めんどくせぇことばかり 『厳選! 麺類レシピ』 cookpad
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『厳選! 麺類レシピ』 cookpad

一人で外食をするのが苦手。私にとって、“食べる”というのはとても個人的な行動で、例えばトイレやお風呂に入るのに似てる。複数であれば、そこに第三者との垣根を築きやすいんだけど、一人だとなかなかそうもいかない。変にいろいろなことを考えてしまって、食べることに集中できない。

まあ、気が弱いんだな。そんな気の弱い私だけど、なにかの拍子に“うどん”だの“そば”だのに頭を支配されることがある。そうなるとたまらない。とにかく店を探して、メニューも見ずに「もりうどん」「もりそば」を注文する。

家でならあるが、外でラーメンに頭を支配されることはあまりない。スパゲッティに支配されることもあまりない。ラーメン屋やスパゲッティ屋で食べる程度のものなら家でできる。・・・生意気かな。

めん類は大好き。

子どもの頃は、夕食には必ずうどんがついた。米が貴重な秩父では、腹を満たす役割はうどんに任されていた。夕食にうどんがつかなくなって、ご飯をおかわりできるようになったのはいつ頃からだろう。親父が自家用車を買ったころからだろうか。

だから、正しい食べ物は“ご飯”。“めん類”は正しくないのだ。正しい食べ物である“ご飯”はおいしい。いつでも胸を張っていて、堂々としている。“めん類”には、そんな堂々としたところがない。日陰の存在だ。そんなことは“めん類”自身が分かっている。だから出しゃばったりしない。

私は“ご飯”が大好きだ。いつもおいしいご飯を食べるために、いろいろな工夫をしているし、いろいろなことを考えている。私は“ご飯”に尽くしている。でも、ときどき、そんな毎日につかれてしまうことがある。ふと振り向くと、そこにはいつでも“めん類”がいて、無条件に私を受け入れてくれるのだ。そんなとき、私は何も考えずに、“めん類”におぼれる。



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焼きそば、冷やし中華、ナポリタン みんなが大好きな定番レシピ
定番めん 
あんかけ焼きそば 冷やし中華 ナポリタン ソース焼きそば ほか
うどん
肉うどん 冷やし豆乳キムチうどん 納豆と卵の冷やしうどん ほか
そば
納豆おろしそば キノコのあんかけそば そばの和風パスタ ほか
中華めん
ジャージャーめん カレー焼きそば しょうゆバター焼きそば ほか
そうめん
オクラそうめん ラー油入り豆乳そうめん 暖かいつけ汁そうめん ほか
パスタ
なすとトマトとベーコンのパスタ ボンゴレスープパスタ アラビアータ ほか

そんな“めん類”を主役にした本。どこか、面はゆい。きれいな装った写真を見ると、なにかその微笑みの向こうに昨夜の秘密を隠しているかのようで。

・・・バカもたいがいにして、いやいや、うまそうな本だよ。

やはり“めん類”を食べるのは休日のお昼かな。作るのは私。けっこう、家族の評判も良いんだ。とは言っても、娘は嫁に行き、息子も就職して家を出た今では、「おいしいよ」って言ってくれるのは連れ合いだけになったけどね。

最近、ほめられためん類が二つあって、一つはあんかけ焼きそばで、もう一つが梅そうめん。

あんかけ焼きそばはこの本にも取り上げられていて、なんとトップバッターとして先陣を切っている。私が気を付けたのは、そばをしっかり焼くことだな。それからあんは、エビだの肉だのって贅沢しなくても、野菜だけで十分おいしい。あんはたっぷりかけるのがいいな。

梅そうめんは、暖かいそうめん。もう、完全にお手軽料理。おしたじは、出汁によーく叩いた梅を溶いたもの。お椀にゆでたそうめんをもって、おしたじをかけるだけ。

この間、お昼におむすびを食べたとき、汁がわりに出したんだけど、連れ合いに評判が良かった。
どうも、“めん類”っていうのは、・・・あれですね。とても優しくて、さっきまで片意地張ってた自分が馬鹿みたいに思える。・・・そんな食い物ですね。




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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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