めんどくせぇことばかり 山の日は、雨の中:誰もいない越生の山

山の日は、雨の中:誰もいない越生の山

昨日はギリギリまで仕事だったし、しかも腰が痛い。足が治った以上、山の日は、・・・山だろう。朝、早く出て、以前からあった奥多摩の夏用コースを歩くつもりでいた。でも、けっこう時間かかるし、奥多摩だと、行き帰り考えれば、早く出ても、帰りは夕方。翌日は、秩父の実家に行くこと考えれば、おそらく連れ合いは、・・・カリカリしているはず。「私にだけ、秩父に行く用意をさせておいて・・・」まずい。そのパターンはまずい。

ということで、腰も痛いし、雨も降りそうだし、やめることに、・・・やめることに、・・・ブブー  ・・ ・

連れ合いに湿布貼ってもらったら、朝にはけっこう良くなってた。せっかくの山の日だし、計画を変えて、越生の山を歩いてこよう。お昼には帰る予定。

越生に麦原という地区がある。越生の梅林から黒山へ向かう途中、西の山間から流れてきた川が越辺川に合わさる。その川が麦原川。麦原地区は、南には羽賀山をから続く大平尾根、西から北はときがわ町との境界を成す山々に塞がれた箱庭のような空間である。

越生の農産物や特産物を販売しているところを左に見たら、まもなく右手に麦原地区の入口がある。道は麦原川に沿っていて、少し進むと、やたらと“あじさい”という言葉を目にする。地区の中央付近にあじさい公園というのがあって、そこを中心に、数多くのあじさいが咲き誇ったらしい。かなり人を集めたらしいが、なんでも、あじさいが病気で全滅し、それ以後、集客力を失ったらしい。
麦原2  
今日は、その麦原地区を取り囲む山々を歩いてきた。
P8110001.jpg地図左、赤に白抜きでGとあるあたりが、麦原地区の入口である。川沿いの道を進んで、Pに車を置く。ここは無料駐車場で、トイレも整備されている。家を出たときは降ってなかったんだけど、車を降りると霧のような雨が降っている。蜘蛛の巣も濡れている。
駐車場で雨具を着込み、ショートスパッツとザックカバーを装着。天気予報は、夕方までは振らないはずだったんだけどな。まあ、山の中ですからね。・・・それにしても、足が短いな。カーブミラーだからね。しょうがないよね。P8110003.jpg
途中、麦原川に流れ込む支流に沿った道に入り、羽賀山の登り口の戸神地区を目指す。はじめての場所の登り口ってのは、いつでも緊張するね。昔は何の標識もない登り口もあったからね。そのせいか、私は登り口に神経質になりすぎ。あんまり神経質になりすぎて、間違ったことも度々。
P8110004.jpgでも今は、そんな必要ないようですね。地図の地点、こんなにも素敵な道標が立っていました。ここからは山道。そぼ降る雨も、いつの間にかカッパに当たる雨粒が実感を持って感じられるようになり、何より嫌なのは、眼鏡が曇る。
しかも、暗い。ヘッ電が必要かというほどの暗さ。いやだな~。の地点あたりで、ようやく尾根道となり、雨の中ではあるが、そこそこ明るい道になる。
あとは、羽賀山に向かって、いくつも小さなピークが現れる。ここが山頂か?ここが山頂か?って思うんだけど、《羽賀山頂》の文字は現れず。結局その文字は現れませんでした。右の写真は、残念ながら山頂ではありません。しかも、山頂では写真を取りませんでした。P8110011.jpg
大平尾根の麦原側、つまり北斜面は、けっこう急峻。野末張見晴台の手前には、登山道が切れ落ちた場所もある。だからこそ、野末張見晴台のように、優れて展望の開けた場所もある。谷川、赤城、皇海、日光白根、男体の各山々が、まるで白浪五人男のように立ち並ぶ。・・・ただし、この日の展望は10m。
P8110014.jpgこのあたりで、飯盛峠への道と分かれて大築山に向かう。地図のCの地点は、うんざりするような急な下り。雨だから、赤土がむき出しで滑る。根っこがつるつる。おまけに写真のように、壁側を向いて下りるような岩場もあり。
 ガスで視野の聞かない中、なぜか色鮮やかなきのこ。私が目を止めたために、おそらくこの配列になったのだ。私が通り過ぎた途端、彼らはまた動き始めるに違いない。P8110015.jpg
Dの地点は、平坦か、わずかな登りなんだけど、大雨のたびに水が土を削って登山道が掘られている。この日は、赤土がむき出しになっていて歩きにくい。水の流れた部分が道のようになっている。それをたどってしまうと、左手の斜面を登ってしまうが、ここは巻道が正解。
P8110020.jpgEの分岐は、直進して大築山、左に行くと椚平、右に降りれば麦原地区。大築山をピストンして麦原地区へ下りる。下り始めたあたりで、またきのこ。でも、これは本当に美しかった。バイバイきのこ。
Fのあたりで舗装道路になる。雨に濡れてヌルヌルした急な舗装道路の下りは赤土の道よりも滑る。10分ほどしてゆるい下りになってほっと一息。気がついたら雨が上がっていた。駐車場までは、もう少し。

就職して家を出た息子が、13日に滋賀から帰ってくる。麦原地区入口の近くにある越生の特産物を売ってる店によって、息子の好きな“元気百梅”をたくさん買って帰ろう。




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テーマ : 登山
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お疲れ様でした

こんばんは。いつも楽しく拝見させて頂いてをります。

山の日は天候がいまいちでしたね。天候がいまいちの中、お疲れ様でした。

今年にあぢさゐをみようと越生のあぢさゐ山公園に行く計劃を立ててゐたのですが、病死して駄目な感じだつたのですか。殘念ですが、その反面、行かなくてよかつたのかな。複雑ですね。

橘右近大夫 さま

野末張見晴台の絶景、大築山の城跡、吾野方面やときがわ方面への繋がりと、麦原地区にはいろいろとアピールの余地が残ってるような気がします。それから魅力のある沢もあって、遊べるように整備されればかなり面白いと思う。

終始、誰一人会うこともない山歩きになりましたが、それはそれで気持ちよかったです。

ありがとうございました



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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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