めんどくせぇことばかり 『365日のサラダ』 金丸絵里加

『365日のサラダ』 金丸絵里加

サラダと言われて、直感的に思い浮かぶのはポテトサラダとマカロニサラダ。それ以外の葉っぱ系のサラダのことは考えたくない。そんなふうに思ってる方も、けっこう多いんじゃないでしょうか。もし、私以外にもそう思う方がいらっしゃれば、この本がおすすめです。

私、別に野菜が嫌いってわけじゃないんです。兼業農家で、野菜作ってましたし、いつも腹を減らしてましたから、なんでも食べます。学生の頃、キャベツしかなければ、塩もみにして、マヨネーズで、半分くらいおかずにして食べてました。野菜だって、たくさん腹一杯になりますから。

でも、ボウルにふんわり盛り付けられた葉っぱ系の野菜に、ドレッシングをかけて食べる“サラダ”というのが、苦手です。アレルギーで食べられないとか、味が嫌いとかってわけじゃあないんです。私にとって、食べるとは、その第一に、“空腹を満たす”という理由があってしかるべきなのです。

にも関わらず、“空腹を満たす”ことを目的にしないものがテーブルに置かれた時の、あの残念な気持ち。言葉では表しきれません。

どうでしょう。お分かりいただけるでしょうか。

『365日のサラダ』    金丸絵里加

永岡書店  ¥ 1,512

「なんだよ、サラダかよ」・・・今、あなた、そう思ったでしょ。わかる。わかるけどねぇ
素材別サラダーおなじみの野菜を使って
定番サラダー一度は作ってみたい
缶詰サラダー5分で作れる
ヘルシーサラダーダイエット中でも安心
おかずサラダーボリューム満点
作りおきサラダー時間がたってもおいしい
簡単ドレッシングーいつものサラダがワンランクアップ


この本のおかげで、“サラダ”に対する認識が変わりました。私の苦手な、“ボウルにふんわり盛られた葉っぱ系のサラダ”も出てくるのですが、そればかりではない。十分、おかずとして、ご飯が進みそうなものもたくさんありますし、それだけバクバク食いたくなるような“サラダ”もありました。逆に、私の苦手な、“ボウルにふんわり盛られた葉っぱ系のサラダ”は、“サラダ”の中の、ある特殊な一パターンに過ぎず、その本質は、野菜を美味しく、たくさん食べるための料理ということにあったようです。

な~んだ。だったら、もっと早くそう言ってくれればいいのにねえ。だけど、サラダを扱った本の場合、あるいはそれを特集した数ページの場合、サラダを象徴として使われる写真のほとんどは、ベイリーフとレタスと玉葱の薄切りをボウルにふんわり盛り付けたものですよね。上からパンか、クッキーの焦げたようなものをまぶしたもの。・・・でしょう。ちょっと毛色が変わっても、そのバリエーションですよね。

でもこの本では、それ系のサラダは、ベイリーフのページか、レタスのページにしか出てきません。

レタスは、よく食います。でも、ベイリーフという野菜を自分で買ったことは一度もありません。似たような野菜なら、ほうれん草や小松菜の方がよっぽどうまそうです。煮て、たくさん手べられますし・・・。

ああ、ごめんなさい。ベイリーフを悪者にするつもりはないのですが・・・。

とにかく、この本は、野菜を美味しく、たくさん食べるための本です。今、気がつきましたが、もともと副題には《野菜のレシピ帳》とありました。最初から、ちょっと挑戦的な気持ちで購入した自分が、少し恥ずかしい。




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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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