めんどくせぇことばかり 『「和の国」のかたち』渡部曻一 日下公人

『「和の国」のかたち』渡部曻一 日下公人

産経ニュース 2017/04/18
評論家の渡部昇一氏が死去 第1回正論大賞、「知的生活の方法」など著書多数
http://www.sankei.com/life/news/170418/lif1704180003-n1.html
(抜粋)
本紙正論メンバーで第1回正論大賞を受賞した英語学者・評論家で上智大名誉教授の渡部昇一(わたなべ・しょういち)氏が17日午後1時55分、心不全のため東京都内の自宅で死去した。86歳だった。葬儀・告別式は親族で行う。喪主は妻、迪子(みちこ)さん。後日、お別れの会を開く。ここ数日、体調を崩していた。
(続きを読む)に全文
渡部さんの死を悼む記事は、各紙から出ていたが、やはり、産経のものを採用。ちなみに、渡部さんが戦い続けた朝日新聞はどうか。これも、(続きを読む)の方に全文を入れておくので、ご覧ください。

若いころの一時、左翼系の運動に引っ張られた。そんな時代がどれくらい続いてたかな。その間も、なんかすんなり納得できないものを抱えていたのは、明治生まれの祖父母や、昭和3年生まれの父母のおかげだったろう。祖父母や、父母に照らし合わせて、左翼系の思想は、やはり完全には受け入れがたかった。

いくら疑いを抱いても、津波のように押し寄せる左翼系の情報に押し流されそうになる私に、しっかり自分の足で立つ自信を与えてくれた、大恩人の一人が渡部昇一さんだった。もちろん、本を通してのことであるが・・・。


『「和の国」のかたち』渡部曻一 日下公人

徳間書店  ¥ 1,404

「WGIP」の呪縛を解き、道徳を回復し、皇統を尊び、覚悟を決めれば・・・
第一章  日本人は覚悟を決めよ
第二章  日本の時代がやってくる
第三章  皇統はかくあるべし
第四章  「WGIP」の呪縛を解け
第五章  道徳の回復が急がれる

この間、先にPART1を読んで、このブログでも紹介したけど、実は、PART1の出版は見落としていて、本屋でも目に入らなかった。PART2によって、PART1を知った。そして、PART1を先に読み、今、PART2を読み終えた。その間に、渡部昇一さんは、黄泉の国へと旅立たれた。

疫病に二次感染するかのように、昭和35年生まれの私もWGIPによって洗脳された。私は、こちら側に帰ってきたけど、同世代でも、あちら側で生きている人はたくさんいる。学校なんか、やっぱり特にそうだ。最近、《産経・朝日・毎日・読売》の各新聞が、高等学校に無償で届けられるというサービスがあるそうだ。新聞は各教室に届けられ、若い人の新聞離れに、少しでも歯止めをかけようという苦肉の策らしい。

私は、高校の教員と関わることが多く、そんな話も教えてもらったのだが、「産経はいらないな」とか、「朝日だけでいいんじゃない」とかって意見が、教員の間でも多いのだそうだ。

渡部昇一さん、まだ早かったですよ、そっちに行っちゃうのは・・・。

私も、十分いい歳をこいているので、こんな泣き言を言っている場合じゃないのはわかってるんだけどね。私の父母は、ともに昭和3年生まれで、昭和5年生まれの渡部昇一さんとは同世代。すでに、母は22年前、父も11年前に亡くなった。しっかり、両足で踏ん張んないとね。

この本の“あとがき”は日下公人さん。「・・・とかなんとか、渡部先生からの連想はつきない。また対談をお願いします。 平成二九年一月」と〆ているのが、悲しい。

合掌




にほんブログ村 政治ブログへ 一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
産経ニュース 2017/04/18
評論家の渡部昇一氏が死去 第1回正論大賞、「知的生活の方法」など著書多数
http://www.sankei.com/life/news/170418/lif1704180003-n1.html
(全文)
本紙正論メンバーで第1回正論大賞を受賞した英語学者・評論家で上智大名誉教授の渡部昇一(わたなべ・しょういち)氏が17日午後1時55分、心不全のため東京都内の自宅で死去した。86歳だった。葬儀・告別式は親族で行う。喪主は妻、迪子(みちこ)さん。後日、お別れの会を開く。ここ数日、体調を崩していた。

昭和5年、山形県鶴岡市生まれ。上智大大学院修士課程修了後、独ミュンスター大、英オックスフォード大に留学。帰国後、上智大講師、助教授をへて教授に。専門は英語学で、「英文法史」「英語学史」などの専門書を著した。

