歴史戦(覚書)『アメリカが隠しておきたい日本の歴史』 マックス・フォン・シュラー
《歴史戦》という言葉をよく聞く今日この頃ですね。一体誰が・・・?ということを考えてみると、結局、「日本を取り巻く全ての国が・・・」という結論に到達して、愕然とする。それは、「かつて日本は、世界を敵に回して戦争をした」という言葉と符合する。なにしろ、同盟国のイタリアまでが、中立国のスイスまでが、日本から賠償金をせしめているんですから。
これは、前にブログで紹介したものの使い廻しね。
欧米は、世界から集金するシステムを日本に壊された腹いせに、日本をリンチにした上で、日本からむしり取っていった。日本が集金システムを壊したこと恩恵を受けたアジアの国々には、いくらかの分前を与えることで、多少の罪悪感を与えることで黙らせた。それぞれが、それぞれの日本との関わりに応じて、弁明を準備した。金を取った以上、「ごめんなさい」とは言えないのだ。結局、それぞれの立場で、《歴史戦》に打って出ることになる。
とは言え、大半は忘れてほしいのだ。小さい声で、「本意ではなかった」と伝えたいのだ。
しかし、そんなことでは済まない国が、いくつかある。中国、韓国、ロシア、アメリカ。いずれも、日本から、奪いすぎてしまった国だ。


ロシアは、第二次世帯対戦だけに関しては、一方的に攻撃をしただけだ。対した日本軍にしたって、一部を除いては、軍備も兵も満足な状態じゃなかったし、ロシアは民間人でも平気で攻撃したし、女と見れば見境なく発情を隠そうともしなかったから、《歴史戦》においても、なかなか巧妙な攻撃にかかれない。「北方領土は第二次世界大戦の結果」というだけで、卑怯な攻撃に伴う破廉恥な行為や、シベリア抑留に関しては、言及もない。
さて、シナ、韓国、アメリカだけど、恥も外聞もなく、彼らの想像力の及ぶ限り、なんでもでっち上げてくる。だけど、実際には、それが落とし穴になっているのだ。彼らが想像力の及ぶ限りを尽くしてでっち上げた日本の残虐な行為は、結局、彼らの文化の中での話なのだ。つまり、彼らの語る“日本の残虐行為”というのは、自分たちの文化を、自分たちの歴史を語っているのだ。それこそ、場合によっては、大戦中に自分の行ったことを自白しているに過ぎないのだ。
森村誠一さんが告発した三光作戦なんて、どう考えたって日本にはそんな戦い方はないよ。伝統的なシナの戦い方だよね。従軍慰安婦への強制連行なんて、朝鮮人じゃないと考えつかないよ。ちなみに、大陸からの引き揚げに際してたちが悪かったのは、ソ連兵だけじゃなかったみたいよ。
さて、アメリカ。・・・・・・・・・、銃後への無差別な殺戮作戦といい、戦場における無意味な殺戮といい、戦後に多発した強姦事象といい、あんまり悔しくて、言葉にならない。・・・ぜひ、この本を読んでみてください。

一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
賠償並びに戦後処理の一環としてなされた経済協力及び支払い等 1 賠償=3,643億4,880万円
日本国内の資本設備を撤去して、かつて日本が支配した国に移転、譲渡することによる戦争賠償 =1億6,515万8,839円
=2,539億4,170万5,380円
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欧米は、世界から集金するシステムを日本に壊された腹いせに、日本をリンチにした上で、日本からむしり取っていった。日本が集金システムを壊したこと恩恵を受けたアジアの国々には、いくらかの分前を与えることで、多少の罪悪感を与えることで黙らせた。それぞれが、それぞれの日本との関わりに応じて、弁明を準備した。金を取った以上、「ごめんなさい」とは言えないのだ。結局、それぞれの立場で、《歴史戦》に打って出ることになる。
とは言え、大半は忘れてほしいのだ。小さい声で、「本意ではなかった」と伝えたいのだ。
しかし、そんなことでは済まない国が、いくつかある。中国、韓国、ロシア、アメリカ。いずれも、日本から、奪いすぎてしまった国だ。
『アメリカが隠しておきたい日本の歴史』 マックス・フォン・シュラー ハート出版 1,620 アメリカ人が語るアメリカの嘘 真実を語ること、それはヘイトスピーチではない |
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ロシアは、第二次世帯対戦だけに関しては、一方的に攻撃をしただけだ。対した日本軍にしたって、一部を除いては、軍備も兵も満足な状態じゃなかったし、ロシアは民間人でも平気で攻撃したし、女と見れば見境なく発情を隠そうともしなかったから、《歴史戦》においても、なかなか巧妙な攻撃にかかれない。「北方領土は第二次世界大戦の結果」というだけで、卑怯な攻撃に伴う破廉恥な行為や、シベリア抑留に関しては、言及もない。
さて、シナ、韓国、アメリカだけど、恥も外聞もなく、彼らの想像力の及ぶ限り、なんでもでっち上げてくる。だけど、実際には、それが落とし穴になっているのだ。彼らが想像力の及ぶ限りを尽くしてでっち上げた日本の残虐な行為は、結局、彼らの文化の中での話なのだ。つまり、彼らの語る“日本の残虐行為”というのは、自分たちの文化を、自分たちの歴史を語っているのだ。それこそ、場合によっては、大戦中に自分の行ったことを自白しているに過ぎないのだ。
森村誠一さんが告発した三光作戦なんて、どう考えたって日本にはそんな戦い方はないよ。伝統的なシナの戦い方だよね。従軍慰安婦への強制連行なんて、朝鮮人じゃないと考えつかないよ。ちなみに、大陸からの引き揚げに際してたちが悪かったのは、ソ連兵だけじゃなかったみたいよ。
さて、アメリカ。・・・・・・・・・、銃後への無差別な殺戮作戦といい、戦場における無意味な殺戮といい、戦後に多発した強姦事象といい、あんまり悔しくて、言葉にならない。・・・ぜひ、この本を読んでみてください。


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