罪集団》と指定されたそうだ。

それから1年余あった頃、健康上の理由で保釈されたある人物の、かつての自分の活動は誤りだったとする自己批判映像が流された。その中で彼は、「中国の司法は礼節かつ慈悲にあふれている」と語り、全米弁護士教会から与えられるはずだった国際人権賞の受賞を辞退したそうだ。

同じ、2015年の秋からは、香港で、中国で禁書になった図書を扱う書店の関係者が消えていった。禁書の扱いは、香港における一国二制度の地位の象徴でもあった。習近平は、かつて世界が注目した香港の地位に挑戦した。香港メディアが、それらの不信な失踪を取り上げると、疾走した本人から家族に連絡が入った。「中国公安当局の捜査に協力している。そんなに早く帰れない」 なかには、かつて発生した飲酒運転交通事故死事件の犯人として自首したのだと懺悔するものもいたという。

「私は中国人であり、香港人。私は英国居住権を放棄する。この件については妻と相談し、同意を得た。すでに英国サイドには伝えてある。近年出版した多くの書籍はすべて捏造だ。この機会に私は過ちを懺悔し、これによって傷ついた人たちに誤りたい。これが内地の捜査に協力した理由の一つである」

不信な自殺を遂げたものたちは、家族の安全を守るために、涙をのんで、そのような死を受け入れたのではないかと言われているそうだ。

香港が、中国共産党の手に落ちる。中国共産党の手に落ちるというのは、そういうことだ。・・・甘いか? チベットやウイグルの話は、漏れ聞こえることすらないもんね。




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JIJI.COM 2017/03/02
中国の信任が条件=香港行政長官選で政協報道官
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017030201271&g=int
(全文)
【北京時事】中国の国政助言機関・全国政治協商会議(政協)が3日に開幕するのを前に、政協の王国慶報道官が2日、北京で記者会見した。王氏は26日の香港行政長官選挙に関し「国家と香港を愛し、中央が信任し、香港人が支持する候補者が選ばれると信じる」と述べ、新長官の条件として中国政府の信任を強調した。

今回は、行政長官選挙制度の民主化を求めた2014年の大規模デモ「雨傘運動」が頓挫してから初の行政長官選となる。

香港は7月に返還20周年を迎える。民主派などは、中国の政治的圧力により「一国二制度」の下での「高度な自治」が揺らいでいるとの懸念を強めている。
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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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