めんどくせぇことばかり 『日本史「その後」の謎』 雑学総研
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『日本史「その後」の謎』 雑学総研

大津事件を裁いた児島惟謙は、賭博スキャンダルで失脚したんだって。花札賭博をしたってことなんだけど、本当は賭けてなかったんだって。だけど、大津事件の判決に対する腹いせに、嵌められたんだそうです。

おお、ついつい、面白がって、読んだことをそのまま紹介してしまった。

たとえば第1章の《三分後に結末! あの歴史の「その後」》なんですが、三分も要らない。一分でいいです。いきなり結末です。杉原千畝なんかも取り上げられているんですが、それこそ愛と感動のスぺクタルドラマじゃないですか。それが、いきなり結末ですからね。とっても、“いきなり”な本です。

でも、そんなお話が、・・・ううんと、おそらく200人分くらい出てくるわけですからね。もうびっくりです。・・・そんなことを書いていたら、裏表紙に見つけました。《202の「その後」エピソード》ということです。202人分です。

もちろん、一人分は、“ごく軽く”です。当然ですね。それぞれが、それなりの歴史ドラマの素材となるような人たちばっかりですからね。大河ドラマ級の人たちも何人もいるわけですから、“いきなり結末”も当然と言えば当然なわけです。

もしも興味のある人は、これをガイド代わりに使って、興味を持った人の本を探してみるといいかもしれませんね。

この本に対して、そんな邪険な扱いをしていいのかって?・・・大丈夫ですよ。書いた人たちの方から、《あくまで「雑学読み物」のテイスト》ってことで取り扱って欲しいって言ってるんですから。だいたい、400ページにとどこうかってくらいに分厚い本なのに、手にしてみると、ビックリするくらい軽いんですから。



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思わず誰かに話したくなる「日本史の逸話」 あくまで「雑学読み物」のテイストで
第1章  三分後に結末! あの歴史の「その後」
第2章  教科書には載っていない有名人たちの「その後」
第3章  意外な人生を送った歴史人物の「その後」
第4章  強くしなやかに生きた女たちの「その後」
第5章  史実を深く読み解ける! モノ・場所の「その後」


だから、その軽さが“売り”なんですね。

だって、正直なところ、この手の本を、“勉強”と称して読めませんもの。そういう本じゃあないんです

何かほかの本を読むのが飽きたとき。他の本を読んでいて、なんだか苦痛を感じたとき。他に読む本がなくなっちゃったとき、できた時間があまりにもわずかで、他の本を手にしてもすぐに閉じなければならないようなとき。赤信号の待ち時間。トイレ。

そういう時に読む本です。

でもそんな本の存在も、また貴重でしょ。パッと開いて、そこを読む。パッと開いて、そこを読む。

なんかおかしい。さっきから、パッと開くと、どうも変なのばかり出てくる。パッと開くと、「浅草でストリップ小屋に通い続けた永井荷風」でしょ。またパッと開くと、「キリスト教に改宗しても女癖だけは治らなかった大友宗麟」でしょ。さらにまたパッと開くと、「ポルノ並みの書物を残した一休宗純の本当の気持ち」だってさ。

「パッと開いて読む」作戦は、結構いいかもしれない。

「この世をば どりゃおいとまに線香の 煙とともに はいさようなら」って辞世の句はかっこいいけど、十返舎一九は遺体に添えた頭陀袋に大量の線香花火を忍ばせていて、荼毘に付した瞬間、弔問客の目の前で花火が舞い散ったって。

信号の待ち時間にこんな話が一つ読めるよ。




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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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