めんどくせぇことばかり 『ウマつま』 サルボ恭子
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『ウマつま』 サルボ恭子

『ウマつま』ですからね。毎晩の晩酌を嗜む私としては、手を出さないわけにはいかない本ですね。もう、買ってから1年になります。もちろん、実用に供しております。いや、逆に、あまりにも当たり前すぎて、いつのまにやらすでに紹介したつもりになっておりました。

大きさはB6? で、いいのかな。新書の本と同じくらい。ページ数は160弱。まあ、こじんまりした本なわけです。おそらく、その“こじんまり”っていいうのが、この本の編集の方針の一つになってるものと思われます。“つまみ”としての料理も、いずれも“こじんまり”としたものばかりが紹介されているわけです。

つまみにこだわりがありますか。私ですか。私は、何のこだわりもありません。“うまいもの”がいいですね。そのくらいです。だけど、「食べる」ということへのこだわりは強いんです。料理人ではありませんから、四六時中というわけにはいきませんが、でも、かなりの時間、食い物のことを考えています。

「昨夜のあれが残ってたよなぁ。うちに帰ったら、こうやって食ってみようかなぁ。きっとうまいと思うんだけどなぁ」なんてね。たとえば昨夜、たくさん野菜が食べたいという私のリクエストに答えて、連れ合いが小松菜のおひたしをどっさり出してくれたのね。それをホッペタ膨らませて食いながら、「明日の朝、・・・」なんて考えてたのね。今朝は、おひたしをしぼって、柚子の皮をまぶして、ポン酢で食べました。美味しかったです。

美味しく食べたい一心で、新しい道に踏み込んでとてつもない味にたどり着いてしまうなんてこともありますけどね、何かと食い物のことに関わってるのが、とにかく好きなんですね。


『ウマつま』    サルボ恭子

朝日新聞出版  ¥ 1,080

パパっと作れる、手を抜くところは思いっきり抜く、こだわるところは思いっきりこだわって
シャキシャキパリパリ
カリカリコリコリ
トロトロジュワジュワ
サクサクホクホク
モチモチネバネバ
プリプリシコシコ
フワフワツルツル


変な目次ですね。そうなんです。目次で分かってもらえると思いますが、この本は、食感で分類してある本なんです。まあ、最初はビックリしましたが、まあ、だからどうこうってこともありません。

上にも書きましたけど、いずれもこじんまりした料理ばかりで、特別手の掛かる料理ってのはありません。

そうですね。「じゃあ、うちで一杯やろうか」ってことになって、うちに帰ったら、とりあえずチーズと漬物でも出しておいて、これで軽くやっててってね。小さい鍋を火にかけてなんでもいいから野菜を煮て、辛子醤油であえて出してね。かまぼこにオーブントースターで焼き目をつけて、ミントと生姜をあえて盛り付け、塩を振ったのを出したら、そこからは一緒に飲みましょう。

いつもは一人のみだから安い焼酎ばかりだけど、こういうときは、やっぱり酒がいいね。

こういうつまみのように、“こじんまり”した料理の本って、余地がいっぱいあるのがいいですね。自分なりに、「こうやってみたいな」とか、「こっちの方がうまいんじゃないかな」とかってね。そういう余地がいっぱいある本が好きだな。

余地のない本だと、ひと通り目を通したらそれで終わっちゃうけど、余地がいっぱいある本って、これで終わりってことがないんだよね。

《すりじゃがいもとししとうのお焼き》っていうのがあるけど、じゃがいもじゃなくて、山芋でも、レンコンでもいいですよね。ししとうじゃなくて、ネギでも、ニラでもうまいんじゃないかな。

そんなふうにね。

さて、納戸にコンビーフがあったはずだ。




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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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