48年ごろから評論活動を本格的に展開し、博学と鋭い洞察でさまざまな分野に健筆をふるった。51年に「腐敗の時代」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。同年に刊行された「知的生活の方法」は、読書を中心とした知的生活を築き上げるための具体的方法を論じ、100万部超のベストセラーとなった。

57年の高校日本史教科書の検定で、当時の文部省が「侵略」を「進出」に書き換えさせたとする新聞・テレビ各社の報道を誤報だといちはやく指摘し、ロッキード事件裁判では田中角栄元首相を擁護するなど論壇で華々しく活躍。一連の言論活動で「正確な事実関係を発掘してわが国マスコミの持つ付和雷同性に挑戦し、報道機関を含む言論活動に一大変化をもたらす契機となった」として60年、第1回正論大賞を受賞。東京裁判の影響を色濃く受けた近現代史観の見直しを主張するなど、保守論壇の重鎮だった。平成27年、瑞宝中綬章。主な著書に「日本史から見た日本人」「ドイツ参謀本部」など。フランシス・フクヤマ「歴史の終わり」など翻訳も多数手がけた。

朝日新聞DEGITAL 2017/04/18
保守論客の渡部昇一さん死去 「知的生活の方法」
http://www.asahi.com/articles/ASK4L0S7XK4KUCVL03T.html
(全文)
ベストセラー「知的生活の方法」などで知られる保守派の論客で英語学者・評論家の上智大名誉教授、渡部昇一(わたなべ・しょういち)さんが17日、心不全で死去した。86歳だった。葬儀は親族で行う。

山形県出身。上智大学大学院を経て、独ミュンスター大博士課程修了。その後、上智大教授に就任した。76年、読書を中心にした独自の生活スタイルを説いた「知的生活の方法」を発表し、ベストセラーになった。同年に「腐敗の時代」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した。

専門の英語学以外でも歴史や政治を題材にした著書を多数発表し、評論活動を展開。日本の近現代史の見直しを訴え、歴史認識問題での積極的な発言で保守論壇で注目を集めた。

時事問題にも積極的に発言し、ロッキード事件で田中角栄元首相の裁判を批判して話題を集めた。最近では、天皇陛下の生前退位をめぐる有識者会議のヒアリングで「宮中でお祈り下さるだけで十分」とし、退位に否定的な立場を示していた。

15年には、朝日新聞の慰安婦に関する報道で「国民の名誉が傷つけられた」として、謝罪広告掲載などを求めて原告の一人として提訴した。著書・訳書に「日本史から見た日本人」やフランシス・フクヤマ「歴史の終わり」など。



関連記事

テーマ : 本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

残念です

>渡部昇一さん、まだ早かったですよ、そっちに行っちゃうのは・・・。

初めてコメントさせて頂きます。私も全く同じ思いです。
私は昭和47年生まれですが、中学校、高校の社会科の先生は、今思えば多分日教組の方で、酷い自虐史観を教えられてきました。
その自虐史観に染まった私を目覚めさせて下さったのが、渡部昇一先生の著書でした。以来、様々な渡部先生の本を読ませて頂き、学ばせて貰いました。
もうこれからは渡部先生の言葉が聞けないと思うと、ものすごく寂しいし、残念です。
今は、渡部先生の遺志を少しでも受け継いで、自分が出来ることをしていこうと思っています。

spiral さま

まったくですね。
昭和47年のお生まれなら、35年生まれの私と比べ、すでに小学校にすら、戦前を知る先生はおられなかったでしょう。戦後民主主義の再生産が大勢化される中でも、渡部昇一さんのオピニオンは、光であり、力でありました。
同じ思いの方がいることに、励まされ、勇気をいただきました。
コメントありがとうございました。

ありがとうございました



「《めんどくせぇことばかり》は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」
よくお越し下さいました

イーグルス16

Author:イーグルス16

息も絶え絶えです、ぜひ応援してください
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログへ


言葉は人の心をあらわします。
「歌は世につれ世は歌につれ」と言いますが、言葉についても同じことが言えるでしょう。
これから出る本






































当ブログ内人気図書 
















































カウンター
カテゴリ
ブロとも一覧
アジシオ次郎の時事原論
はりこのはやしや 
ハシビロコウ
素足のアイドル達
うさぎ屋の四方山話
わくわく株式投資
プロモデラー林哲平のジャンクロボット創作ブログ『ケルバーダイン』
大好き!グラビアアイドル!
伊織のブログ
Re:BAD TASTE♥
QWERT 5w1h
「伝わる技術」オトデザイナーズ・坂本真一
歌と知恵でハッピーライフ^^
こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本












































検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
最新記事
応援して下さい