めんどくせぇことばかり 朴槿恵(覚書)『韓国人による北韓論』 シンシアリー

朴槿恵(覚書)『韓国人による北韓論』 シンシアリー

朴槿恵が大統領選に勝利したとき、私はけっこう期待したんだ。父親の朴正煕は、特に基本条約締結に際して、日本からずいぶんふんだくった。竹島周辺で日本人の漁民を拿捕しておいて、それを人質にして・・・。だから、憎ったらしい。だけど、愛国者だった。その分推し量れたし、まともだった。まともな大統領が暗殺されたあと、時の経過とともに、韓国はおかしくなって、盧武鉉にいたって極まった。

李明博は後半逃げ腰になって、反日に走った。「朴槿恵でよかった」って思ったら、朴槿恵は最初から反日だった。

呉善花さんが、朴槿恵への期待は、裏切られるし、危険であると言っていた。当初の反日は、深謀遠慮ではとも思ったが、呉善花さんの言うとおり、根っから反日教育で育っていた。

それにしても、韓国国民の朴槿恵への攻撃は、激しかったな。やったことが歴代と比べて突出しているわけでもないのに、というよりも、まともな方のはずなのにね。女ってこともあるんだろうし、何よりも経済が悪いしね。1997年に破産して、持ち直したかと思ったら、リーマンショックで落ち込んで、この間、グローバル化で社会をずたずたに切り裂かれた。人間関係もボロボロにされた。

だから、デモに集まる人たちの楽しそうなこと。みんな、反朴槿恵で集まったときだけ、心からつながることができたんだね。良かったね。良かったね。


『韓国人による北韓論』    シンシアリー

扶桑社新書  ¥ 821

望まれる北朝鮮崩壊が実現すると、韓国が核保有国になる・・・同じ穴のムジナ?
第一章  韓国が固執する二つの「国是」ー「反日」と「反共」
第二章  北朝鮮を暴走させる「三つの思想」
第三章  「抗日」こそ北朝鮮の絶対的根幹
第四章  北朝鮮「住民」の知られざる現実
第五章  「崔順実事件」で嘲笑う「左派」
第六章  韓国「安保」が未曾有の重大危機局面に


この本を読んで、もう一度、反省。呉善花さんもそうだったけど、韓国出身者の方が韓国社会を冷徹に見ている。私も、何の期待もしていないつもりなんだけど、それってプラスでもマイナスでもないということなんだな。韓国出身者は、明らかに、“マイナス”ととらえている。たしかによくわかった。朴槿恵の歴史観は、日本にとって有害だ。韓国にとっても当然有害なんだけど、・・・なんといったらいいのかな。溺れて沈んでいくやつに、足を引っ張られているような感じ。蹴っ飛ばしても、蹴っ飛ばしても、しつこく絡みついてくる。・・・もう、やんだな~

反朴槿恵でデモに集まってきた人たちは、「恥ずかしい」と言っていたそうだ。「こんな朴槿恵のような大統領で恥ずかしい」って。みんなニコニコしながらデモに参加して、小さい子供を連れた人もいて、「生きた民主主義を教える教育の場」だって。

ビックリしたのは、とある日の帰りの車の中で、文化放送を聞いていたら、出演者が、韓国のそんな様子をたたえていたことだ。「韓国人にできることが、なぜ日本人にできないのか」って、その人は、日本人を嘆いていた。

あの時の朴槿恵の支持率は5%。安倍政権の支持率は60%を越えていて、「韓国でできることが、日本でできなくて恥ずかしい」って、馬鹿じゃないのかな。きっと、安倍政権を支持する“日本人”を馬鹿だと思ってるんでしょうね。だから、「恥ずかしい」と。

いったいあの時の韓国のデモの、どこが“誇るべき民主主義”なんだろうか。

考えてみれば、セウォル号のあたりには、完全におかしくなってた。“朴槿恵が悪い”ってなれば、韓国人は、全部、そこが出発点になるんだよね。朴槿恵が悪いから、日本がのさばる。朴槿恵が悪いから、北が悪さをする。朴槿恵が悪いから、“中国”が怒る。朴槿恵が悪いから、セウォル号も沈んだ。朴槿恵が悪いから、親父も悪い。朴槿恵が悪いから、右派も悪い。

ということで、左翼の文在寅政権が誕生したけど、いずれ、行き先は同じ。いやいや、悪くすりゃ、北行きか?

・・・北帰行? ♫ 窓は、夜露に濡れて・・・♫ そんな、歌ってる場合じゃないよね。




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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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