めんどくせぇことばかり 『野菜料理 おいしさのひみつ』 野崎洋光
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『野菜料理 おいしさのひみつ』 野崎洋光

肉が好きだよ。でも、それそのものの味の多彩さを楽しませてくれるのは、何と言っても野菜だよね。野菜の多彩な味わいがあってこそ、肉や魚の味が生きる。楽しませてくれるのは、どっちかっていうと野菜なんだな。

朝ごはんは、もちろん、ご飯。納豆とたまごと漬物が基本。野菜は味噌汁でとる。具沢山の味噌汁なんだけど、最近、楽しんでることがある。子供が家を出て、連れ合いと二人分の味噌汁をいつも作る。煮立った状態で、お椀たっぷりの野菜とお汁を過不足なく作る。出しは、粉末にした煮干しと鰹節。煮干しは頭とはらわたをとる方。これは以前、息子に苦いと言われて以来。最近覚えたのは、そこに肉団子を入れること。業務用の肉団子なんだけど、味は確認済み。連れ合いの分と二個入れるだけで、こくが出る。ちょっと、鍋のような味わいが楽しめる。

「うまかった~」 毎回毎回、そう言っておわれる食事を目指ている。

この本は、そのために大きな役割を果たしてくれる。最近は、季節を問わず棚に並ぶ野菜が多い。でも、野菜を美味しく食べるのは、旬を意識すること。だから、スーパーだけじゃなくて、農産物直売所とか、それこそ気の利いた無人販売所を見つけておけば、時期時期の野菜が楽しめることも多い。あそこの白菜、あそこの赤かぶと、楽しみにしている無人販売所がいくつかある。

そんな旬な野菜のうまい食い方を、あるいは工夫のヒントを教えてくれるから、この本は捨てがたい。



家の光協会  ¥ 1,728

日本料理“分とく山”の総料理長の野崎洋光がおしえる野菜の美味しさ
第1章  春の野菜料理
  アスパラガス キヌサヤ 菜の花 新タマネギ ほか 
第2章  夏の野菜料理
  トマト ピーマン キュウリ ほか
第3章  秋の野菜料理
  ニンジン ナス 水菜 ほか
第4章  冬の野菜料理
  春菊 小松菜 サトイモ ほか

昼飯は、ご飯を詰めて持っていって、あとは職場で簡単な調理する。忙しいときは、ラーメン作ってラーメンライスで食べるか、レトルトのカレーも常備してある。だいたいは、家からちょっとした野菜と、ハム、または肉団子を持っていって、炒め物丼や、スープごはんにして食べる。いろいろなことがあるから、そばやうどんも常備してある。塩、味噌、しょう油、コンソメ、炒め物ようにラード、あとはとろみを付けるために片栗粉なんかも揃えている。時々上司が分室に来て、「いったいこの棚はなんだ」という顔をして除くが、私は平気。美味しいお昼を食べるためだからね。

そんなときも、実は、野菜の使い方が重要。ラーメン一つだって、野菜が入ると入らないでは大違い。なんだったら、もやし炒めをのっければ、どうよ。もやしは18円。インスタントラーメン40円。ラードや調味料と合わせたって、70円もかからずにもやしラーメンよ。

いやいや、この本を読んでいて、もやし炒めだけじゃあもったいない。どの料理も、プラスアルファがこの本の魅力だからね。だからといって、手の届かない料理じゃない。

豆乳を使ったものがいくつかある。「ピーマンの豆乳スープ」、「レタスの豆乳鍋」。これの豆乳で、レタスやピーマン入れる前に、湯葉を引き上げてみた。面白いよ。で、連れ合いと私で交代に湯葉を引き上げて、ポン酢で食べたあと、レタスの鍋にしたり、ピーマンのスープにしたりして食べる。二度楽しめる。それぞれの食材に、これまで試したことのないやり方が紹介されたり、「分とく山」ならではのやり方の中でも、挑戦可能なものが乗せられているのが面白い。

無人販売所の中でも、この時期に行くと赤かぶを出しているところがある。すっかり忘れてた。もうそろそろ出てくるかな。これを酢で真っ赤に漬けるんだ。一年ぶりに、その直売所に言ってみよう。なにより旬のものを食べたいよね。




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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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