めんどくせぇことばかり 『一膳ごはん』 野崎洋光

『一膳ごはん』 野崎洋光

ずい分前の本で、amazonで調べたら、“時価”という状態の本なんだけど、この傾向の本の中ではきわめて優れた本です。発売されたときに買って、特に足の手術をして“元気な私”になってから、実際によく利用しているんですね。

分かりづらいな。

以前の私は、足が痛くてとにかく動きたくなかったので、昼メシも自分の机で連れ合いの作ってくれたおむすびを食べるだけだったのね。それが手術をして元気になってからは、お昼の材料を職場に持ち込んで、簡単ながら調理をして食べてるんです。

ただ、仕事の片手間だから、しかも一つしかないガスレンジを長時間独占するわけにもいかないから、本当に“簡単ながら”・・・ね。

この本は、《のっけめし》、《さらさらめし》、《まぜめし》を特集した本だから、そんな私にぴったりなわけです。しかも、「分とく山」の総料理長である野崎洋光さんが考えた“一膳ごはん”ですからね。実際に利用価値が高いですよ。

ただ、還暦に手が届きそうな私でも昼メシはガッツリ食いたいので、「分とく山」総料理長の考えた“一膳ごはん”では、物足りないきらいがあるのも確か。特に《さらさらめし》の分野では、どうしても“締めの一杯”って感じは拭い難いですからね。《のっけめし》でも、《まぜめし》でも、そういう傾向はありますけどね。

まあ、それはそれでいいでしょ。年がら年中ガッツリ食ってるわけじゃありませんからね。


『一膳ごはん』    野崎洋光

家の光協会  ¥ 時価

一人暮らしの男性や、忙しくはたらく女性にも、手軽に作っていただけるよう
Part 1  のっけめし
Part 2  さらさらめし
Part 3  混ぜめし

でも、紹介されているのが“締めの一杯”であっても、いくらで、“ガッツリごはん”のヒントにはなりますからね。

たとえば、『ちくわの和風カレー丼』なんだけど、「ちくわとわけぎをめんつゆで煮て、カレー粉風味にして、片栗粉でトロみをつける」なんて、いくらでもバリエーションつけられるじゃないですか。一度だけ、これを忠実に作ったこともありますが、今ではちくわでもなければ、カレーでもなくなってしまいました。久しぶりに『ちくわの和風カレー丼』に帰ってみたいところですね。

『厚揚げの照り焼き丼』は、厚揚げとネギをめんつゆで煮てトロみをつけてご飯にぶっかけて食べてます。

『そばかけ小丼』は感動ものでしたね。そばにトロみをつけて、ご飯にぶっかけるだけですよ。小丼を、ただの丼にして食べてますけどね。

それからこの本の中で、《サバ缶》を使ったご飯が2つ紹介されてます。雑炊と冷汁。その時の気分だけど、私は玉ねぎや青いものと一緒に炒めて食べるのが多いかな。缶詰は、サバ缶だけじゃなくて、なんでも使えるからね。

その他にも、野崎さんはゆかりであるとか、塩昆布であるとか、あとは各種漬物とかね。そういう、“そこにあるもの”を使うのがとても上手ですね。そういうところも、私のような、しっかりいいものを食べたいけどめんどくさがりな人間にはもってこいなところだな。
  1. トマトはヘタを取り1cmの角切りにする生姜はみじん切りにし、さっと洗って水気を切る。
  2. ボウルにトマトと塩を入れて少し置き、しょうがを加えて軽く混ぜる。
  3. 茶碗にご飯を盛り付けて“2”を汁ごとかけ、青じそをのせる。
夏場にはたまりませんよ。



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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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