めんどくせぇことばかり 『まいにち裕三 無敵ごはん』 グッチ裕三
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『まいにち裕三 無敵ごはん』 グッチ裕三

グッチ裕三さんの料理の本。昨年でたものだけど、女性セブンで17年間にわたって連載されたグッチ裕三さんの料理レシピの“ベリーベスト版”だそうだ。

なにしろ、暑苦しいことこの上ないグッチさんだけど、アイデア料理には目を瞠るものがありますよね。最近グッチさんを見かけるのは、歌番組よりも、むしろ料理番組。ちょっと前に、NHKの“きょうの料理”で見たときは、“料理はエンターテイメント”を地で行くパフォーマンスに驚かされた。

それにしても、グッチさんの定めた《髙田家の掟7》を見ると、グッチさんの料理が素人のものではないことがよくわかる。“材料は全部出しておく”、“調味料は合わせておく”、“肉には下味をつける”、“炒め物はフライパンを焼いてから”なんて掟は、決して素人のものじゃない。

だから、グッチさんの料理に弱点があるとすれば、《素人はその掟を守りきれない》ってところにある。“フライパンを焼いてから”や“肉には下味をつける”は守りやすが、素人は、・・・私は、“材料は全部出しておく”、“調味料は合わせておく”がどうにも苦手。ついつい、考えなしに料理を初めて、後追いで材料や調味料を足すことになっちゃうんだよね。

だから、《女性セブンで17年間にわたって連載された料理レシピの“ベリーベスト版”》といっても、目にとまるものと、そうでないものがある。もちろん、“目にとまる”のは材料と調味料の少ないもの。結局は手間のかからないものということだと思うんだけど、そういう料理もけっこうあったよ。



小学館  ¥ 1,080

今もまいにち、ルルドの泉のように、美味いもののアイデアが湧いてくる
第1章  パッと開けばできたも同然―まいにち献立30Days
第2章  10分かからず「いただきます」―感嘆イケ麺
第3章  オールインワンをひとり占め―おひとり茶碗飯スペシャル
第4章  市販の調味料でびっくりおいしい!―うま楽ごはん
第5章  もう一品欲しい!にも神対応―居酒屋グッチへようこそ


とりあえず、第1章はすごい。バランスの良い30日分の献立に、“段取り”がしっかりついている。やっぱり、グッチさんはただ者じゃないね。だけど、私のように後先考えない素人が感動するのは、第2章~第5章の方なんだ。

第2章のトップバッターは《朝の定番おはよううどん》。うどんばかりじゃなく、そうめんやひやむぎでもいい。私、以前からこれを食っている。とは言っても、子どもが家を出てからだな。子どもには、飯を食わせてた。だけど一度やってみ。肩の力が抜けて、自由を手に入れることができる。食べにくいときでもツルッと入るし、野菜も取れるしね。

・・・今、連れ合いに、「食べにくい時があるのか」と、横槍を入れられた。

まあ、いいや。とにかく、私のおすすめは、第2章~第5章。なかでも第3章“おひとり茶碗飯スペシャル”の7品目。題名だけで紹介しよう。《新・エレキがゆ》、《イカげそ丼》、《納豆そぼろ丼》、《炒めしらす丼》、《キャベツ八丁丼》、《揚げ豆腐丼》、《ケチャップポーク丼》。じつは、これらはみんな、最近の私の昼食メニューです。ごはんと材料だけ持ってって、学校で作って食ってます。材料を揃えて持ってって、いずれも10分かかりません。

同僚は「何やってんだろうな~」って目で見てるけど、もう、人目が気になる歳でもなし、自由なもんだ。

こんなものの考え方ができるようになったのは、手術をして足を直してからだな。健康って大切だな。・・・明日は、今日よりも、人のために何かしよう。

グッチさんは暑苦しいけど、手順のくどくない料理もたくさんあるよ。




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テーマ : 料理の本
ジャンル : 本・雑誌

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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本






















































































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