めんどくせぇことばかり 『低山トラベル』 大内征

『低山トラベル』 大内征

とりあえず「標高1000mを上限とする」というのを“低山”の定義としているようですが、このシリーズに取り上げられる低山は、歴史小説や神話などの物語、いにしえの旅人が越えた峠であったり、合戦の舞台になった場所、あるいは地元の人にとって特別な何かを持った山。ただ、低くて登りやすく、行程に余り時間がかからないと言うだけでなく、山域とそれを含む地域としての物語を持っている。そんな魅力を持つ低山。
ひとこと言いたいんですが、ちょっと、あまりにも紛らわしくないですか。大内征さんの『低山トラベル』なわけですが、前作が『低山トラベル とっておき低山30座』で今回が『とっておき低山トラベル 名低山31座』ですか。

本屋で、今回の『とっておき低山トラベル 名低山31座』を見つけたんだけど、ずいぶん迷いました。「なんか、前の本の焼き直しかな」なんて思って、ドキドキしてしまいました。

なんだったら、『低山トラベル 2』とか、『続 低山トラベル』とか、まずは紛らわしくない名前にしましょうよ。いくらでもあるじゃないですか。

ひとしきり文句を言わせてもらいましたが、それも今後のことを思えばこそ。私の家は埼玉県の中部にありますが、その日の空模様を確認してからでも、十分奥武蔵の山を楽しんで、余裕を持って下山することができます。その奥武蔵でも、魅力のある低山は、まだまだたくさんあります。ちょっと足を伸ばして、奥秩父、奥多摩を入れれば、仕事をしている身では、お休みの数が足りません。間違いなく、魅力のある低山はまだまだあるのです。

当然、ファンとしては、次回作、つまり第三段を期待しているわけです。その時、一体どんな書名にするつもりなんでしょうか。どうぞ、善処をお願いします。

・・・そうなんです。仕事をしていることもあって、休みの数が足りないんです。「いっその事、仕事をやめてしまおうか」なんて思ってね。どちらにしても、この年度が終わればあと一年なんですけどね。そうすりゃ、仕事の少ない平日に、あるいは天気の様子に合わせて、行きたいときに山にいけますよね。けっこう本気で、連れ合いの顔色を伺ってるんです。




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仮にもし、そんなことになるとしたら、年金は64歳まで出ませんから経済的にはつましくやっていくことになります。それでもなんとか、山に登るくらいできるでしょう。

この本で紹介されている低山は、ある意味で、とっておきにしておきたいんです。

この本で紹介されている低山は、山行時間2時間半くらいまでの山が大半なんです。連れ合いと、朝、車で出かけて、午前中に山を歩いて、下りてからその町らしいお昼ご飯をいただいて、その町らしい場所を巡って、夕方早くに家に帰着する。

なかには、連れ合いにはちょっと厳しいかなって山もありますが、前作と合わせれば、これで61座ですからね。奥武蔵や埼玉県内の低山なら、あらかた頭に入ってますが、他県の“名低山”のことは、なかなかわかりません。それを教えてくれるガイドブックも稀です。・・・というよりほとんど例がありません。
『分県登山ガイド』は活用していますが、あれに出てるのは“ゆるめ”の山と“きびしめ”の山が混在していて、そしてあくまでも“山”ですね。その点、この本はストーリーなのです。

そんな意味で、二人で出かけるにはぴったりです。

判断するなら、あと二ヶ月のうちでしょうかね。そのくらいのうちには、決めないといけません。本来、しっかり定年まで続けるべきだと思います。だけど、もう、心が急いているんです。もし、一年半前の足の手術を受けてなければ、きっとそんなこと思ってなかったと思います。だけど、山を歩けるようになりましたからね。

まったく仕方のない記事になりました。いくら仕事をやめて山に登りたいからって、それが連れ合いへのねぎらいにつながるかのように意味づけしてますよね。・・・ったくね。やめたくて仕方がないみたいですね。




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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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