めんどくせぇことばかり 『2018年長谷川慶太郎の大局を読む』
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『2018年長谷川慶太郎の大局を読む』

風邪を引いてしまった。仕事の上で、どうしても同席しなければならない男が風邪を引いていた。あいつに移されたことは明白だ。その翌日、ええと31日に、仕事を休んで山に行った。越生の低山だけど、まだ西斜面には1月23日の雪がべったり残っていて、しかも平日とあって誰もいない。そこは踏み跡もなかった。心ゆくまで楽しんだ。

発熱は、翌日の朝。これでは誰が考えても、「いい年こいて、山で雪遊びして風邪を引いた」ということにしかならない。2月1日は必須の仕事を片付けた。昨日、2月2日、この日も必須の仕事を昼までに片付けたところで、気力の糸がプツンと切れた。

今日は節分ですね。・・・まだだるい体を引きずりながら起き出して、いまパソコンに向かってます。
二度の世界大戦や世界恐慌を経験しながら、それらを阻止するには自由貿易体制が有効であることを悟ったのが20世紀。「その流れに逆らってアメリカ大統領になったのはドナルド・トランプ」というのが、長谷川さんのトランプ観です。私は、トランプにはそうとも言いきれない側面があると感じてるんですけど、現状、彼に貼られてるレッテルはその通り。ここでもとりあえず、それで進めます。

まあ、長谷川さんは、「トランプは時代の大きな流れに逆行している」と言うわけです。同じく、“時代の流れに逆らってる”のがロシアのプーチン大統領。これは間違いないですね。たしかにプーチンは、零戦がロシアの敗北に終わったことを、まだ認識できていない。

もう一人問題になる指導者が、華夷思想を発展させたほとんど意味不明の中国共産党思想で世界を塗り替えようとする習近平ことくまのプーさん。・・・こういう場合、くまのプーさんこと習近平って言うのか?

この三人の時勢に逆らった判断で、暫くの間、世界は不安定に推移するというのが、長谷川さんの予想です。



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老いてますますその分析力に磨きがかかる著者が2018年の世界の動きを的確に予測
第一章  沈没寸前のトランプ丸の進路が見えた
第二章  安倍政権の命運を占う
第三章  拡大する「金融&分裂」危機の欧州
第四章  毛沢東になって習近平はなにをめざす

チャイナに関する長谷川さんの見解は、残念ながら間違ってはいないものの、確実に言い当てていたとも言えないだろう。報道の統制された国のことだから、事態がどういう状況にあるのか判断できないけど、北京政府は瀋陽軍区を掌握することはできないというのが、かつての長谷川さんの予想だったと思う。軍の改編の話があったけど、今それは、どんな状況になってることやら。

いずれにせよ、《習近平一強体制は中国崩壊の一里塚》と、長谷川さんは言う。鄧小平の改革開放で資本主義の甘美な味を覚えた人々は、共産主義による統制経済を受け入れなくなるし、政治的統制も、いずれ受け入れなくなる。

その点で興味深いのが、香港だ。香港の若い人たちが中国共産党の統制強化に対する反対の声を上げている。この取扱の如何によっては、香港の事態が北京や上海に飛び火することもあるかもしれない。
もう一つ、大きな問題が提示されている。

日本がかつてのように、世界のメインプレイヤーの一国となって、世界情勢に積極的な責任を果たしていこうということについてである。

現状における日本はバイプレイヤーであるから、なんだかんだ言っても、世界情勢に責任を取れないのだ。責任を取れないのだから、基本的に日本の意見は、無視していいのだ。

《日本が国際社会で発言力を持つためには重い負担に耐える必要がある。その重要性を日本人は理解し、自衛隊員の犠牲も自国の果たすべき責任として受け止めなければならない》と長谷川さんは言う。・・・ちょっと時間が掛かるかな。




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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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