めんどくせぇことばかり 『井沢元彦が教える戦国時代の兵法』 井沢元彦 小日向えり

『井沢元彦が教える戦国時代の兵法』 井沢元彦 小日向えり

この間、小川町にある青山城址ってところに行った。そこを目的に行ったわけじゃないけど、山歩きのコース上に、それがあった。この本にも出てくる“山城”、“平山城”、“平城”の分類からすれば、完全に“山城”だったな。山の地形をうまく使って堀が掘ってあって、元の地形にいろいろに手を加えた跡がみられて面白かった。

ああいうの見ると、本気だったってことが分かりますよね。“死ぬか生きるか”、“殺るか殺られるか”。油断や慢心が、そのまま死に直結するからこそ、殺られないための準備をする。殺る側に回るべく工夫を凝らす。

本書のガイド役の小日向えりさんは、“歴ドル”だそうです。いくらなんでも、私でも分かります。“歴史好きアイドル”の略なんでしょ。でも、“歴女”とは何が違うの。“歴女”はただの女?女であれば何でもよくて、“歴ドル”は、かつアイドルでなければならないってことか。“歴史好き”には誰でもなれるけど“アイドル”はそうはいかないもんね。・・・どうでもいい話題だね。

さて、たしかに、最も日本らしくない時代だった。おそらく、この火山の多い、地震列島に住み着いたことから始まった、信仰と言っていい“和”への思い。それをすべて、かなぐり捨てた時代ですからね。それを追及して、究極まで高めたのが織田信長で、信長が暗殺された後、日本はまた、“和”によって成り立つ社会に戻っていくわけですよね。

そんな特異な時代だったけ、それがのちの日本に残したものって、とても大きいよね。なにより大きいのは、“記憶”だと思うけど・・・。



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戦国時代を生き抜く武将と軍師の知恵 英雄たちの生きた時代とその戦い方
1章  戦国時代ってこんな時代
2章  もっと知りたい戦国時代
3章  戦国武将辞典
4章  戦国時代をもっと楽しもう 
そういえば、去年の春、3月だったかな。連れ合いと滋賀県に行った。途中で犬山城を見学して、翌日には彦根城を見学した。やったことと言えば、それだけだな。実は、一人息子が滋賀県の企業に就職して、寮生活を始めたのね。で、滋賀県っていうのがどんなところか、一様、見に行ったわけ。琵琶湖沿いのホテルを取って、車で行った。
DSCF3464.jpg犬山城は、この本の中でも取り上げられていた。現存する日本最古の天守閣で、戦国時代の息吹の感じられる城なんだって。天守閣からの眺めも良かったですね。廻り縁っていうんですか。外で出て一周できるんだけど、外側に傾いているような気がして怖かった。木曽川にせり出しているような城でね。
翌日は、彦根城。人気のひこにゃんはよっぽどひどい目に合わされたのでしょうか。決められた立ち位置で、ゆらゆら揺れているだけでした。この時は手術前で、杖を使っての歩行。天守に登るにも、いろいろと気を使っていただきました。ひこにゃんはじめ、関係者の皆様、ありがとうございました。DSCF3456.jpg
たまたま行ったところにお城があれば見学に行くっていう程度だからね。そういう人が多いんじゃないかな。熊本城、松山城、広島城、名古屋城、松本城、江戸城くらいのものか。ああ、でも城跡ならもっとあるな。

それから、戦国合戦ベスト10。これなら、さすがに、ベスト1から10まで全部知ってた。

それから、それに加えて面白かったのが、“陣形”の話。川中島で武田軍が持ちこたえた理由は陣形にあった。三方ヶ原の陣形とか、関ヶ原の陣形とか。それからそれぞれの陣形の特徴ね。鶴翼がどんな戦い方に適しているか、魚鱗がどんな戦い方に適しているか。今それを知ったところで使い道があるわけじゃないけど、それを知ることで、戦国武将たちが死と隣り合わせに生きていたことを肌で感じられるよね。

あとは戦国武将ベスト10。もうこれは歴ドルさんたちの独壇場。何も言うことはありません。だけど、私のベスト1は小日向えりさんのベスト10には入ってませんでした。( ノД`)シクシク…・・・(続きを読む)の方に入れときます。文句があったら、おとといにしてね。




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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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