めんどくせぇことばかり 『今、心配されている環境問題は、実は心配いらないという本当の話』 武田邦彦
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『今、心配されている環境問題は、実は心配いらないという本当の話』 武田邦彦

本書の中で、二〇一六年三月に問題になった大阪市立中学校の校長の発言が取り上げられています。
“今から日本の将来にとって、とても大事な話をします。特に女子の人は、まず顔を上げて良く聴いてください。女性にとって最も大切なことは、こどもを二人以上生むことです。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります。

なぜなら、こどもが生まれなくなると、日本の国がなくなってしまうからです。しかも、女性しか、こどもを産むことができません。男性には不可能なことです。

「女性が、こどもを二人以上産み、育て上げると、無料で国立大学の望む学部を能力に応じて入学し、卒業できる権利を与えたら良い」と言った人がいますが、私も賛成です。子育てのあと、大学で学び医師や弁護士、学校の先生、看護師などの専門職に就けば良いのです。子育ては、それ程価値のあることなのです。

もし、体の具合で、こどもに恵まれない人、結婚しない人も、親に恵まれないこどもを里親になって育てることはできます。

次に男子の人も特に良く聴いてください。子育ては、必ず夫婦で助け合いながらするものです。女性だけの仕事ではありません。

人として育ててもらった以上、何らかの形で子育てをすることが、親に対する恩返しです。

子育てをしたら、それで終わりではありません。その後、勉強をいつでも再開できるよう、中学生の間にしっかり勉強しておくことです。少子化を防ぐことは、日本の未来を左右します。

やっぱり結論は、「今しっかり勉強しなさい」ということになります。以上です。
その後、匿名の電話で市の教育委員会に訴えがあったそうです。教育委員会はこれを問題として処分を検討し、三月いっぱいで退職させることになりました。

「公務員が個人の生き方を指図する権利はない」
「老害」
「この人の発言を正論だって言う人たちが少なからずいる現実が辛いな」
「人生の大切な選択を他人に決められるべきではないと思う」
ほか、いろいろな意見があったようですね。
でも、子供を生んで育てるってのは、女にとってだけじゃなくて、男にとっても《人生で最大の仕事であり、その他のことは、出産・子育てに比べれば、何分の一しか価値はないだろう》と言っているのは著者の武田さん。残念ながら、私もそう思います。


『今、心配されている環境問題は、実は心配いらないという本当の話』
                                          武田邦彦
山と渓谷社  ¥ 1,404
環境問題の第1人者、武田邦彦教授が、近未来の環境に関する真実と未来を語る。
第一章 環境の基礎:人口と温暖化
第二章 無駄な環境の税金
第三章 無駄な医療の医療費 
第四章 全体のお金の環境 
第五章 男女環境・家庭環境
第六章 寿命と環境
第七章 新しい環境の概念 


リサイクルのイカサマ、温暖化対策の金儲け、ダイオキシンの嘘八百、環境ホルモンの知らんぷり。

大事なのは何でしょうね。

バイオエタノール騒動のときはひどかったですね。温暖化温暖化の大合唱の中の出来事でした。バイオエタノールこそ二酸化炭素の排出に歯止めをかけ、温暖化対策の切り札の一つになると。

だけどそれって、石油に代わって農作物からエタノールを採って、それで自動車を動かすってことでした。そしてお金持ちは、あんまり寒かったのでとうもろこしを暖炉にくべて燃やして温まりました。貧乏人は窓の外から暖炉でとうもろこしが燃えるのを見ながら、腹を減らして死んでいきました。

DDTは昆虫駆除の特効薬でした。しかも、人間には何の外もない理想の駆除剤でした。アメリカではヘリコプターで大量散布されるようになっても、そのために影響を受ける動物はありませんでした。ところが、一〇年ほどして、鳥が減るという現象が起きたそうです。原因を調べると、減ったのは昆虫を餌にしていた動物だったそうです。

DDTは排斥対象となりました。ただ、散布の仕方を変えれば問題はなかったはずが、《環境に悪い》という観念だけが先走りしたんですね。ダイオキシンもそうだったし、タバコに対してもヒステリックですよね。

DDTはなくなって、満足した人もいたかもしれません。だけど、発展途上国ではハマダラ蚊を一掃する寸前までいってたのに、DDTが使われなくなって元の木阿弥だそうです。いまでも、何千万人という人が、マラリアで命を落としているそうです。

本質的なことは何でしょう。

出来うるならば、所帯を持って、子供を二人以上生み、大事に育てる。

環境にうるさい人は、怖いもんですね。・・・って、武田さんがいってましたよ。

おお、卑怯な締めくくり方。




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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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