2017年12月 『スプートニク』に登場する北方領土
2017年 《スプートニク》に登場する北方領土
12月15日
日本がロシアに見出すのは戦略的な関係、或いは脅威をもたらす存在か https://jp.sputniknews.com/opinion/201712154385622/ 2018年の露日交流年で開催される300行事のうち、27の行事は両国の防衛機関によるもの ― ロシア軍のヴァレーリ・ゲラシモフ参謀総長は今週の訪日時に明かした。防衛関連行事として軍艦の相互寄港や研修交流、軍記念行事などが予定されているという。 |
12月19日
安倍首相 ロシアとの領土問題解決に意欲 https://jp.sputniknews.com/politics/201712194398678/ 日本の安倍晋三首相は19日、内外情勢調査会で行った講演で、政府の課題の一つとしてロシアとの領土帰属問題の解決と平和条約締結を挙げた。 |
12月20日
南クリル共同経済活動の協議がモスクワで開催 https://jp.sputniknews.com/opinion/201712204402430/ 南クリル諸島(北方領土)における露日共同経済活動計画作成に関する作業部会会合が18日にモスクワで開催され、共通の見解のみならず双方の立場の相違部分も明らかになったものの、全体として会合内容は建設的で実りあるものだった。在ロシア日本国大使館公使の吉田謙介政務部長が記者団に対して述べた。 |
12月22日
ロシアと日本、魚を半分わけに https://jp.sputniknews.com/opinion/201712224410227/ 露日両国が、2018年の漁獲割当量を決定し、その魚種別の構成や、両国の排他的経済水域での操業の条件についても、海の環境変化や水産業者の利益を考慮に入れて取り決められた。モスクワで終了した「露日漁業委員会第34回会議」で両国の研究者らが、来年に向け水中の生物資源を共同で科学的に調査する計画を作成した。 |
12月25日
安倍首相 南クリルの合同開発 一刻も早く開始 https://jp.sputniknews.com/politics/201712254415855/ 安倍首相は25日の鈴木宗男氏との会談で、南クリル諸島におけるロシアとの共同経済活動を一刻も早く開始することへの支持を示した。リアノーボスチ通信が報じた |
北朝鮮の動向であるとか、シリア情勢、米国によるイエルサレム首都認定とイスラム諸国のそれに対する反応、イランの反政府デモ、スンナ派とシーア派の対立の激化。まあ、いろんなことが起こった。アメリカのトランプ政権発足で幕を切った2017年だったが、それ自体は朗報だった。民主党政権が、しかもヒラリー・クリントンのもとで続いたかも知れなかったということを考えれると、そのほうがよっぽどゾッとする。トランプ政権の発足で悪くなったことは何もない。基本的にはそう思っている。悪くなったのは、オバマ政権の責任の範囲。
ロシアに関しては、・・・基本的なところではなにも変わってないと思う。この国に関しては、《原油価格と経済制裁》。原油価格は協定によって下げ止りしているようだが、こんなことがそうそういつまでも続くはずがない。だいたいWTOは、こんな協定を許しておいていいのかよ。経済制裁は続いている。ロシアがあちらこちらの国の国政に関与したとかしないとか。したんだろう。困ってるんだから。ロシアは・・・。


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