めんどくせぇことばかり 『野菜たっぷり丼ぶりレシピ』 柳澤英子
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『野菜たっぷり丼ぶりレシピ』 柳澤英子

“丼もの”という認識でこの本を見たら、まず、がっかりします。どれも、“丼もの”と呼ぶにしては、とてもちまちましていて、中華屋でラーメンと一緒に頼む半ライス程度の認識で見て欲しいもんです。全体の中で、まさに“丼もの”という名に値するのは《さっと煮てDon❢》代表の“トマトのカレーソース丼”、“かき揚げみぞれに丼”、《あんかけでDon❢》代表の“チンゲンサイと湯葉のあんかけ丼”くらいのものしかありません。

《かけスープでDon❢》に至っては、ねこまんま同然です。・・・ねこまんまが私は大好きなので、私にとってはとてもありがたい本なのですが、世の中にはそういう人ばかりではないので、ねこまんまは猫が食うものだと言う認識の人は、ご遠慮ください。

それ以外のものに関しては、“丼もの”と考えると問題があります。いずれも小さすぎるのです。かつ、丼級に大きくするだけの魅力に欠けます。だけど、小鉢なら、十分にその魅力を発揮できる連中揃いなんです。しかも、いずらも、とことん手間いらず。

上の“丼もの”のなかでも、“かき揚げみぞれに丼”は、まったく間違い無し。トマトのカレーソース丼は、トマトにこだわらないカレーソース丼として、休みの日の私の昼の定番になっています。


河出書房新社  ¥ 時価
さっぱり味からしっかり味まで、またあんかけ丼やスープ丼も、さらに火を使わないでできるメニューまで
蒸し焼きでDon❢
炒めてDon❢
ソテーしてDon❢
さっと煮てDon❢
あんかけでDon❢
電子レンジでDon❢
かけスープでDon❢
火を使わずにDon❢

私はスーパーマーケットが大好き。いろいろな食材を手にとって、どんな料理が可能か考えるだけでワクワクする。もともとの料理好きで、しかも万年食当ですから、スーパーマーケットを巡りながら山でどんなものを食べようか考えるのが好きなんだな。昔、唯一無二の山仲間と呼べる先輩がいて、その先輩とスーパーマーケットで“ああでもない、こうでもない”とやっていて、店長から敵対業者のスパイと疑われ、事情を話すと腕章をつけてやってくれと言われたことがある。

山をやめている間も、やっぱりスーパーマーケットに行くとワクワクしたけど、山を再開してからはなおさら。しかも、経験の薄い若い人を連れて行くにあたって、“ああでもない、こうでもない”ってね。

いろいろなメーカーが競い合って商品開発をして、この間にずいぶんと便利になってました。まずびっくりしたのがアルファー化米が美味しくなったこと。防災グッズの一つとしても、大きな飛躍を遂げていた。フリーズドライは“それなり”という感覚があったが、十分すぎるほどうまくなっていた。缶詰の多様化も進んだ。だけど、常温保存可能なパックの豆腐が手軽に手に入らなくなっていたのは残念だった。

そんな中で見つけたのが、キッコーマンの《うちのごはん》シリーズ。基本的に、1種類か2種類の具材を炒めて絡めるだけ、あるいは一緒に煮るだけ。
たとえば、このすき焼き肉豆腐。牛肉・豚肉・玉ねぎ・長ねぎ入りで、あとは豆腐を用意して煮絡めるだけだけど、豆腐は、持ち運びに神経使うし、暑い時期なら保存が利かない。だけど、柔らかく煮たじゃがいも・にんじんに絡めて糸こんにゃくでも加えれば、美味しい肉じゃがになる。

もっと簡単に、好き焼きうどんっていう手もある。

なにも私はキッコーマンの手のものというわけじゃないんだけど、“山で・・・”ということを考えると、塩・しょう油・味噌・だし・片栗粉なんて食材を考えなくてもいいというのはとてもありがたい。肉やたまごみたいに、山に持ってくのがむずかしい物を使う場合もあるけど、いくらでも代用できる。アレンジ料理なら、まだまだ広がる。

おまけにこのシリーズ。全般的に『野菜たっぷり丼ぶりレシピ』の趣旨にピッタリあっている。 じつは私、最近の昼飯はもっぱらこれ。ごはんはアルファー化米にキッコーマンの“うちのごはん”シリーズ。一通り食い終わったら、アルファー化米ですし太郎が食えるようになるかどうかに挑戦だ。




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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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