めんどくせぇことばかり 『おうち丼ぶり』 はんつ遠藤
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『おうち丼ぶり』 はんつ遠藤

ずい分前の本で、てっきりブログで紹介したかと思ってたんだけど、紹介してなかったみたいなので・・・。

なんでそんな前の本を引っ張り出したかというと、先日、テレビで見た『三宅裕司のふるさと探訪 こだわり田舎自慢』っていうのがきっかけ。この番組、初回の放送で埼玉県の小川町を取り上げていて、それを見て面白かったので、それ以来楽しみにしている。

その『ふるさと探訪』で、三宅さんが愛媛県の今治市を訪ねた時のこと。ご当地の方から、「今治焼豚玉子飯を是非食べてください。今治市民のソウルフードです」というアンケートの回答をもとに、三宅さんが“今治焼豚玉子飯”を食べに行く。お店で出てきた“今治焼豚玉子飯”を見て、思い出した。「これ、食ったことある」

いや、まてよ。今まで愛媛に行ったのは三度、うち今治に立ち寄ったのは一度しかない。その時、今治で食べたのはラーメンだった。あれ~? 一体どこで食ったんだろう。・・・思い出した。うちで食ったんだ。“おうち丼ぶり”したんだ。

この本に載ってたんだ。それで、うまそうだと思って、作って食ったんだ。・・・そんなわけで、押し入れに頭突っ込んで、引っ張り出したってわけだ。

『おうち丼ぶり』    はんつ遠藤

幹書房  ¥ 時価

『おうちラーメン』に続く『おうち丼ぶり』 日本全国の丼ものが我が家の食卓に
大御所 ご当地丼
ネオご当地丼
創作 ご当地丼
海外 ご当地丼
ひと手間でレベルアップ
パパっとできる副菜編
丼ぶりの友・お味噌汁編


ここに取り上げられている丼ぶりものを見てみると、“カツ丼系”が多いな。“会津ソースカツ丼”、“岡山デミかつ丼”、“駒ヶ根ソースかつ丼”、“愛知みそかつ丼”。それを考えると、丼ぶりものの基本はかつ丼であることがわかる。

私の生まれた秩父にも、“わらじかつ丼”という名物がある。この本で言うところのソースカツ丼で、味は甘じょっぱい駒ヶ根風に近い。じつは私、これがあまり好きではない。嫌いではないが、これが地元の名物と言われることには違和感がある。違和感があるというより、・・・平たく言えば普通のかつ丼のほうがうまいのだ。

どんだけご当地ごとに色々なバリエーションが生まれたとしても、とんかつと玉ねぎを出汁じょうゆで煮て卵でとじる本来のかつ丼には、どうしたって及ぶはずがないのだ。

ご当地は、ソースカツ丼だ、デミカツだ、味噌カツだと、・・・あえて言おう、東京のかつ丼との違いを図るが、残念ながら勝てないのだ。それは、・・・さらにあえて言おう、ご当地という名の地方が東京にかなわないことにパラレルしているかのようだ。

・・・大人気なかった。ご当地の頑張りを“無駄なことだ”のような言い振りは、良くない。ごめんなさい。

まあ、それぞれの地方に変わった食い方があってもいいよ。食いたいやつがそれを食えばいいんだからね。なかには、唯一無二、ここにしかないって丼ぶりもある。なかでも自分でも作れるし、うまそうなのは、“今治焼豚玉子飯”もその一つ。それから、“奄美の鶏飯”もそうだよね。

私の好みの問題で名古屋めしははずしました。これはあくまでも“好み”です。はずしましたけど、大したもんだと思ってます。名古屋めしは、いずれも、名古屋においてはNO.1なのですから。

まあ日本全国、各地各地の腹ペコたちが、地元の特質を少しでも反映して、うまそうな丼ぶりに取り組んでいるわけです。そんな丼ぶりがたくさん紹介されている。そんな本。

そうそう、できあいのかつを“なんとかかつ丼”にする時、かつをサクっと仕上がるように再加熱する方法も紹介されている。




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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本






















































































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