『基本がわかる キャンプ レッスンブック』
この間、高校生を連れて山に行く機会があり、毛呂山町から日高市の山を歩いてきた。私を含め指導者の大人3人と高校生14人。すごい大所帯で、それだけでも気を使う。大半は、山登りはじめてか、あっても1~2度の経験。それも、教えるのは、山歩き云々よりも、挨拶の仕方から。・・・ああ、疲れた。
嫌だなぁ。だけど、引き受けた以上、しばらく続けなきゃいけない。ちょっと登って、その日のうちに帰るのでも、こんだけ気疲れしたんだから、2泊、3泊なんて気が遠くなる。それに、歩きながらしゃべりっぱなしの子も何人かいて、危なっかしくって見ちゃいられない。自分だけならまだしも、周りも気が散るし、危ないよ。せっかく山に来たのに、聞きたくもない馬鹿話しているのがいたら、本当に嫌になるよね。
まあ、少しずつ山に来る良さを教えて行こうと思うけど、ちょっといきなり銃創は無理だな。夏休みに2~3泊の予定なんだけど、これはキャンプしかないな。どっか涼しいところでキャンプ張って、身軽な状態で動かせれば、まだまだ、少しはマシだろう。というわけで、キャンプの本です。
我流でやると、40年前のキャンプになっちゃうからな。我流で40年前じゃ、キャンプでもちっとも安全じゃない。


そうだ、この間、“焚き火”の本を読んだんだ。以前はどこに行っても焚き火したけどね。今は、キャンプ場でも、上の写真みたいなのを使って焚き火しなきゃいけないんだな。そう言えば、この間、孫を連れて越生の河原に行ったけど、焚き火の跡がひどかった。バーベキューやったんだろうけど、燃えカスとかばかりでなく、玉ねぎとか焼きそばのかすが落ちてた。管理者のいない河原だけど、それだけにきれいに使わなきゃね。こういう、焚き火用の器具が出てくるのも仕方がないか。
他にも知っておかなくちゃいけないことはないかな。酒のんじゃいけないとかってことはないだろうな。
んんん、この本を読んだところでは、大丈夫そう。テントワークさえ、しっかりしリできれば、とりあえずなんとかなりそう。あとは、時間をどう過ごすかだな。昼間、嫌というほど動かせて、飯食って、テントに入ったら、バタンキューっと寝てしまうようにすればね。
そうなると、あとは場所だな。危険がなくて、山歩きで、疲れさせて、できれば、人のあまりいないところ。そんな都合のいいところは、さすがにないか。
この間、山に連れて行った時は、食料や装備の計画も全部私が立てて、高校生はさして重くもない荷物を背負って、私のあとをついてくるだけ。でも、言えば、言っただけのことはできた。言わないと何にもできないけどね。お泊りとなると、手間は3倍だな。
学校は幾つかに分かれているから、みんなで会えるのはお休みしかないな。その時に、テント張る練習とか、ご飯炊く練習とかやっておく必要がありそう。でも、あのうるさい連中につきあってると、ひとり静かに山に行く機会が減る。それは困るな。
なにやるにしても、人数が多いのが致命傷だな。・・・最後まで、愚痴だけで終わってしまった。
・・・ここまで読んでくれた人がいたら、本当にごめんなさい。

一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
嫌だなぁ。だけど、引き受けた以上、しばらく続けなきゃいけない。ちょっと登って、その日のうちに帰るのでも、こんだけ気疲れしたんだから、2泊、3泊なんて気が遠くなる。それに、歩きながらしゃべりっぱなしの子も何人かいて、危なっかしくって見ちゃいられない。自分だけならまだしも、周りも気が散るし、危ないよ。せっかく山に来たのに、聞きたくもない馬鹿話しているのがいたら、本当に嫌になるよね。
まあ、少しずつ山に来る良さを教えて行こうと思うけど、ちょっといきなり銃創は無理だな。夏休みに2~3泊の予定なんだけど、これはキャンプしかないな。どっか涼しいところでキャンプ張って、身軽な状態で動かせれば、まだまだ、少しはマシだろう。というわけで、キャンプの本です。
我流でやると、40年前のキャンプになっちゃうからな。我流で40年前じゃ、キャンプでもちっとも安全じゃない。
JTBパブリッシング ¥ 1,296 ううっ❢ キャンプか、いい歳になっても、やめられないんだよね、これが・・・。 |
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そうだ、この間、“焚き火”の本を読んだんだ。以前はどこに行っても焚き火したけどね。今は、キャンプ場でも、上の写真みたいなのを使って焚き火しなきゃいけないんだな。そう言えば、この間、孫を連れて越生の河原に行ったけど、焚き火の跡がひどかった。バーベキューやったんだろうけど、燃えカスとかばかりでなく、玉ねぎとか焼きそばのかすが落ちてた。管理者のいない河原だけど、それだけにきれいに使わなきゃね。こういう、焚き火用の器具が出てくるのも仕方がないか。
他にも知っておかなくちゃいけないことはないかな。酒のんじゃいけないとかってことはないだろうな。
んんん、この本を読んだところでは、大丈夫そう。テントワークさえ、しっかりしリできれば、とりあえずなんとかなりそう。あとは、時間をどう過ごすかだな。昼間、嫌というほど動かせて、飯食って、テントに入ったら、バタンキューっと寝てしまうようにすればね。
そうなると、あとは場所だな。危険がなくて、山歩きで、疲れさせて、できれば、人のあまりいないところ。そんな都合のいいところは、さすがにないか。
この間、山に連れて行った時は、食料や装備の計画も全部私が立てて、高校生はさして重くもない荷物を背負って、私のあとをついてくるだけ。でも、言えば、言っただけのことはできた。言わないと何にもできないけどね。お泊りとなると、手間は3倍だな。
学校は幾つかに分かれているから、みんなで会えるのはお休みしかないな。その時に、テント張る練習とか、ご飯炊く練習とかやっておく必要がありそう。でも、あのうるさい連中につきあってると、ひとり静かに山に行く機会が減る。それは困るな。
なにやるにしても、人数が多いのが致命傷だな。・・・最後まで、愚痴だけで終わってしまった。
・・・ここまで読んでくれた人がいたら、本当にごめんなさい。


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