『俳句のルール』 井上泰至
「やろう、やろう」って、「いつか俳句をやってやろう」って思ってたんだよな~。「詠んでみよう、詠んでみよう」って。まあ、どうせ五七五の順番に言葉を並べればいいわけですからね。まあ、季語を使わなきゃいけないことと、季語を重ねちゃいけないってのは、学校で習った覚えがありますね。
あとは“切字”がどうのってこともあったような気がするけど、とりあえず、詠んでみることが優先だな。・・・優先だけど、こんな本もあるんだから、読んでおこうかな。
というのがこの本です。


子供の頃のことを思い起こせば、季節に合わせて、親たちは私にいろいろなことを教えてくれました。にも関わらず、その多くを、私は子供に伝えられませんでした。
その一つ一つが、おそらくは、長い間受け継がれてきたののはずなのに、完全に途切れさせてしまいました。もう、親は亡くなりましたから、どうしようもないですね。
どうしようもないんだけど、その多くは“歳時記”の中にあったんですね。つまり親たちに教えてもらったのに、子供に伝えられなかったことって、季節の移り変わりに関することだったんですね。季節に合わせて上手に生きるってことだったようです。
今は、電気的にそれを調整してしまっているから、知恵をめぐらして生きる必要もなくなったんですね。日本人の、最も日本人らしい部分だったはずなのに。
俳句をやるってことは、ちゃんと季節に向かい合うってことを意味しているんですね。
“まずは詠んで見る”ですからね。詠んでます。でも、このブログでは、俳句の紹介はしません。恥ずかしいですから。
この間、山で雪と遊んだ時には、「おお、季節、季節」と思いましたけど、雪が降らなきゃ季節がわからないんじゃしょうがないですね。

一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
あとは“切字”がどうのってこともあったような気がするけど、とりあえず、詠んでみることが優先だな。・・・優先だけど、こんな本もあるんだから、読んでおこうかな。
というのがこの本です。
『俳句のルール』 井上泰至 笠間書院 ¥ 1,296 これだけ知れば楽しく読める・詠める 10の俳句のルールをやさしく説明 |
子供の頃のことを思い起こせば、季節に合わせて、親たちは私にいろいろなことを教えてくれました。にも関わらず、その多くを、私は子供に伝えられませんでした。
その一つ一つが、おそらくは、長い間受け継がれてきたののはずなのに、完全に途切れさせてしまいました。もう、親は亡くなりましたから、どうしようもないですね。
どうしようもないんだけど、その多くは“歳時記”の中にあったんですね。つまり親たちに教えてもらったのに、子供に伝えられなかったことって、季節の移り変わりに関することだったんですね。季節に合わせて上手に生きるってことだったようです。
今は、電気的にそれを調整してしまっているから、知恵をめぐらして生きる必要もなくなったんですね。日本人の、最も日本人らしい部分だったはずなのに。
俳句をやるってことは、ちゃんと季節に向かい合うってことを意味しているんですね。
“まずは詠んで見る”ですからね。詠んでます。でも、このブログでは、俳句の紹介はしません。恥ずかしいですから。
この間、山で雪と遊んだ時には、「おお、季節、季節」と思いましたけど、雪が降らなきゃ季節がわからないんじゃしょうがないですね。


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