めんどくせぇことばかり 結婚観『ルポ 中国「潜入バイト」日記』 西谷格
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結婚観『ルポ 中国「潜入バイト」日記』 西谷格

すげぇ。このルポの著者、わざわざ“中国”まで行って、婚活パーティに参加してますけど、大丈夫なんでしょうか。

実際には、それと同等か、もっとすごい体験をしてルポにまとめてるのがこの本なんですが、とりあえず、著者が婚活パーティに身をさらして探り出した“中国”の結婚事情を紹介しますね。

下に紹介した目次と合わせて、もし興味を持たれましたら、買って読んでみて下さいね。
この本の中にも紹介されているんですが、私も確か読んでるんです。“中国”の事情に詳しい、元産経新聞の福島香織さんが紹介してた中国人の結婚観。それによれば、彼らの結婚観は、圧倒的に“条件婚”なんだそうです。

・・・もちろん、それは相手に望む条件ですね。女性たちがの望む条件で上位に来るのは、収入、戸籍、学歴、身長あたりだそうです。・・・戸籍って何でしょう。それ以上の説明はないのでわかりませんが。とにかく、それらの諸条件をクリアしたうえで、結婚相手として意識するかどうかという問題になるんだそうです。つまり、条件を無視した恋愛感情というのはあり得ないと、そういうことのようなのです。

収入っていうのも問題ですね。凄い格差が広がってるみたいですからね。結局、自分の経済状態を基本にして、我慢できる範囲内であるかどうかということなんでしょうね。これはもう、聞くしかないんでしょうね。「どれくらいの年収をお望みですか?」

な~んか、いやだなぁ~・・・

結婚した夫婦は持ち家に住むべきだという価値観はいまだ強く、借家住まいの男に結婚する資格はないという風潮すらあるという。うちの娘夫婦は二人の子供を抱えて借家住まいですけどね。

“中国”のマンションは、そりゃ日本での価格よりも安いけど、中国人の収入を考えれば日本におけるよりもはるかに高額なんだそうです。・・・中国人も大変ですね。



小学館  ¥ 864

小学館ノンフィクション大賞で審査員一同を爆笑の渦に巻き込んだ異色の最終候補作
第1章  上海のすし屋でバイトしてみた
第2章  反日ドラマに日本兵役として出演してみた
第3章  パクリ遊園地で七人の小人と踊ってみた
第4章  婚活パーティで中国人女性とお見合いしてみた
第5章  高級ホストクラブで富豪を接客してみた
第6章  爆買いツアーのガイドをやってみた
第7章  留学生寮の管理人として働いてみた

以前、定時制高校と付き合いのあったころ、そこに通う中国人の高校生と興隆したことがあります。いろいろな話が聞けて、本当に面白かったんです。父親は哈爾浜にいて、母親と日本に来てたんですね。でもその母親には日本人の夫がいるというわけの分からない奴でした。

彼にはハルビンに姉がいるんです。「一人っ子政策じゃないの?」って聞いたら、「だから、僕しか生まれてないことになってる」って。なんか、おいしいものはいつも彼が食べて、お姉さんは後回しなんだそうです。とにかく一人っ子の男の子は大事にされ過ぎてるんで、適齢期になって、まわりがとても大変みたい。

どうも中国の女性が条件婚に走るのは、体面を重んじるっていう考え方が強いこともあるみたいですね。いずれにせよ中国人の結婚においては、日本人に比べて、概して相手を好きだから結婚するということ以外の要因、つまりは体面や生活レベルへのこだわりといった側面が、相対的に大きく働いていることは確かなようですね。

結局、著者の“中国”における婚活は失敗に終わりました。というよりも、彼自身、“中国”で生活していると交際相手や結婚相手に出会えないと考えるようになっていたということなんです。どうも原因は、婚活パーティで思い知らされた中国人特有の自己主張の強さや押しの強さにあるらしいんです。いや、それを受け入れられない著者にあったということでしょうか。

“中国”社会にどっぷりつかってこのルポを書いている著者ですらそうなんですからね。日本人男性の多くはそれを受け入れることは難しいんじゃないでしょうか。
『中国嫁日記』に出てくる月ちゃんは、特有の自己主張の強さ、押しの強さのない、めずらしいタイプの中国人なんでしょうか。はたまた、その夫で、『中国嫁日記』の作者である井上純一さんは、日本人離れをしたとてつもない忍耐力の持ち主なんでしょうか。




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^^

蒋介石と宋美齢(4度目の妻)の関係を見れば。日本のような情緒的な恋愛あっての結婚など極々少数でしょうね。石平氏も結局。金と政治みたいなこと言ってたと思います。都会籍と農村籍(大部分)があること自体。歪んでいます。農村籍は一生農村籍ですもん。

waravino さま

条件婚といえども、男と女ですから、恋愛感情は発生すると思うんですよ。ただ、そのまま結婚に至ったとしても、条件が崩れた時は、通常の男と女の場合以上に憎しみ合う関係になりそうで怖いですね。
シナの戸籍制度における差別ってのは、見事なアパルトヘイトですね。

ありがとうございました



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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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