めんどくせぇことばかり 『ブッシュクラフト入門』 相馬拓也
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『ブッシュクラフト入門』 相馬拓也

2年ほど前、『ブッシュクラフト』と題された本を読んで、はじめてこの言葉に触れました。《ブッシュ=藪》と《クラフト=工作》を合わせた造語なんですね。「いろいろな工作、つまり工夫によって藪、つまり森の中での生活を楽しむ」ということのようです。

この本の著者、宋や拓也さんって方はブッシュクラフターなんだそうです。ブッシュクラフトのプロということですね。自分の経験をもとにしてブッシュクラフト関連の商品を企画開発する会社を経営し、ブッシュクラフトインストラクターとしても活躍している方だそうです。

自然の中にいることが好きで、自然の中にいること自体を職業として人生を生きている人もいるんですね。とてもうらやましいです。私も自然の中にあることを心地よく感じる方ですが、それで生きて行こうなんて、そういう発想はまったくありえないことでしたからね。

《原始的な生活を楽しむ》

なかには、本当に原始時代に生まれるべきだったような人もいるのかもしれません。間違っちゃった人。でも、そんな人は、私は見たことがありません。だからこそ、どこかのレベルで《原始的な生活を楽しむ》ことができるんでしょうね。

それでも、ライターやマッチを使わずに火をおこしたり、自然にあるものだけで生水を飲めるように浄水したり、木をナイフ一本で加工して必要なもの、たとえば寝床を作っちゃったり、魚釣りなど食糧調達もやっちゃったりと、かなりハードなレベルで原始時代に近づく人もいるらしいです。

私が楽しむとすれば、せいぜいブッシュクラフトの技術をキャンプや登山に取り入れるくらいのところかな。



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自然の素材のみを使って生きる知恵を身につけるブッシュクラフトをキャンプで楽しもう
PART1 道具を使いこなす
PART2 焚き火をあやつる
PART3 調理と水
PART4 ロープの種類と使い方
PART5 野営の方法


目次にあるように、ナイフや鉈を使いこなすこと、焚き火、ロープワーク。この三つについては大きな魅力を感じますね。いずれも少しかじってはいるけど、いずれもやむに已まれず自分で習得した範囲だけのもの。一歩先に行くには、本当は人に教わるのが一番いいんですけどね。だけど、私は性格が悪いもんですから、この人から教わるというのが本当に苦手なんです。まあ、最近は、こういう本があるし、動画で見ることもできるし、便利なもんですけどね。

この本に紹介されているメタルマッチって魅力的。以前からちょっといいなとは思ってたんだけど、マッチ要らず、ライター要らずですからね。

タッパの箱に、ライター、ヘッ電、スプーン・ホークとかの小物を入れて、さらに大き目のザックに入れてある。このザックは山の道具を中心に防災用品を入れてあって、なんかの時にはこれだけかついで飛び出せばいいようにしてある。山に行く時に必要なものは、ここから取って違うザックに移し替える。その中にメタルマッチを入れておけばいい。

焚き火は大好き。火を燃やすのが好きなんですね。あんまり好きすぎて、暇な日曜日とか、よくいろいろなものを燃やした。半分農家をやっていた家なのでけっこう燃やすものがあって、それらを燃やしているうちは家のものからも重宝されるんだけど、燃やすものがなくなると、河原でたき火を始めるので、家族からは心配されたりしましたね。焚き火に関しては、今はやりづらい世の中になりましたけど、焚き火を楽しめる場所がないわけじゃありませんからね。

道具を使いこなすこと、火を使いこなすこと、ロープを使いこなすこと。いずれも実践でしか身につかない技術ですね。そうそう、本で勉強したり、動画見てやってみるってだけじゃダメなんですよね。実際にやってみないとね。

そういうことを職業とする人生は、私にはできませんでした。でも、仕事を引退するときもまじかに迫ってます。あの時はそんな選択肢はなかったけど、今度はそれを選ぶことができる。しかも、金を稼がなくてもいいという手軽さの中でね。




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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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