めんどくせぇことばかり 『ちょこっと楽しむ 保存食』 伊藤玲子

『ちょこっと楽しむ 保存食』 伊藤玲子

ラッキョウの仕事くらいはやってきましたよ。泥を落として、適当に切って、根っこを落として、薄皮むいて・・・。黙々と、ただ黙々と、黙々と・・・。ガリッってかみしめるときの、あの歯触り、味、香りを思い浮かべながら、ひたすらラッキョウの仕事を続けるんですよね。

こういう言い方は、“逃げ口上”になってしまうけど、「昔の人は偉かった」。母や祖母は“ひたすら”な仕事を、年がら年中、ただただ黙々と続けてました。梅の仕事、みその仕事、柿の仕事、大根の仕事、しゃくし菜の仕事。ごまの仕事。ごまの仕事は、・・・ゾッとしましたね。

家族が多かったんです。食卓に漬物出してもあっという間になくなりますからね。いったい一冬分って、どのくらい付け込んでいたんだろう。
娘も息子も家を出てしまって、連れ合いと二人暮らしになってこの春で2年になります。ずっと漬物を漬けてきたけど、どうも余るんですよね。一昨年は、同じようなつもりでラッキョウを漬けたら、結局食べきれなくて、悪くしてしまった。麹の甘酒も、どうしても作り過ぎちゃうんですよね。甘酒は、塩を入れて漬け床にするから、無駄にはならないんですけどね。

もう、少しでいいんですね。そりゃそれで楽でいいんだけど、・・・どうもなんか、寂しいな。

そうか、楽になるんだから、これまで手を出してこなかった“仕事”も、もしかしたらできるかもしれないですね。


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四季折々の食材に恵まれた日本 せっかくだから楽しんでみて
1章 春から初夏
2章 盛夏
3章 秋から冬
4章 一年中楽しむ保存食


ということで、この本を読んで、開眼しました。完全に世界が広がった。

ただただ順番に、旬の食材が出てくるのに合わせて、連れ合いと私の二人が食べる分だけの、食べきれる分だけの“仕事”をすればいいんだね。

必要なのは、これまでにない、小さめの保存容器だね。

この本に紹介されているものの中から、やったことのあるものは、・・・
*新ショウガや新タマネギの甘酢漬け
*ラッキョウ漬
*夏野菜の漬物
*白菜漬け
*海苔の佃煮
*干しイモ

この本に紹介されているものの中から、やってみたいものは、・・・
*干しタケノコ
*梅干し
*ひと夏糠漬け
*冷蔵庫で作るみそ
*半日干し大根のいろいろな漬物

こんなところかな。これまでやったことのあるものは、もっと量を少なく簡単にやっていけばいいな。これからやってみたいものは、順番にやっていくわけだけど、今できるのは大根とみそか。

みそができるのか。・・・暇がない。時間が欲しい。“仕事”のために、仕事やめたい。




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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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