めんどくせぇことばかり 苔地蔵・『始める❢ 山歩き』 佐々木亨

苔地蔵・『始める❢ 山歩き』 佐々木亨

ったく、この間は、カメラを忘れちゃったからね。もう一度、歩きましたよ。会いに行きましたよ。この“苔地蔵”に・・・。

どうです?いいでしょ?
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毛呂山の奥、めったに人も訪れないような山道です。実際、ここを通る人が月に何人いるでしょう。誰が来ようが、誰も来なかろうが、お地蔵さまは、ここにいらっしゃる。かたじけなさに、涙がこぼるる。・・・あれ、西行のフレーズ、この間も使ったような・・・。

この時の様子は、本の紹介の後に・・・

もう始めちゃいました、…山歩き。歩けなかった二十数年を取り戻す勢いで歩いてるぞ。でも、まだ、1000mを超えてないけどね。かつての経験におごらず、頼らず、素人から始めるつもりでね。人間、謙虚さが大事ね。

しかも、若い人たちを連れて歩く機会を与えていただいたので、何度も何度も、登るたびに『始める❢ 山歩き』に戻ってね。《若いころに登った》という思いが、大きな事故につながるとか。それは、ちょっと、みっともないにもほどがあるからな。股関節が外れても困るしね。だから、この機会をもらって、より慎重になれて、ちょうど良かったかも。

『始める❢ 山歩き』    佐々木亨

山と渓谷社  ¥ 1,620

四季の日帰りハイキングから、山小屋に泊まるトレッキングまで 安全・快適な山歩き
さあ、はじめの一歩を踏み出そう
こんな用具をそろえて出かけよう
安心・快適に山歩きを楽しもう
山小屋泊りのトレッキングへ行こう
山の花図鑑
こんなときどうする?


最初に、コース計画のパターンが紹介されている。往復型、周回型、縦走型、定着型。まあ、自分の登山の目的に合わせて、どんな型の山歩きをするかを考えていけばいいと思うんだけど、一つだけ大事にしていることがある。機に臨み、変に応ず。臨機応変であることね。

私の先輩は、その達人で、あまりにも機に臨み、変に応じ過ぎて、山を前にして酒におぼれることが多い。私はそんな先輩が大好きだ。

まあ、なににつけ“こだわり”にとらわれないことね。晴れていれば、なんでもない道を、雨の中、雪の中、風の中、無理に山頂目指してなんかあっても困るからね。翌日は、穏やかに晴れるかもしれない。「お山は、逃げない」・・・先輩の口癖です。

装備のことも書いてある。お金があれば、たくさん、良い装備買えばいいし、なくても山に登れないわけじゃない。それなりの山ならね。始めるのにちょうどいいコースも紹介されているし、・・・まあ、あとは一度、安全なところを歩いてみて、それから考えりゃいいですね。
地図 
今回歩いたのは、このコース。車を毛呂駅近くのパーキングにおいて、毛呂山の奥、阿諏訪地区に向かいました。最初に紹介した“苔地蔵”は、愛宕山の巻き道に、ひっそり立ってらっしゃいます。ぜひ一度、行ってね。「涙こぼるる」よ。
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登り口の八坂神社
水がおいしい
大きさは1mにもないくらい貝立場到着
4月23日か。とても天気のいい日だったな。お地蔵さまの前を通って貝立場まで、誰にもあわず、ひたすら静かな山歩きを楽しめた。とてもよかった。この日は、まだまだ一人が続いた。でも、途中、とある山菜の群落に遭遇。摘み取った跡があったので、ここ数日の間に、人が来たことは確か。
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貝立場から鼻曲山へ向かうやせ尾根最初は岩稜が続出薄い樹林の山頂
じつは、足がダメになる前も鼻曲山には登ったことがありませんでした。500m足らずの山なんだけど、なんてこった。スゲー面白い。ミニチュアだけど、まるで両神周辺の岩稜たいみたい。しかも、ここも、人っ子一人いない。何回叫んだことか。
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下りもこんなよ。
いくつ目のコブだろう
鉄塔の下が見晴らしになってたもちろん叫んだ
鼻曲山山頂からは、下り基調。登りの時のような岩稜はなくなるが、ちょっと、「えっ」って言いたくなるような下り。しばらく行くと、みはらし。・・・ひとり占め、・・・快感。
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桂木観音から東の展望桂木観音大高取山
例えば、桂木観音から下りて、そのまま車を置いた毛呂駅に行こうかと思ったんだ。実は調べてあった電車の時間をみたら、ここから1時間で越生まで下りれば、11:08の電車に乗れるのね。そうすると、飛ばさなきゃならない。乗り遅れると、12:35と、1時間半も待つことになる。だったら、めんどうだから、下りちゃおうかなってね。

でも、元気を出して、ちょっと頑張りました。越生駅には10:50に到着しました。無理して飛ばすのも、あまりよくないですね。気をつけます。
若い人と山に登るのが楽しみ。どんな感じかな。山が好きな人になってほしいな。最初はかわいがろう。で、どんどんのめり込ませよう。そして、・・・そいつにめんどくさいことを押し付けて、荷物も担がせて、“私はゆったり山に登ろう計画”だ。




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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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